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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (11)

  • 藤田晋『動画元年』

    今年はいよいよ弊社にとって、動画勝負の 年になります。 下期だけで70億円の先行投資を行うこと は既に発表済みですが、不安はないと 言えばうそになります。 先日撤退を発表していたNOTTVの累積損失 (報道によると500億円以上)には背筋が凍る 思いがしました。 かつて、ゼロからGyaO!を立ち上げていた 有線ブロードネットワークス宇野社長(当時) の生みの苦しみは、間近で見ていて 胸を締め付けられる思いでした。 もちろん弊社でもいくつかの動画事業 の苦い思い出があります。 ブロードバンド普及字を狙った「メールビジョン」、 Web2.0初期に立ち上げた「アメーバビジョン」、 Ameba芸能人ブログ強化で立ち上げた「アメスタ」、 致命的な失敗は避けましたが、ほとんどが 赤字のまま撤退を余儀なくされています。 唯一黒字化したアメスタも、現在テコ入れ、 再出発の準備中です。 だから、動画事業の難

    藤田晋『動画元年』
    ni-ten0
    ni-ten0 2016/01/02
    "ただ、タイミングが早すぎたのだとしたら、 いつだったら正解なのでしょう。"
  • 藤田晋『新たな注力事業です』

    我々が新しく注力すべき成長分野を 絞りこむ会議を行いました。 モバイルインターネット、ウェブ2.0、 ネット業界には新しい大きな市場が 新しく生まれ、トレンドが変わる 節目のような時期があります。 そういった時期は、新規事業の 立ち上げの種がやるなら早いもの勝ち と言わんばかりに数多く登場します。 では、今の時期はどうかと言うと、 長くこの業界を見てきた立場としては スマホアプリやゲームなどへの参入が 一旦落ち着き、新規参入という意味では

    藤田晋『新たな注力事業です』
    ni-ten0
    ni-ten0 2014/07/03
    生半可なことやってたら全部持って行かれそう。宣言してもらって助かったと思えば良いんだろうな、業界的には。でもワクワクするよね。
  • 藤田晋『やる気の源泉』

    先日、当社のことをよくご存じのお取引先と ゴルフをしている時に、 「サイバーの社員はほんといつも、 どの部署でもややる気ありますよね~」 とお褒めいただきました。 私から見ても、ほんとうちの会社は やる気あるなと感じます。 他人事のようですが、 グループ3000人近い規模になると、 社長である私が日常的に 皆を鼓舞することは不可能です。 もちろん私は宗教団体の教祖のよう でもありません。 でも、普段社内を見渡すと、 自然発生的に 「攻め、着火ファイヤー!」とか 変なスローガンを掲げたりして、 雨の日も風の日も、 どの部署をとっても、 仕事に対して真剣であり、 やる気に満ち溢れているように 感じられます。 これはもうやる気があること自体が 企業文化だと思います。 それも一過性ものではなく、 ずっと長年続いていることなので、 多少苦しい事業計画や、 後発となるような事業プランも、 (うちの会社

    藤田晋『やる気の源泉』
    ni-ten0
    ni-ten0 2013/07/25
    わかる!すげーわかるけど、この文化が根付くまでは本当に難しい。。難しいんだよ。。
  • 藤田晋『ダカイとは』

    いきなりですが、例え話です。 人通りの多いオフィス街の1角で、 たまたま月100万円の家賃の物件を 借りることになったとします。 そこで何か商売を始めようと考え、 そのオフィス街付近で働く人が、 ランチカレーべられるお店が無い のに目を付けて、カレー屋さんを始める ことにしました。 オープンしてから連日たくさんのお客さんが きてくれて、店はなかなか賑わっています。 「カレー屋を作ってくれてありがとう」 「ランチにちょうど良い店をありがとう」 毎日お客さんの満足そうな笑顔をみる ことが楽しみになりました。 しかし、お客は多いのに数か月経っても お店の経営は苦しいまま。 ランチカレーだけに客単価は1000円 程度で、毎日50人のお客さんがきて くれても一日の売上は5万円にしかなりません。 オフィス街に人が居る平日は20日間しか ないので、月の売上は100万円程度で、 毎月の人件費や原材

    藤田晋『ダカイとは』
  • 藤田晋『「目線を下げるな」』

    今日は13入社の皆さんの入社式でした。 昨晩、祝辞で何を話そうか考えていたら、 新入社員にぜひ伝えておきたいことが、 次から次へと頭に浮かび、 あっという間に100個は出てきそうな 勢いなことに気が付きました。 これは私に限らず、仕事をしてきた先輩 ならば新人に言いたいことはたくさんある のではないでしょうか。 ということは、 ポイントを仮に5つに絞ったところで、 100分の5なので、ほとんど頭に残らない ということに気が付きました。 (去年は5つ挙げています 。。) だから、13入社の皆さんに伝えることは 断腸の思いで1つに絞りました。 「目線を下げるな」 です。 今年入社する皆さんは、震災後の大変 経済の見通しが厳しい環境で就活を してきました。 しかし、入社する足元の経済環境は、 アベノミクスで明るい兆しが見えて、 政府が成長戦略をこれから発表する 直前であり、そこでITを国家戦略に

    藤田晋『「目線を下げるな」』
    ni-ten0
    ni-ten0 2013/04/04
    確かにこういう人多い。 "社外の意識の高い人でもいいですが、場合によっては、会社の中での自分を 現実を直視できなくなったり、同僚を見下したりするようになる人もいるので要注意です"
  • 撤退基準を予め決めておくこと | 渋谷ではたらく社長のアメブロ

    前回のブログに書いた通り、 今年はリリース済みのサービスを 息もつかせぬ運用をしていく年 としていますが、 それに加えて社内で 「上場廃止ルール」と呼ぶ、 撤退ルールを明確に決めました。 『リリース後4か月経過した時点で、 コミュニティなら300万PV/月、 ゲームなら1000万円/月を 超えていなければ撤退検討』 というものです。 撤退基準を予め決めておくことは ネットビジネスをやる上でものすごく 重要なことだと私は考えています。 ネットビジネスは先行メリットが大きく、 基的にはローリスクハイリターンで、 新しい市場では経験を積んでおくこと 自体にも大きな価値があります。 それらの特性を踏まえれば、 致命傷にならない範囲の投資ならば、 できるだけたくさんのことに挑戦 したほうが賢明です。 それを可能にするのが、撤退ルール なのです。 一度事業を始めると、当事者は もちろんのことその上司

    撤退基準を予め決めておくこと | 渋谷ではたらく社長のアメブロ
    ni-ten0
    ni-ten0 2013/02/12
    撤退基準は超重要。
  • 藤田晋『ネットビジネス総合』

    ちょうど1週間前の中締めの日、 広告代理店部門の変革 についての 社内説明を終えました。 今日お会いした大企業幹部の方に おおまかな話をしたところ、 「創業者だからできるんだな。 うらやましいよ」 というお言葉をいただきました。 確かに今回の変革の内容は、 顧客、現場社員、取引先、株主 多方面に影響が及ぶものであり、 利害関係者を気遣って調整していては とても実現できなかったと思います。 私も説明を終えて、後には引けなく なってスッキリしました。 あとは前を向いてやりきるだけです。 1週間前の水曜日、 マークシティ21階での中締めには 今までみたことのないほど大勢の 代理店管轄の社員が大集合していました。 私も社内向けでは初めてと 言っていいほど、スピーチの内容に 過不足がないよう準備して臨みました。 ショックを受ける人や迷惑をかけてしまう 人もいるかも知れないので、 言葉を選ぼうかとも迷

    藤田晋『ネットビジネス総合』
  • 藤田晋『あえて具体的な目標を掲げず、方向性を示す』

    サイバーエージェントが掲げる唯一のビジョンは、 「21世紀を代表する会社を創る」 ですが、採用活動をしていると何度も繰り返し、 「21世紀を代表する会社とは具体的にどのような会社でしょうか?」 と聞かれまして、毎回同じ答えを言っています。 「20世紀でいうソニーやホンダのような会社をイメージしてますが、 同じような会社を創りたい訳ではなくて、そのくらいの規模や 世界的な成功、社会的な影響力を持つ会社という意味です」 ビジョンが具体的でないのは意図的にそうしているから なのですが、こういった質問には根気強く同じことを言い続ける しかないです 社会や株主は経営者の先見の明を期待するかも知れませんが、 残念ながら少なくとも私は天才でも予言者でもありません。 そんな社長が進むべき道に具体的な確信を抱いてしまうのは、 逆に非常に危険だと思っています。 景気や競合状況、変化する顧客ニーズ、社内に潜む落

    藤田晋『あえて具体的な目標を掲げず、方向性を示す』
    ni-ten0
    ni-ten0 2010/04/12
    確かにレイヤーによって理解はしづらいと思います。ある程度のマネジメントレイヤーが現場スタッフにまでハラに落とさせるのは結構大変。この辺がサイバーエージェントは上手いんでしょうね。
  • 藤田晋『社内仕切り』

    社内間取引の手数料率や収益シェアでもめると、 必ず私に相談がきます。 「5:5って言われたんだけど、せめて6:4か7:3にならないか」 「手数料30%も払ったらやっていけない」 という風な感じなのですが、私の立場から見れば グループ間でいくらづつ分けようが、トータル同じなので、 不毛な議論な気がして相談されると気が滅入ります。 しかし、実際には不毛ではありません。 社内の仕切りをうまく入れられれば、将来的に取引の総量を 大きく伸ばすことが可能です。 もちろん手を抜くと収縮してしまう恐れもあります。 5:5の合計が10のままなのか、 7:3だけど、結果合計が20にも30にもなるのかによって、 単純に言えば、将来的に取引の総額が伸びるかどうかに着目して、 うまく仕切りを入れると正しい妥結点が見えてきます。 ただ、実際には単純に数字を決めればOKという話はなく、 双方の部署のベクトルを同じ方向に

    藤田晋『社内仕切り』
    ni-ten0
    ni-ten0 2009/12/24
    避けては通れない社内調整の壁
  • 藤田晋『人事アイデアは事業アイデアよりも重要』

    新規事業を創出するために幹部が智恵を絞る、 「あした会議」がまた来週行われます。 今回から(役員2名+助っ人2名)チームによる リーグ戦に変更になりました。 そして今回は新規事業のアイデアではなく、 (実際に誰が、どうやって始めるのか)のアイデアを 競うことになります。 これまで成功したネットビジネスの要因を分析すると、 最初のアイデアが良かったから、というのは実はほとんどなく、 ・スタートした後の柔軟な戦略変更 ・事業計画の遂行力 ・オペレーションの巧さ ・参入のタイミング などが成功の鍵になっています。 mixiはアルバイト情報サイトだったし、 greeはビジネスマンが多いSNSだったし、 モバゲータウンはオークションの会社だったし、 サイバーエージェントはクリック保証バナーで ネットプライスはカリスマバイヤーがコンセプトでした。 皆、最初のアイデアが良かった訳ではなく、途中で戦略を

    藤田晋『人事アイデアは事業アイデアよりも重要』
  • 企業家10周年:サイバーエージェント・藤田晋

    SEEDAが見たくて、会社からほど近い渋谷O-EASTでの Liveに行ってきました。 SEEDAはやはり天才などでも何でもあった。 言葉にならないくらい感動しました。 最近ハードローテで聴いてる、OKI,BRON-Kも出ていて、 最後は圧巻THE BLUE HERBまでの素晴らしいイベントでした。 今日はSEEDAが私の好きな曲『LIVE and LEARN』も 歌ってくれた。 日付変わって、今日3月18日は創立記念日。 そういえば去年の創立記念日にもOZROZAURSに インスパイアされたブログ を書いている。 今日で10年経ちました。 10周年という数字には特に何も感慨はない。 会社は毎年9月の決算に向けて全力を尽くしているけど、 何周年とかを目指している訳ではない。 でも、起業家藤田晋としての10周年は少しは意味が あるかも知れません。 1998年、24歳の時に希望を胸にゼロから会

    企業家10周年:サイバーエージェント・藤田晋
    ni-ten0
    ni-ten0 2008/03/18
    走り続けていくという事はこういう事なんだと思いますね
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