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チベットに関するnijuusannmiriのブックマーク (18)

  • チベット人200万人以上が強制移動、人権団体報告

    中国・甘粛(Gansu)省夏河(Xiahe)で、仏教僧院ラブラン寺(Labrang Monastery)を見下ろす僧侶たち(2013年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Ed Jones 【6月28日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch、HRW)は27日、中国政府による代替住宅の提供および強制的な移住政策により、チベット人200万人以上が移動を余儀なくされており、その影響から伝統文化や生活様式が著しく失われていると警告した。 HRWの報告書「They Say We Should Be Grateful': Mass Rehousing and Relocation in Tibetan Areas of China(彼らは私たちに感謝すべきだと言う:中国のチベット人居住区における大量住宅提供および移住政策)」は、中国政府の公式統計を

    チベット人200万人以上が強制移動、人権団体報告
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/06/29
    HRWの報告書「中国政府の公式統計を根拠に、2006~12年の間に200万人を超えるチベット人が新しい住居への転居を強いられたとしている」
  • 米 チベットの人権状況に懸念 NHKニュース

    アメリカ政府は、中国駐在のアメリカ大使がチベット自治区を訪問したことを明らかにするとともに、人権状況が悪化しているとして強い懸念を示しました。 アメリカ国務省のベントレル報道部長は27日、中国駐在のロック大使が25日から28日の日程でチベット自治区を訪れたことを明らかにしました。 そして、現地で当局者と面会し、外交官や外国人記者などが訪問しやすくするよう改善を求めるとともに、チベット族の人々の宗教や文化の伝統を守るよう求めたということです。 そのうえでベントレル報道部長は、中国政府による締めつけに抗議するチベット族の焼身自殺が相次いでいることに触れ、「チベットの人権状況の悪化をわれわれは懸念しており、ダライ・ラマ14世らと実のある対話を行うよう中国政府に求めている」と述べて、中国に歩み寄りを求めました。 中国政府がアメリカの駐中国大使のチベット訪問を認めるのは、2010年9月以来、3年ぶり

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/06/28
    「中国での信教の自由を巡る状況」? 問題の矮小化?
  • チベットの聖地、ラサ旧市街の破壊を阻止せよ:日経ビジネスオンライン

    チベット自治区ラサが再開発の波に飲み込まれそうだ。 チベット地域では、信仰や言語などチベットの「文化的ジェノサイド」に抵抗し、焼身自殺が止まらない。そんな中、貴重なラサ旧市街の伝統的建築までが破壊され、成金趣味のショッピングモールに変貌しつつあると、中国国内のチベット作家や学生たちがSOSを出している。これを受けて5月15日に、世界のチベット学の学者や専門家らが署名したラサ旧市街および周辺環境への憂慮を訴えた「公開書簡」が習近平・国家主席と国連教育科学文化機関(ユネスコ)宛てにネット上で発表され、より多くの署名を募っている。 きっかけは、北京在住のチベット族女流作家で、米国国務省が主宰する「国際勇気ある女性賞」など多くの国際賞を受賞しているツェリン・オーセルさんが、5月5日に自身のブログで、「ラサを助けて!」と訴えたことだ。 これに対して人民日報(5月13日付)は「ラサの旧市街が取り壊され

    チベットの聖地、ラサ旧市街の破壊を阻止せよ:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/05/22
    マヤのピラミッド破壊(あれは民間業者らしいが)に怒ってた人たちは、この件にも怒ってるんだよね。
  • 本当のチベットの姿を考えてみてください:日経ビジネスオンライン

    1カ月以上前の話なのだが、大型書店の雑誌フロアで、ひときわ美しい写真装丁のチベット特集ムックがかなりの棚を占めて飾られているのを見かけた。「美しいチベットの未来」とサブタイトルがついた旅行誌だ。 この特集は一見、何の罪もないチベット旅行に見えるのだが、実は一部のチベット研究者や在日チベット人、あるいはチャイナウォッチャーからたいそう評判が悪い。というのも「まるで中国共産党の機関誌」と陰口がたたかれるほど、言う必要のないフリーチベット運動の批判が至るところにちりばめられているからだ。いわく「フリーチベットと叫ぶ演歌にも似た哀愁は絵空事のよう」「チベット支援団体はCIAの支援を受けている」…。 チベット圏で外国メディアが写真を撮ったり取材したりするのは、中国共産党当局の許可と監視、指導を受けなければならず、どうしてもチベット特集番組や特集記事は中国共産党側の立場で情報を発信せざるを得ない。

    本当のチベットの姿を考えてみてください:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/11/14
    メモ。「チベット女流作家のツェリン・オーセルさんとその夫の王力雄さんによるエッセイ集「チベットの秘密」(劉燕子編訳・集広舎刊)」
  • 今チベットで何が起こっているのか知ってほしい:日経ビジネスオンライン

    チベットが、2008年3月の騒乱以来の緊迫感に包まれている。大手メディアも報道しているが、四川省のチベット自治州でチベット族の抗議デモ隊への当局の治安部隊の発砲事件が相次いでおり、死者もかなり出ているもようだ。今回の事件の発端となった抗議デモは春節(旧正月)の23日に行われた。この抗議デモは、すでにこの連載で紹介したキルティ僧院に対する弾圧と、昨年3月以降続く16人の僧侶・尼僧の抗議の焼身自殺(未遂を含む)が背景にあることはいうまでもない。 抗議デモを無差別発砲で鎮圧 今チベットで何が起こっているのか、知ってほしい。中国国営新華社などの中国側報道と、自由アジア放送やチベットエクスプレスなどの報道の中身がかなり違う。ダラムサラに拠点を置く日人が運営するチベットNOW@ルンタというブログが、このあたりをうまく整理していたので参考にさせてもらった。 自由アジア放送などによれば、23日午後、四川

    今チベットで何が起こっているのか知ってほしい:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2012/02/01
    「自らの命を燃やして、抗議の意を示すというのはあまりに悲惨であり、とても賛同できない。」「その一方で、宗教弾圧を容赦しない中国当局への怒りが同時にある」
  • チベット僧侶の殉教:日経ビジネスオンライン

    チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世が日の被災地を訪問するという。東京・護国寺での49日法要を営んでくださったことは記憶に新しいが、いつまでも被災地のことを忘れずにいて、被災地に足を運び、日のために祈ってくださることに、私は素直に感激する。 不思議なことに、日の仏教のある宗派の指導者が現地を訪れ法要を行ったと言うニュースを聞いても、これほどには感激しなかった。それが世界的な宗教者が備えるカリスマ性というものなのだろう。今の日の仏教界にそれほどのカリスマはいない。 誤解を恐れずに言えば、日において、祈ることで人々に安堵や慰めを与えることのできるスピリチャルリーダーは、今のところ天皇陛下しかおられない。ダライ・ラマ14世は、チベットにおいては天皇陛下に相当する方であり、宗教指導者がわざわざ被災地に来られたのだ、という感謝と敬意がある。 普段、信仰など意識していなくても、こうい

    チベット僧侶の殉教:日経ビジネスオンライン
  • 「政治的津波」は国を根こそぎ奪い去る:日経ビジネスオンライン

    東日大震災発生から49日目の4月29日、ダライ・ラマ14世が東京・護国寺で震災犠牲者のための法要を行った。 私はその日、別のチャリティ・イベントに出席することになっており、法要には行けなかったが、友人中国語翻訳家の水野衛子さんと作家の茅野裕城子さんが参列するというので、後でリポートを聞かせてとお願いした。水野さんによれば、チベット語で読経し、英語で法話を行った。その法話の内容は既に、日語の全訳がネットに流れている。 その励ましの言葉には、心打たれた。 「私たちチベット人は国を失った困難な状況で自分を高めることができました。日の皆さまは第2次世界大戦で非常に多くの損害を受け、国土も多く破壊されました。さらに長崎と広島において原爆が落とされてしまったということから、たくさんの尊い命が失われてしまいました。しかし皆さま方は、そんな悲しい状況でもけっして落胆することなく、立派に立ち上った民

    「政治的津波」は国を根こそぎ奪い去る:日経ビジネスオンライン
  • 47NEWS(よんななニュース)

    道路除雪の若き担い手来たれ!新潟県が気で募集 免許取得経費を助成、「1人乗り」拡大も検討…技術大会などPRにも注力「息の長い取り組みに」

    47NEWS(よんななニュース)
  • 時事ドットコム:新首相にセンゲ氏=対中国でダライ・ラマ路線踏襲−チベット亡命政府

    新首相にセンゲ氏=対中国でダライ・ラマ路線踏襲−チベット亡命政府 新首相にセンゲ氏=対中国でダライ・ラマ路線踏襲−チベット亡命政府 【ダラムサラ(インド)時事】インド北部ダラムサラのチベット亡命政府選挙管理委員会は27日、世界各地で3月に投票が行われた同政府の首相選で、米ハーバード大研究員のロブサン・センゲ氏(43)が当選したと発表した。センゲ氏は3月に引退表明したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(75)から政治的権限を継承する初の首相になる。  センゲ氏はこれまで、中国からのチベット独立でなく、自治拡大を目指すダライ・ラマの「中道路線」を踏襲する考えを示している。  同氏は昨年の予備選でトップとなり、選でも有効投票数約4万9000票の55%を得票、他の2候補を引き離した。任期は5年で、現職のリンポチェ首相の2期目が満了する8月中旬の就任を予定している。  ダライ・ラマは3月、全

  • サーチナ-searchina.net

    2020-08-23 22:12 これはすごいことだ! なぜ日はバブル崩壊後も先進国でいられるのか=中国報道 中国メディアは、「なぜ日はバブル崩壊後も先進国でいられるのか」と題する記事を掲載し、5つの理由を紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

  • 胡錦濤国家主席にノーベル平和賞を: 極東ブログ

    中国側から米国に報復措置も辞さない(参照)として強い反発のあった、オバマ米大統領とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の会談だが、米国時間18日、ホワイトハウスの「地図の間」でつつがなく実現した。ただし、会談場所は、大統領執務室ではなく私的な会談向けの地図の間となり、「米国としてはダライ・ラマを政治的指導者と認めていない」というメッセージを明確に示すことで、中国にそれなりの配慮した。 米国の大統領がダライ・ラマと会うのは、2007年の10月のブッシュ前大統領以来のことで、政権交代があったとはいえ一年半近い空白がある。この間、昨年の秋、オバマ大統領はダライ・ラマとの会談を持つチャンスがあったが、この時は初訪中を控え、過大に中国に配慮したかたちでキャンセルした。中国は当然キャンセルを歓迎したが、オバマ大統領としては内政的に失敗した。議会の与野党から、人権侵害や文化的ジェノサイドが問題となる

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2010/02/21
    「上手に、ダライ・ラマと胡錦濤(共青団)が立ち回り、胡錦濤氏にノーベル平和賞をもたらせば、中国内でナショナリズムを煽る勢力を押さえ込むことができる」
  • 中国・チベット・インドの国境問題とそれが日本に示唆すること: 極東ブログ

    鳩山政権の地球外的外交センスは米国を困惑させ、そして恐らく激怒させているようだが、必ずしも米国同盟のパワー構成上の対抗にある中国を利しているわけではない。恐らく中国もチンプンカンプンで困惑しているだろう。というのは中国が危険視する、「中国に一番憎まれている女性」にして「ウイグルの母」ことラビア・カーディルさんと、中国を分裂させるとして敬称の「ラマ」を付けずにダライとのみ呼び捨てされるダライ・ラマ14世が、やすやすと来日し、先週、東京の外国特派員協会で相次いで記者会見もした(期待された二人の会見はなかったようだ)が、これまでの自民党政権時代と比べると、中国はそれほど圧力をかけてこなかった。中国としても、真意も掴めず空気も読まない鳩山さんに明確なメッセージを出しても、いろいろとやっかいなことになるかもしれないと、想定せざるを得なかったのだろう。 いや、ダライ・ラマはこれまでも何度も来日している

  • ウイグルの母「チベットは先に国際ステージに立った」:日経ビジネスオンライン

    今年7月、G20の会合を途中で中止して胡錦濤総書記が国に帰ったことは、記憶に新しい。会議を放り出しての帰国は、ウイグルでの騒動を鎮圧するためであった。格武装した軍の投入を求める声が強い中、胡錦濤は、それをしたのでは国際社会からの批判を受けてしまうと判断し、警察の身なりをした軍人の投入でとどめた。その後、ウイグル人、漢人(漢民族)双方に死刑宣告がなされるなど、事後処理は続いている。 中国政府が弾圧を加え続けているチベットとウイグルの民族。チベット族には、ダライ・ラマ氏が人々の心のよりどころとなり、インドに在住しながら、中国政府に対話を求めている。ウイグル族は、この人、ラビア・カーディル氏が精神的な柱となって率いている。カーディル氏は世界ウイグル会議議長でもある。 カーディル氏は、2005年に6年間続いた投獄を突如解かれた。今は米国の首都、ワシントンで夫と子供たちと共に暮らしている。 その

    ウイグルの母「チベットは先に国際ステージに立った」:日経ビジネスオンライン
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2009/10/28
    いろいろ興味深い。
  • 正義の等価交換 - 地を這う難破船

    ⇒チベット問題を政治利用しているのは誰か。 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。 ラサに発した一連の事態については、高い水準にある指摘が幾つも示されている。記事に目を通して、思い直した。ごく手短に書いてみることにする。考え方の筋について。 言うまでもなく。中国共産党の党是と言いうる非倫理的な政策の過去と現在については、事実上公知のことであった。良く言ってネグッていた大手マスメディアが国内に存在したことも同じく。胡錦濤の履歴は周知されていた。彼は89年以降のチベット弾圧の「実績」を契機として国家主席に就いた。履歴の看板をいま突かれて彼が「転回」を示すはずがない。中国の政情において国内状況が一義であり国内言語が前提である。そして中国市場なくして現在の世界経済は回らない。すなわち。この問題について現政権が引くはずもなく、今後中国国内において来たる事態が予想される。 業田良家のマンガが話題になってい

    正義の等価交換 - 地を這う難破船
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2008/03/25
    「その非人道が国家にかかわらず世界の「人民」から市民社会から非難されていることを、迅速に、かつ改めて知らしめる必要があるだろうことに異存ない」
  • チベット暴動で気になること: 極東ブログ

    今回のチベット暴動で中国が責められるのはあらためて言うまでもないところだろうし、その部分は多く語られてもいると思う。以下は、中国側に立って中国を擁護したい意図ではない。また意図的に陰謀論的な話の展開をしたい趣味もない。だが、事態が十分に報道されていないこともあり、気になっているといえば気になっていることがあるので、基的には備忘として手短に書いておきたい。 まず今回の暴動のタイミングについてだが、この3月10日はチベット民族蜂起49周年にあたる。インターネットを検索すれば誰でもわかることだが、この記念日には毎年世界各地で平和行進が行われ、ダライ・ラマによる声明が発表される。チベット現地におけるその活動は不明だが、この日が重要な意味を持つことは当然予想されるし、暴発があっても不測の事態とは言えない。1989年のラサ暴動の記憶も当局側で消えるはずもないので、中国当局はなんらかの暴動は予想してい

  • チベット的癒しの話: 極東ブログ

    虐待されているチベットの人のことを思いながら書棚のを手にとって少し考えた。まとまった話ではない。雑談がてらに。 以前も少し触れたけど、ダニエル・ゴールマンが編集した「心ひとつで人生は変えられる」(参照)は、ダライ・ラマを交えた、「こころはからだを癒すのか」というテーマの討論会のまとめだ。この中で、心の傷を負ったチベット人の話が出てくる。ちょっと読むと、ダライ・ラマの意見はあっけらかんとした印象がある。 ダライ・ラマ 強制収容所に長くいたチベット難民は、収容所の体験が貴重だったとよくいいます。そこは最高の精神修行の場だったと。チベット人の場合、トラウマがこころに深い傷を残すいうことは珍しいんじゃないかな。その道の専門家にインタビューしてもらえばおわかりになると思うが、チベット難民はほかの難民とは違うと思いますね。 ダニエル・ゴールマン 彼らは悪夢に苦しまないんですか? ほかの拷問体験者みた

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2008/03/19
    「私は、できるだけ、現世の、チベット人の虐待が少なくなることを単純に願う」うん。
  • 短編小説 2008年のダライ・ラマ6世: 極東ブログ

    短編小説 2008年のダライ・ラマ6世 きのうマックでリナと話していて、「ねえ、アリサ。チベット弾圧ってひどいよね」と言われた。わたし、世界史は好きだけど、そういうことはよくわかんないと答えた。リナはいろいろネットで仕入れた話をしてくれた。そのせいで夢にダライ・ラマが出てきたんだと思う。 彼、瀬戸康史みたいな感じでけっこう美形だった。だれ?きみ?ってきいて、「いちおう、ダライ・ラマなんだけど」って彼が答えたときはびっくりした。まさかね。服装はそれっぽいけど髪長いし。 「ダライ・ラマってさ、十条駅前とかにいそうなオッサンっぽい人じゃないの? それとも若いときはこんな感じ?」 「いまのダライ・ラマは14世で、ぼくは6世」 「ひいお爺さんのそのまたひいお爺さんくらい?」 「ダライ・ラマって結婚しないし、子どももいないんだ」 「童貞はガチ」 「ぼくの場合ちょっと違うんだけど、輪廻転生って知っている

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2008/03/18
    「みんなが自分の文化を大切にして生きて行ければ、そんなことはどうでもいいんだけどね」
  • 速報!チベット騒乱をめぐり声明発表

    チベットでの悲惨な事変を受けて、昨日午後、同僚有志議員が鳩山由紀夫幹事長の下に集まり、緊急記者会見を行った。幹事長を含め、すべて党の役職や機関とは関係のない議員個人の立場。 鳩山代議士の読み上げた声明は以下のとおり。 「チベット情勢の人道的解決を望む」 今回のチベットにおける暴動は、49年間の中国によるチベット人権弾圧、文化破壊に遠因があるといわざるを得ない。これに対し、ダライ・ラマ法王とチベット人は、一貫して対話と非暴力によって問題を解決しようと努めてきた。しかし、未だ問題の解決には至っていない。 毎年3月10日に行われるチベット人による「平和蜂起記念日」がこのようなことになり、誠に残念である。中国政府は、真実を明らかにするとともに、人道上の見地に立って根的な原因を除去すべく問題解決に努力すべきである。そのためにも、国際調査団の派遣を検討すべきである。 我が政府は、即刻、中国政府に対し

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