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ロシアとイスラエルに関するnijuusannmiriのブックマーク (4)

  • 米国のシリアへの軍事介入案をどう見るか: 極東ブログ

    混迷のシリアに向けて米国軍を含んだ西側諸国の軍事介入があるのか、すわっ戦争か、ということでシリア情勢が一気に話題になってきているかにも見えるが、現状では、れいによって米国オバマ大統領お得意の修辞という以上の意味合いを見つけるのも難しく、その意味で、化学兵器使用と想定される目立った事象があったものの、具体的なシリア情勢に大局的な変化はなく、現状はどのように評価していいか、アイロニカルな思いになる。 オバマ米大統領らしい修辞がさすがに目立つのは、即座に軍事行動を取るかに見えつつ、具体的な動向は、9日以降の米議会の承認を求めてから、としたことだ(あたかも変心のように演出されている)。 米国の軍事活動は大統領の権限なので彼自身が独自に判断できる。戦争権限法に従った場合でも、60日後に議会承認を得て、さらに予算の承認を得るというのが通常のプロセスである。なのになぜオバマ大統領が今回このような議会優先

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2013/09/01
    「米国の「限定的な軍事介入」の目的は、「シリアよ、イスラエルに手を出すな」ということになる」しかし、今後の展望がほんとに何にも見えないな…。
  • シリアを支援するロシアが、イスラエルと関係改善:日経ビジネスオンライン

    ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は最近、モスクワに新設された豪華なユダヤ博物館に官僚たちを伴い、異民族間関係をテーマにした会議に参加した。ユダヤ教の掟に従って清められた朝をとり、ユダヤ教の中でも特に祈祷を重んじる宗派「ハシディズム」のラビと共に短時間、見学した後、「これほどの規模のものはイスラエル国にもない」と興奮して語った。ロシアの指導者として初めてイスラエルを訪問(2度)したプーチン氏が同国への情熱を表すのにこれ以上の形があっただろうか。 だがロシアは国連において、パレスチナ寄りの立場を維持している。また、イスラム原理主義組織の「ハマス」をモスクワに招いたり、イランの核開発を援助したりしているほか、シリアへのミサイル販売も続けている(ちなみにシリアがロシアから入手したミサイルは、最終的には、レバノンのシーア派イスラム主義組織「ヒズボラ」の手に渡る)。 1948年のイスラエル建国

  • シリア情勢が一線を越えた。化学兵器流出の危険。: 極東ブログ

    シリア情勢が一線を越えたようなので、少し言及しておきたい。一線とはなにかというと、化学兵器流出の危険である。 世界情勢を見つめていて、非道なものだなと思うのは実際に情勢が動き出すのは人道的な危機ではなく、特定の危機の構造である。中東問題で言うなら、あまり端的に言うのもなんだが、サウジアラビアかイスラエルへの脅威が構造的に形成される契機が重要になる。米国が気で動き出すのは、この二国の安全保障上の、繰り返すが、構造的な危機の可能性である。今回の一線ではイスラエル側にある。化学兵器がイスラム過激派や反イスラエル運動の組織に渡ると、イスラエルで大量殺人が起きかねない。イスラエルが気になりつつあり、当然米国を巻き込むという構図になる。 日ではあまり報道されていないので正確な議論をするのは難しいため、飛躍的な結論のように聞こえるだろうが、現下のシリア危機だが、当初は基的にサウジアラビアとイラン

  • 米露外相会談なのだが大手紙社説のポイントはちょっと違うかなのメモ: 極東ブログ

    オバマ政権下で初の米ロ外相会談が先週末行われ、大手紙社説では朝日、産経、日経が扱っていた。社説批判ということではないが各紙の論点に疑問に思っているなか、今朝のNHKおはようコラムで、ロシア正教を信じるロシア人なら誰でも親近感を持ちそうな風貌の石川解説委員の話があり、まあ、そっちだよねと思った。それと、今後の世界情勢を見るうえで重要かなと思うことがあるので、ざっとメモ書き。 ざっと各紙社説をなめておく。朝日新聞社説「米ロ関係―核軍縮へリセットを」(参照)では核兵器削減に視点をおいて第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継から核拡散防止条約(NPT)からみに焦点を当てていた。朝日新聞にありがち。 いまだに両国は、合わせて9千発以上の核弾頭を保有しているという。何のためにこれほどの核兵器が必要なのか。キッシンジャー元国務長官やペリー元国防長官らも「核のない世界」は可能だと論じているのだ。 オ

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