インド洋の海上に墜落したとの見方が示されたマレーシア航空機について、25日午後、マレーシア航空のノル・ユソフ会長とジャウハリ最高経営責任者が記者会見を開き、生存者は残されていないという認識を示しました。 記者会見の中でノル・ユソフ会長は、「ナジブ首相の発表を受けて、私たちは今、乗客・乗員は誰1人として生存していないという悲痛な現実を受け入れなければならない」と述べて、生存者は残されていないという認識を示しました。 そのうえで、乗客の家族に対して生活面の支援や精神的なケアを行うスタッフの態勢を拡充するほか、50万円ほどを支給している一時金を今後さらに増やすなど、家族らの支援に力を尽くす考えを示しました。 記者会見では、国籍別では最も多い150人余りが搭乗していた中国のメディアから、「生存者はいないとする具体的な根拠は何なのか」といった質問が相次ぎましたが、マレーシア航空側は、詳細についての言
![マレーシア航空が会見 「生存者なし」 NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a1848a1bf888a865eafe28c97f5e9f63a8954c0c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20140325%2FK10032264911_1403252153_1403252218_01.jpg)