タグ

2019年10月8日のブックマーク (1件)

  • ハドレー・キャントリルの研究から思ったこと…: 極東ブログ

    ちょっとした偶然から、ハドレー・キャントリルの『火星からの侵略―パニックの心理学的研究』の、正確には、一部分であり英文だったが、読んで思うことがあった。邦訳も、2017年のようであり、ある意味、現代に読み返される書籍なのだろう。 どんなか? 芸のないブロガーのように、いやいや、そのまま芸のないブロガーなのだが、出版社の釣り文句をコピペる。まあ、端的でわかりやすいからだが。 一九三八年のハロウィーンの晩に、名優オーソン・ウェルズはマーキュリー劇場というラジオ番組で、H・G・ウェルズの空想小説『宇宙戦争』を基にラジオドラマを実にありありと、いかにも現実の出来事のように放送した。その結果、少なくとも百万人の米国人が恐怖に駆られ、数千人がパニックに陥った。書で報告する研究は、この放送直後に開始されて、何が集団行動の主な心理的理由と考えられるかを探るために、人々の反応について調査した。……(

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2019/10/08
    1940年頃のアメリカで「ラジオの語りが、ある種の真実の言葉を作る文化があったのではないか。ぶっちゃけていうと、米国のやや非現実的なキリスト教右派の存在は、火星人の侵略言説と同じ地平にあるのではないか?」