Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.
by Jonathan Larson 植物は大量の二酸化炭素を吸収してくれることから、豊かな熱帯雨林のあるアフリカ大陸は地球を代表する二酸化炭素吸収源であるように思えます。しかし、日本の人工衛星を活用した観測により、アフリカ大陸ではむしろ膨大な二酸化炭素が放出されていることが判明しました。 Africa’s tropical land emitted more CO2 than the US in 2016, satellite data shows | Carbon Brief https://www.carbonbrief.org/africas-tropical-land-emitted-more-co2-than-the-us-in-2016-satellite-data-shows Satellite study reveals that area emits one billi
南スーダン・サージャスにある閉鎖された製油所(2015年2月28日撮影)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【11月8日 AFP】輸出市場として中国への依存度を高めているサハラ以南のアフリカ諸国が、中国経済の重心がサービス業にシフトしつつある現状に大きな打撃を受けているとの報告書が7日、発表された。 フランスの金融サービス企業コファス(Coface)のエコノミストでサハラ以南のアフリカ諸国問題の専門家であるルーベン・ニザール(Ruben Nizard)氏は、中国とアフリカ諸国のここ数年の貿易関係を分析した報告書の共著者の一人。「原油と鉱物の生産諸国が中国に著しく依存していることは疑う余地がない」と主張する。 同報告書は、中国経済が原料へのニーズによってアフリカ大陸への関心を大幅に高めた期間について分析している。中国経済の比重がサービス業に再び移ったことにより浮き彫りにされたのは、中国
ナイジェリア・ラゴス(Lagos)にある倉庫で発送前の製品をチェックする従業員(2013年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【4月7日 AFP】ナイジェリア政府は6日、国内総生産(GDP)を再計算した結果、南アフリカを大幅に上回り、アフリカ最大の経済規模となったと発表した。 今回の計算結果には、1990年にGDP計算のための指標が定められてから生じた製造・消費における変化が考慮されており、新たに通信事業や映画産業にも焦点を当てている。 データによると、2012年のナイジェリア経済は4530億ドル(約46兆8100億円)に成長し、世界銀行(World Bank)が算出した2640億ドル(約27兆2700億円)を大幅に上回った。世界銀行は、2012年の南アフリカ経済を3840億ドル(約39兆6700億円)と算出している。 ナイジェリア当局は首都アブジャ
海賊が関係しているとみられるタンカーと小型船。洋上で原油を積み替えている。小型船はニジェール川を上って内陸の違法な製油所に向かうとみられる。水面には油が浮いている=ナイジェリア南部ナイジャーデルタ、ロイヤル・ダッチ・シェル社提供ナイジャーデルタの違法製油所=ロイヤル・ダッチ・シェル社提供 アフリカ最大の産油国ナイジェリアで、海賊が横行している。狙うのは原油を満載したタンカー。奪った原油を独自に精製する工場があると聞き、現地に向かった。 南部の街ウォリから海に向かって数十キロ進むと、ジャングル地帯が広がる。 しばらく行くと、小さな村が現れ、若者がドラム缶を転がしていた。近くに違法な製油所があり、そこで軽油に精製しているのだという。子供が道で遊んでいる。一見平和な村だ。だが製油所は海賊や外国人の誘拐を繰り返す武装組織と密接につながっているとされる。カメラを取り出そうとすると、運転手に制止
ケニア・トゥルカナ湖(Lake Turkana)畔の眺め(2012年5月20日撮影)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【6月11日 AFP】焼けるような日差しにキラキラと翡翠色の湖面が輝く。長さ250キロメートル、幅60キロに及ぶケニアのトゥルカナ湖(Lake Turkana)は、世界最大の砂漠湖だ。 砂漠の中に宝石のようにきらめく壮大なこの湖だが、湖畔で漁や放牧をして暮らす人々の生活は今、北の隣国エチオピアで建造が進むダムに脅かされている。 「かけがえのない湖だ。驚くばかりに美しい。でも60年後には人も魚も消えて、死んだ湖と化してしまうだろう」と、地元議員のジョゼフ・レクトン(Joseph Lekuton)氏は嘆く。 トゥルカナ湖の水の80%は、北から流れ込むオモ(Omo)川が供給している。しかし2006年、エチオピアはオモ川上流でダム建造に着手した。ギベ3(Gibe III)
リベリア・バルンガ(Gbarnga)近くの病院で、病気の子供を見守る母親(2008年12月4日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【11月10日 AFP】アフリカでは、地球温暖化でツェツェバエが南部にも生息域を広げるため、睡眠病患者が新たに数千万人増える恐れがあるとする研究結果が9日、英学術誌「Journal of the Royal Society Interface」に発表された。 睡眠病(別名トリパノソーマ症)の原因となるトリパノソーマ原虫は、吸血性のツェツェバエにより家畜から人へ媒介される。適切な治療を受けないと、けいれんや深刻な睡眠障害を起こし、昏睡状態に陥って死に至る。 世界保健機関(WHO)によると、現在、東アフリカ、中央アフリカ、西アフリカでの睡眠病発症例は年間7万件。睡眠病の危険にさらされているのは計7500万人にのぼる。 米疾病対策
ナイジェリア・オゴニランド(Ogoniland)のボド(Bodo)村で、流出した原油で汚染された湿地帯(2010年6月24日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【8月5日 AFP】国連環境計画(United Nations Environment Programme、UNEP)は4日に発表したナイジェリア最大の産油地帯ニジェール・デルタ(Niger Delta)に関する報告書のなかで、同地帯の一角を占めるオゴニランド(Ogoniland)を数十年にわたり荒廃させてきた石油汚染について、史上最大規模の除去作業が必要だとの認識を示した。 さらにUNEPは、除去作業の費用として10億ドルを拠出するよう、石油産業とナイジェリア政府に求めた。 報告書は、オゴニランドの石油汚染が及ぼす広範囲な影響について2年間、実施した科学的調査の結果をまとめたもので、同地域の再生には少なくとも3
エチオピア南部ソド(Sodo)で、バイオ燃料用に栽培している作物の様子を見る(2008年10月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aaron MASCHO 【7月29日 AFP】ドイツ経済協力開発省でドイツ首相の個人代表(アフリカ担当)を務めるギュンター・ヌーク(Guenter Nooke)氏は28日、「アフリカの角(Horn of Africa)」と呼ばれるアフリカ大陸北東部で中国が農地を買っていることが、この地域を襲った大干ばつの被害を拡大させた一因だと述べた。 ヌーク氏は地元紙フランクフルター・ルントシャウ(Frankfurter Rundschau)に、「エチオピアを例に挙げれば、外国企業や中国などの国家が工業的農業のために大規模な土地買収を行っている。一握りの(アフリカの)エリート層にとっては非常に魅力的な取引だ」と現状を説明したうえで、「だが、こうした土地を政府が自国の農業シ
【ナイロビ=古谷祐伸】アフリカの最貧国の一つマラウイで、公的年金制度を創設する法案が、国民の反発を招いている。年金の支給が始まる年齢が、平均寿命よりも上に設定されているからだ。 現地からの報道によると、年金法案は、労働者が年金保険料を支払い、定年退職後に受け取るというもの。労働大臣は「老後が楽になる。今まで会社員は、退職時に企業からラジオや毛布などの記念品をもらうだけだったのだから」。 ところが問題は、年金を受け取れる年齢。女性が55歳、男性は60歳に設定されている。世界保健機関によると、貧困やエイズの広がりに苦しむ同国の平均寿命は53歳(2008年)。 労働組合側は「60歳まで待たせるのは詐欺」と批判し、45歳程度までの引き下げを求めている。19日には首都リロングウェで抗議デモも実施し、約300人が参加した。 一部企業が運用する貯蓄制度が、公的年金の基金に取り込まれるとの情報も流
JETROのレポートがなかなかいい: サブサハラ・アフリカ主要国の消費市場(2010年3月) – アフリカ – ジェトロ 何かと絶望説ばかり囁かれるアフリカだが近年いい動きがあるようだ。 絶対水準だけでなく、成長率でも世界平均を下回ってきたアフリカだが、2000年以降世界平均を上回る成長を続けているのが分かる。 家計最終消費は2000年代に入り爆発的に伸びている。 また、消費者1人当たりの購買力も、2000年以降、加速的に成長している。アフリカの1人当たりの購買力平価(PPP)ベースのGDPは、1990年に1,132ドル、2000年に1,326ドルと順調に増加しており、IMF推計によると2010年には2,167ドルになると見込まれる。 購買力平価で見ても目覚ましい所得の伸びだ。 特に輸入が拡大しているが、残念なことに日本のシェアは低下傾向にあり、逆にシェアを毎年伸ばしているのは中国だ。 さ
前の記事 「Nexus One画面はiPhoneに劣る」:比較調査結果 「卵から孵ったばかりの恐竜を捕食中のヘビ」の化石発見 次の記事 6万年前のデザインが示す、古代アフリカの先進的文明 2010年3月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Bruce Bower Image: Pierre-Jean Texier, Diepkloof project 6万年前のアフリカでは、象徴を使うコミュニケーション・システムが存在していたようだ。 南アフリカのディープクルーフ岩窟住居では、文様が彫りこまれた270個の卵殻の破片が見つかっている。大半はこの数年間に発掘されたものだが、こういった標本がこれほど大量に発掘されることは珍しい。フランスのタランスにあるボルドー第一大学の考古学者Pierre-Jean Texier氏が率いる研究チー
私は 2005年に「なぜアフリカは発展しないのか?」というエントリを書いています。 「アジアも南米もそれなりに発展してるのに、なんでアフリカだけ戦後 60年ずっと暗黒大陸なわけ?」と長く疑問だったのですが、下記二冊の本を読み、ようやく少し理解が進みました。 で、「だったらこーすればいいんじゃない?」という案も浮かんだのですが、ちきりん仮説が実行される可能性はほぼゼロなので、アフリカは今後もずうっと発展しないかもしれません。 私が理解できなかったのは、 ・なぜ、アフリカにおける国際援助はここまで実を結ばないのか。 ・最大産業である“国際援助(ODA)獲得産業”を超える他の産業が生まれないのはなぜか。 ・なぜアフリカには「長期的な国家建設を私利私欲に優先するリーダー」がでてこないのか? などでした。 食料を配布すればその分だけ一部の人の寿命は延びるのかもしれない。 けど、「自律的に生産・生存の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く