日本で話題になるソフトウエア(サービス)製品といえば,ほぼすべてが海外製。WindowsVistaやMS Office2007しかり,Salesforce.comのSaaS(Software as a Service)しかり,あるいはGoogle Officeしかりだ。オープンソース分野でも,知名度が高まっているCRMソフト「SugerCRM」はやはり米国製だ。今に始まった話ではないが,日本の商用ソフト製品は,日本で存在感を発揮し,そして海外でも受け入れられる存在になれないのか--。そんな思いを持っていたが,これはいけるかも知れないと思えるソフトが最近いくつか登場した。 その一つが,ソフトアドバンス製の3Dプレゼンテーション・ソフト「PREZVISION」だ。3Dプレゼンというと,立体画像を駆使して自動車や電機製品などの物体(製品)を紹介するためのソフトに思えるが,そうではない。PREZV
![「これは海外市場でも,いけるかも」そう思わせる日本製ソフトが相次ぎ登場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)