IBM Developer is your one-stop location for getting hands-on training and learning in-demand skills on relevant technologies such as generative AI, data science, AI, and open source.
前回はワイヤーフレームの三角形をくるくる回すところまで紹介しました。その先の課題としていろいろなものがあると書いて終わりとなりましたが、今回はその中からシェーディングを取り上げて説明します。また、ActionScript 3のpackageの概念などについても必要に応じて説明します。 Flex 3 SDKのリリースとFlashDevelopのバージョンアップ 早速今回の内容に移りたいのですが、前回の記事掲載からの間に開発に大きく影響する変化があったので、そこをまず説明します。最も大きいのはFlex 3 SDKがベータ版ではなくなり、Adobe Open Sourceで公開されたことです。これにより従来のFlex 3 SDKは3月15日付で使えなくなりました。コンパイルしてみると、期限切れを表すエラーが出るはずです。 正式バージョンのFlex 3 SDKはFlex 3 SDK Downloa
Flashで3D? 数年前まで、Flashと言えばデザイナが絵やアニメーションを作り、そこにちょっとしたインタラクティビティを持たせるためのツールという見方が一般的でした。しかし、昨年あたりから急激に「えっ!?こんなことがFlashでできるの?」というようなコンテンツが増えてきています。このようなコンテンツが現れはじめた原因は、言語仕様が一新されたActionScript 3による高いパフォーマンスにあります。 本連載では、ActionScript 3のパフォーマンスを活かした一例として、Web上での3D表現を取り上げます。Webで3Dというと、VRMLやJava3Dなどの方法が存在はしたものの、なかなか広まることがありませんでした。これは実行環境の普及率が原因していると言えるのではないでしょうか。その点について、Flashは恵まれた環境にあると言えます。Adobeの資料によれば、日本国内
はじめに Rubyは簡潔な言語であり、この点は開発において重要な意味を持ちます。つまり、コード行が少なくなれば、開発にかかる時間やメンテナンスの費用が減少するということです。RailsはRubyベースのWebアプリケーションフレームワークで、ほとんどの開発者にとって扱いやすいフレームワークですが、大規模なWebアプリケーションをデプロイする際にスケーリングの制限に直面することがあります。Railsアプリケーションを多数のサーバーに拡張して何千ものユーザーを同時に処理しようとすると確かに問題にぶつかる可能性がありますが、中小規模のRailsアプリケーションならば、適切なツールとテクニックを駆使すれば効果的にデプロイできます。 この記事では、そのための具体的な方法を説明します。以降では、私のお気に入りのRubyおよびRails開発IDEであるNetBeans 6.0と、オープンソースのサーバー
はじめに Eclipse Web Tools Platform(WTP)とM2Eclipse(M2)は別々のプロジェクトです。両者はいずれも、Eclipseを使って開発をする際に価値の高い機能を提供します。WTPはWebおよびJava EEアプリケーション開発用のEclipseプラットフォームを機能拡張するツールセットで、一方のM2は、このIDEとMavenを密に統合します。この2つを同じプロジェクトで利用すると絶大な効果が得られますが、残念ながらまだ、WTPとM2を追加設定なしで統合することはできません。今回の記事ではこれについて取り上げます。 この記事では、WTPとM2の統合ソリューションを使用して基本的なWebアプリケーションを開発していきます。プロジェクトのセットアップから配備までの一連の構築手順を紹介するので、EclipseベースのJava Web開発を効率化するための参考にして
前回のサンプルをガジェット化する 前回の記事で、Googleスプレッドシートからデータを読み込んでグラフ化することにトライし、まずはHTMLファイルとして動作するものを作成した。後編となる今回は、これをGoogleガジェット化し、スプレッドシートが提供するほかのガジェットと同様に振る舞うようにしてみよう。 まずは単純にGoogleガジェット化してみよう。Googleガジェットの作成方法に詳しくない方は、日本語の記事も多く公開されているのでそちらを参考にしていただきたい。拙著ではあるが、「5分で学ぶGoogle Gadget開発」という記事も参考になるかもしれない。 ではまず、前回作成したサンプルの<body>~</body>の部分をコピペして、以下のようなガジェットソースコードを作成する。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <Module> <M
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く