2008年4月7日に開かれたCampfire Oneで、GoogleはGoogle App Engine(サイト・英語)を発表した(source)。Googleは、これによりウェブアプリケーションを作ったり稼動させたりスケールさせたりする手間 を省けるという。Google App Engineの要点は、ウェブアプリケーションをGoogleのインフラを使いながらローカルで開発でき、出来た後にはそのインフラへデプロイすることが できるということだ。 現時点のGoogle App Engineはまだプレビューリリースだ。完全な機能はまだ利用できず、ストレージ、CPU、帯域はプレビュー期間中だけフリーで使用でき、またそれらを 制限するクオータシステム(source)が有効になっている。プレビュー期間が終わってもそのクオータ上限まではフリーだが、必要であれば追加のリソースを購入することができるよ う
話題のJRubyを動かしてみよう 導入編 - JRubyのコツをつかむ においてJRubyを導入する方法を紹介した。ここではその次のステップを紹介したい。 JRubyを使ってプログラミングをはじめるにあたっていくつかコツがある。本稿ではその"コツ"を紹介したい。基本的にはプロジェクトサイトに用意されている文章と、成果物に同梱されているドキュメント、サンプルコードを読めばよいため、本稿と併せてそれらのドキュメントにも目を通してほしい。 JRubyは基本的にふたつのレベルでJavaとのインテグレーションをサポートしている。ひとつは低レベルサポート、もうひとつは高レベルサポートである。たとえばプロジェクトサイトに用意されているドキュメントから抜粋すると、低レベルサポートではリスト1.1のようにJavaのメソッドを利用する。これはJavaのリフレクションAPIに近いものだ。JRubyにおけるJav
プロジェクト管理は、開発規模の大小に関わらず必要だ。ただし、小規模なら工数を少なめに済むように簡易に、大規模なら権限管理も含めてしっかりと行わなければならない。その際にはプロジェクト管理ソフトウェアが役立つだろう。 不具合登録画面 だがそのソフトウェアの種類も多く、様々に存在する。どんなシステムを選択すれば良いだろうか。Java開発であれば、こちらはいかがだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはProject Dune、Java製のWebベースプロジェクト管理システムだ。 Project DuneはTomcatなどで動作するソフトウェアだが、インストーラーがdone.warを生成するというちょっと変わった作りになっている。Project Duneはロール管理が多彩で、規模が若干大きめのプロジェクトに向いているかも知れない。データ管理にはMySQLまたはPostgreSQLが利用
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