素材やデータを入力するだけでホームページが制作できるサービスを提案するディバータ。同社の加藤健太社長は、ホームページ制作が、ここにきて再び大きな需要を集めると見る。無意識に入力された情報をメタデータとして管理することで、データに“意味”を持たせられるからだ。加藤社長に、ホームページの可能性などを聞いた。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) どのようなホームページ制作サービスを提供しているのか。 Webサイトの更新を容易にするシステム「RCMS(Relational Contents Management System)」だ。一般的なCMS(Contents Management System)との違いは、CMSがページを管理する仕組みであるのに対し、RCMSはデータを管理する仕組みである点だ。 RCMSでは、利用者が入力したデータはメタデータ化され、その上で各種データが相互に関連付けられ
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