Selenium Webdriverを使ったテストで、前回のスローテストと別に起きる大きな問題が、テストコードのメンテナンス性の悪さでした。 SeleniumのJUnit4テストコードを作るために、今までやっていたことは以下のような方法です。 Firefoxの「Selenium IDE」プラグインを使ってケースを自動生成 テストデータ(入力値)のパターンを増やしてテストするため、上記のテストコードをコピペして、別のテストケースを作成 この方法だと、アプリケーションの修正などでテストコードの修正が必要な時に、悲惨なことになります*1。 さておき、今回のネタは http://code.google.com/p/selenium/wiki/PageObjects にもあるように、ページオブジェクトパターンを使って書くといいよという話。 以下のコードを見直してみたいと思います。Googleのページ