以下は、WordPress バージョン 3.4 の標準的なインストールで作成されるデータベース・テーブルの概要と説明です。現在、WordPress バージョン 3.4 が対応しているデータベースは、MySQL バージョン 5.0.15 以上のみです。 バージョン 1.5 以降の過去のデータベース概要については英語版ページにあるリンクおよびこのページの旧バージョンのデータベース概要セクションをご覧ください。 WordPress は自動的にこのデータベースと連動しているため、エンドユーザーはその構造を気にする必要はありません。しかしプラグインを作成していると、WordPress がどのようにデータやその連携情報を格納しているかについて知りたいと思うかもしれません。既存の WordPress API を使って必要なデータにアクセスしようとしたことがすでにあり、データベースには直接アクセスできない
はじめに version 2のdocker-compose.ymlがググっても見当たらなかったので作りました。 docker >= 1.10, docker-compose >= 1.6 でお試しください。 まっさらなWordpressを構築する version: "2" services: wordpress: image: wordpress:latest ports: - "80:80" depends_on: - db environment: WORDPRESS_DB_HOST: "db:3306" networks: - flat-network env_file: .env db: image: mysql:5.7 volumes: - "db-data:/var/lib/mysql" networks: - flat-network env_file: .env volum
WordPressを改造してデプロイして、という作業をきちんと管理しようとすると、ごちゃごちゃと考えることが多くなります。 個人サーバレベルですがある程度方法が固まってきたので、連載形式でそのあたりを書いてみたいと思います。 前提条件次のような管理体制とします。 サーバはVPS(sshで操作できるサーバ)WordPressのソースはgitで管理しているansibleでサーバ管理をしているデプロイ方式はcapistranoのモデルにしたがうansibleでのデプロイ方法については、r_rudiさんにより良記事が日本語訳されています。 http://tdoc.info/blog/2015/01/14/deploying_with_ansible.html この方式をWordPressに適用していくと、ディレクトリ構造は次のようになります。 . ├── releases | ├── 201510
WordPressをベースにWebサイトを構築する場合、 – ローカルにPHPやApacheを用意して開発用サーバを立ち上げ – ローカルで動作を確認しながら開発 – リリース時に本番環境にアップロード という流れで開発する場合が多いのではないでしょうか。 このとき問題になるのが、ローカル環境で行ったデータベースの変更をどうやって本番環境のデータベースに反映させるか、ということです。基本的には mysqldump でダンプしたSQLファイルを本番環境のMySQLに食わせればいいのですが、ローカル環境のデータベースには http://localhost/foo/bar というように、ローカルホストのホスト名が入り込んでいる場合があります。さらに、一部の文字列は文字列長と文字列の組でシリアライズされているため、単純にホスト名を置き換えるだけでは不十分です。このようなデータベースの変換を自動で行
2016年3月設立のスタートアップ企業であるディープインサイトは、IoT(インターネット・オブ・シングズ)端末など組み込み用途に特化したディープラーニング(深層学習:多層のニューラルネットによる機械学習)のフレームワーク「KAIBER(カイバー)」を開発した。同社によれば、組み込み用途に特化したフレームワークは国内初で、2016年内に提供を始める。IoT機器を使った画像認識などの機能を、容易に開発できるようになる。 IoTネットワークの末端でデータを分散処理する「エッジコンピューティング」の要となる技術として、IoT端末、ネットワーク機器、医療機器などの開発部門に売り込む。同年12月を目標に提携企業への提供を始め、2017年春までに有償の商用ライセンスの提供を始めたい考えだ。1年で100社への提供を目指す。 学習済みモデルによる推論を実行するソフトの容量を数Kバイト~数十バイトほどに抑える
「熱を発するコンピューターをそのまま水に沈め、冷ます」。 コンピューターと言えば水に弱いというのが、これまでの常識ですが、それを覆すような研究が今、進められています。ポイントになるのが防水性です。どのようにすれば水の侵入を防ぐことができるのか。研究の最前線を取材しました。 (ネット報道部 副島晋記者) 東京北区にある国内でも最大規模のデータセンター。企業から業務用のコンピューターを預かり、24時間動かしています。預かっているコンピューターは、数万台にも上ります。3年前から運用が始まったこの施設では、最新鋭の空調機器を使って、企業のコンピューターを冷やし続けています。冷却には一般家庭の3000世帯ほどの電力が必要で、電気代は年間で1億円を超えるといいます。 このデータセンターを運営するNTTコミュケーションズの瀬尾浩史主査は、「コンピューターは冷却できないと熱で止まったり、場合によっては壊れ
想定の50倍ものトラフィックが発生したPokémon Go。基盤となったのはGoogle CloudのCloud DatastoreとGoogle Container Engine Googleは9月29日付のブログ「Bringing Pokémon GO to life on Google Cloud」で、Pokémon GoのインフラとしてGoogle Cloudが使われており、サービス開始後に想定の50倍ものトラフィックが押し寄せてきたことを紹介しています。 下記のグラフのオレンジ色の線が当初の想定(Original Launch Target)、赤い線が想定していた最悪のケース(Estimated Worst Case)です。しかし現実にやってきたトラフィックは緑路の線(Actual Traffic)でした。 当初の想定よりも5倍余裕を持って最悪のケースを想定していたところに、実際
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