Red Hat で Solution Architect として Quarkus を担当している伊藤ちひろです。 この記事は、Quarkus.io のブログ記事、Introducing Command Mode の翻訳記事です。 コマンドラインアプリケーションからQuarkusの素晴らしいAPIとフル機能セットを使いたいと思ったことはありませんか? 時々スケジュールされたバッチジョブを実行する必要があり、それをQuarkusが構築したメインのサービスに埋め込みたくなかったのでしょうか? Quarkusはこれまでのところ、エンドポイントを介して実行されるアプリケーションを記述するために使用されています。これは、すなわち、HTTPを介して長く実行されるウェブサーバーや、サーバーレス環境で使われる短命な関数です。 Quarkus 1.4のコマンドモードでは、エンドポイントなしで実行し、オプション