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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (304)

  • 「子供を産めば出世できる?!」 消費者庁新人事制度の“迷走”:日経ビジネスオンライン

    「昔、私はコレ(小指を立てる)でクビになりましたって、CMがありましたけど、私はコレ(お腹をさわる)で出世したんです! 5人も産んでしまいましてね(笑)。ほら、あれですよ、あれ。2013年度からうちでは、『育児休暇を取ると、人事評価でプラスになる』っていう人事評価になったアレです」 こんなことを名刺交換の時、笑顔で語る人たちが出てくるかもしれない。いや、そんなふうに和やかに話せる空気が社会にあれば、楽しくていい。うん、実にいい。その光景を思い描くだけで、気が和む。 「何をふざけたこと言っているんだ」 「大体この書き方って、子育てをバカにしてるんじゃないか?」 恐らくしょっぱなから口をとがらせている人がいるに違いない。 でも、どうかそうネガティブに捉えないでほしい。冒頭のように、自らを笑い、それを笑って受け入れる。そんなおおらかな社会になればいいと願っただけ。 何かと言うと人を批判し、切り捨

    「子供を産めば出世できる?!」 消費者庁新人事制度の“迷走”:日経ビジネスオンライン
    nobusue
    nobusue 2013/04/18
    育児休暇を取得したら、本人じゃなくてマネージャの評価をプラスにすればよいのではないかな
  • 初仕事はラリー・ペイジから出された“無理難題”:日経ビジネスオンライン

    の有名進学校を退学、アメリカの高校に編入し、アメリカの大学・大学院を卒業、シリコンバレーのベンチャー企業からキャリアを始めた徳生健太郎は、ITバブル崩壊後にリストラの憂き目に遭う。そして就職活動中に出合ったのが、グーグルだった。 キレ味鋭い面接に感銘を受けた徳生はどうしてもこの会社に入りたいと考えるようになる。創業者ラリー・ペイジの最終面接を経て、入社を決めたのは2003年9月。まだグーグルの社員が1500人ほどの時代である。 グーグルはこの後、急成長を遂げ、3年ほどで従業員は1万人を超える規模になる。当時は、毎週のように数百人規模の入社があり、月曜は入社者のためのオリエンテーションが行われていた。徳生は最終面接から2週間も経たない9月22日に入社している。 そしてこの入社初日、たまたま社内を案内してもらっている時、グーグルという会社について改めて「正直、たまげた」と徳生が語る出来事が

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  • 最新鋭「10式戦車」ジグザグ走行にF氏ご満悦:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 沖縄県は石垣島に来ております。石垣島トライアスロン大会2013に参加するためであります。今回で26回目となるこの大会。ITU(International Triathlon Union:国際トライアスロン連合)公認のワールドカップも同日開催される(つまりオリンピックレベルのスター選手が集まる)、大規模かつ大盛り上がりの国際的なイベントであります。 石垣の大会は、私にとってシーズンの第1戦となります故、毎年あまり良いタイムが出せません。何しろ身体をガンガンに追い込んでおくべきトレーニング期間とスキーのシーズンとが重なるものですから、ロクに練習ができていないのです。スイムなんて昨年11月のアイアンマンハーフ台湾大会以来1回も泳いでいないものなぁ……。まあ練習のつもりでラクにやってきます。 今回はレース中に非常にうれしい出来事があ

    最新鋭「10式戦車」ジグザグ走行にF氏ご満悦:日経ビジネスオンライン
    nobusue
    nobusue 2013/04/18
  • リアル・トップセールスの「名言十選」:日経ビジネスオンライン

    私の部下に「リアル・トップセールスの研究者」がいる。リアル・トップセールスとはその企業でただ一人しかいない、売り上げナンバーワンの営業パーソンを指す。わざわざ「リアル」を冠しているのは、トップセールスというと「よくできる営業」「成績のよい営業」という意味で使われることが多いからだ。 リアル・トップセールスの研究者は水田裕木という。水田自身が前職でトップセールスだったのだが、彼は営業現場に入り込むコンサルティング業のかたわら、リアル・トップセールスを人づてで探し出しては会いに行き、インタビューしている。 聞かせていただいたリアル・トップセールスたちの名言を、水木はメールマガジン「気付きを与えるリアルトップセールスの一言」で発表し続けている。 私どもは営業に関するコンサルティングを手がけているから、一人でも多くの優れた営業パーソンに会って、「結果を出せる人」の共通点を探ったり、そうした人材を抱

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  • 「プレイングマネジャー」で成功する3つのポイント:日経ビジネスオンライン

    【4月9日&23日、横山信弘氏の講演をライブ配信】 連載の著者、横山信弘氏の熱血講演を4月9日19時からUSTREAMでライブ配信します。詳しくは「営業目標を絶対達成する 横山信弘の『超・行動』ガイド 出版記念セミナー ライブ配信」をご覧ください(実会場のセミナーは満席となっております)。 さらに4月23日、「横山信弘の営業目標を絶対達成する『超・行動』」実践講座」を開催します。こちらについてもライブ配信を予定しております。 一連の講演とライブ配信はムック『営業目標を絶対達成する 横山信弘の「超・行動」ガイド』の出版を記念して実施するものです。ムックには著者横山信弘氏のインタビュー、超・行動実践企業のルポに加え、営業目標を絶対達成するための「予材管理表」(原寸)を収録しています。 「プレイングマネジャーですから……」 営業部門の管理職の方から、こう言われることがしばしばある。普通の日

    「プレイングマネジャー」で成功する3つのポイント:日経ビジネスオンライン
  • 日産GT-Rの水野氏が退職、緊急インタビューを敢行!:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 いやはや大変なことになりました。業界騒然でございます。 なにが大変ってみなさま、バレてしまったのですよ、あの方のアレが…。 学生時代から交際されていた同窓生の才媛とご結婚なさり、お子様も二人もうけられ、幸福な結婚生活を送っていらっしゃった(はず)のあの大先生が…。 奥様と同じく同窓生であるカノジョの存在が思い切りバレてしまったのです。しかも15年もの長きに渡る親密交際。 お前が言うなという話ですが…。いや当に私が言うなですね。申し訳ありません。 でも敢えて申し上げます。すごいなあ、長いですね15年。お疲れさまでございます。 バレた原因というのがまた振るっておられて、まあ先生のリスク管理がユルいと言えばそれまでなのですが…と、この話はこれくらいにしておきますか。これ以上書くと、日経ビジネスオンラインの品位を疑われてしまいます

    日産GT-Rの水野氏が退職、緊急インタビューを敢行!:日経ビジネスオンライン
    nobusue
    nobusue 2013/04/03
  • 10年連続売上げナンバーワンのソフトウエア:日経ビジネスオンライン

    片瀬 京子 フリーライター 1972年生まれ。東京都出身。98年に大学院を修了後、出版社に入社。雑誌編集部に勤務の後、2009年からフリー。 この著者の記事を見る

    10年連続売上げナンバーワンのソフトウエア:日経ビジネスオンライン
  • 「ビジョンのない感じ」は確実にお客さんに伝わる:日経ビジネスオンライン

    樋口景一(ひぐち・けいいち) 電通CDCコミュニケーションデザイン・ディレクター/シニア・プランニング・ディレクター 1970年福岡生まれ。94年東京大学卒業、同年、電通に入社。IMCプランニングセンターを経て 2008年より現職。国内および海外において広告キャンペーンのディレクション、商品開発、コンテンツプロデュース、メディア企画開発を手掛ける。主な仕事にユニクロ「Tokyo Fashion Map」、グーグル/ユーチューブ「東日営業中」、JR九州「祝!九州」、NHK「知らないって、ワクワク」など。カンヌ国際広告賞金賞、ロンドン国際広告賞金賞、アドフェスト銀賞、スパイクス銀賞、One Show銅賞など国内外の受賞多数。2008年より武蔵野美術大学非常勤講師。2011年クリオ賞インタラクティブ部門審査員、同年カンヌ国際広告賞メディア部門審査員、2013年NYフェスティバル審査員。著書に『

    「ビジョンのない感じ」は確実にお客さんに伝わる:日経ビジネスオンライン
    nobusue
    nobusue 2013/03/08
    ビジョンは「魂」と言い換えてもいい。魂のこもっていないプロダクトやサービスは見限られる。
  • 発売後10年の製品の顧客数を3倍にする方法:日経ビジネスオンライン

    1999年に発売した製品をこつこつ売り続け、7年後の2006年度に顧客数を500社超にできた。ところが停滞期に入ってしまい、2010年度まで4年間で200社程度しか増やせなかった。2011年から製品の売り方を改めたところ、2年間で300社を獲得し、2012年末に顧客数1000社超を達成した。 獲得した顧客数を年数で割ると、当初の7年間は年間70社を顧客にできていたが、停滞期になると50社前後に減った。2011年からの再成長期には年間150社超を獲得できており、「発売後10年たった製品の(年間獲得)顧客数を3倍に」した計算になる。 この製品は「Biz/Browser(ビズブラウザ)」と呼ぶソフトウエアで、アクシスソフトが開発し販売している。製品名は英語で会社名は片仮名でそれぞれ表記されているが、純国産ソフトである。ブラウザといってもインターネット閲覧ソフトではない。インターネットブラウザと同

    発売後10年の製品の顧客数を3倍にする方法:日経ビジネスオンライン
  • 部下が上司に言ってはいけない「勘違いフレーズ」ワースト10:日経ビジネスオンライン

    部下が上司に言ってはいけない「勘違いフレーズ」ワースト10をお届けします。昨年11月に公開した「『部下が上司に言ってはいけない言葉』ワースト10」の第2弾にあたります。 第1弾のワースト10は多くの方に読まれ、2012年に公開された日経ビジネスオンラインの全記事を対象にした年間アクセスランキングで第5位に入りました。部下の発言に悩む上司の方が実に多いということでしょう。 また連載『営業の新常識「超・行動」』に基づくムック『営業目標を絶対達成する』が発売になりました。著者横山信弘氏のインタビューや超・行動を実践している企業のルポが収録されています。 昨年11月に「『部下が上司に言ってはいけない言葉』ワースト10」というコラムを公開した。ワースト10を再掲しておこう。 第1位・「モチベーションが足りません」 第2位・「忙しかったのでやっていません」 第3位・「そもそもこれってやる必要があるの

    部下が上司に言ってはいけない「勘違いフレーズ」ワースト10:日経ビジネスオンライン
  • 次こそiPhone…品質でつまずいたAndroidスマホとドコモの憂い:日経ビジネスオンライン

    石川 温 スマホ/ケータイジャーナリスト 1999年日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社、『日経トレンディ』編集記者に。ケータイ業界を中心にヒット商品、クルマ、ホテルなどで記事を執筆。2003年にジャーナリストとして独立。 この著者の記事を見る

    次こそiPhone…品質でつまずいたAndroidスマホとドコモの憂い:日経ビジネスオンライン
    nobusue
    nobusue 2013/02/14
    品質もそうだが、ドコモはサービスが複雑すぎるのも問題。パスワード何個必要なんや。
  • 20代の社員に「アホは出口さんです」と言われました:日経ビジネスオンライン

    ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書

    20代の社員に「アホは出口さんです」と言われました:日経ビジネスオンライン
  • 売れる組織の「塊化」戦略:日経ビジネスオンライン

    いきなり「塊化(かたまり化)」と題名に付けてしまったが、これは私がこのところ考えていることを表現した造語である。コンサルティングで数多くの企業や組織の現場に足を運んできたが、「組織が塊になっていない」と感じることがあまりにも多い。 私は組織の営業目標を絶対達成させるコンサルティングを実施している。営業現場に入り、その組織を見渡すと、営業部門、営業を支援する営業企画部やマーケティング部、そして経営陣がばらばらに動いていることに気付く。各部門や経営陣を歯車に例えては失礼かもしれないが、それぞれの歯車が勝手に回っていて噛み合っていない。 今回は組織全体を「塊化」し、歯車が噛み合うようにして「売れる組織」へ変貌を遂げるための構想を紹介する。コラムではこれまで、営業が目標を絶対達成するための「超・行動」を説明してきた。超・行動を後押しするために組織全体の「塊化」が必要ということである。 現場の営業

    売れる組織の「塊化」戦略:日経ビジネスオンライン
  • お客様との接触は「2分間」がちょうどいい:日経ビジネスオンライン

    営業活動の肝は「量」である。「回数」である。とにかく「数」である。 現場の営業活動を変えるコンサルタントとして、私はこう言い続けてきた。今も言い続けている。 私は現場に入ってコンサルティングし、営業目標を「絶対達成」させることをモットーにしている。1日や2日の研修で終わるコンサルタントではない。 私の言葉を信じ、実際に量をこなすように変わった企業や営業担当者は、目標予算を当たり前のように達成させている。 こうした実績があるのだが、今でも「営業は量より質だと思います」と断言する人に会う。失礼ながら「そんなことをまだ言う人がいるのか」と閉口する。 中には「営業は足で稼げ、ということですか。あなたの考え方は古い」などと息巻く人もいる。だが、そう言っていること自体がもう古いのである。 「営業は量より質」という標語はもっともらしく聞こえるが、標語自体が間違っている。「ゆとり教育」と同じだろう。今では

    お客様との接触は「2分間」がちょうどいい:日経ビジネスオンライン
  • 聖亘トランスネットワーク、タブレット端末とクラウド活用の運行管理支援システムを開発:日経ビジネスオンライン

    神奈川県平塚市に社機能を置く中小運送会社の「聖亘(せいこう)トランスネットワーク」は、アンドロイド版タブレット端末とクラウドを活用した運行管理支援システムを独自開発した。車両の位置管理だけでなく、タブレット端末のGPS機能を通じて1分ごとにトラックの位置を取得し、配送の予定時間を表示。同社では、配車ルートの最適化でトラック走行距離の短縮や排出される二酸化炭素ガスも削減。労務の省力化や燃料費削減など10%のコスト削減効果があったという。 大手運送会社から「うちも取り入れたい」 従来の自動配車システムは、運送の効率を上げるため荷物のデータをもとに積載率を上げる仕組み。だが、同社のシステムは運送会社の配車担当者が培ってきた職人技を活かしながら効率化できるのが特徴だ。2012年9月に東京で開催された「国際物流総合展2012」では、大手物流会社のシステム担当者から「なぜ今までうちでこれを作らなかっ

    聖亘トランスネットワーク、タブレット端末とクラウド活用の運行管理支援システムを開発:日経ビジネスオンライン
  • CPU内部も独自設計、半導体専業メーカー並みになったアップル:日経ビジネスオンライン

    電子技術専門誌『日経エレクトロニクス』が実施した分解調査から見えた「iPhone 5」の進化の秘密とアップルの“部品力”、そしてアップルの新たなビジネスモデルに迫る連載。最終回は、iPhone 5に搭載したプロセサ「A6」の内部構造を解説する。 「iPhone 5」のプロセサは「A6」と名付けられている。アップルが自社開発したプロセサを最初に搭載したのは、2010年に発売した初代「iPad」だった。iPadに搭載したプロセサ「A4」を同年発売の「iPhone 4」にも採用、2011年に発売した「iPhone 4S」には第2世代の独自プロセサ「A5」を搭載した。第3世代品となるA6について、アップルはCPU性能とグラフィックス性能をA5に比べてそれぞれ2倍に高めたと説明している。 抜的に変わったプロセサの設計 「日経エレクトロニクス」が外部の協力を得てA6の内部を観察した。するとA6の設

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  • 超大手の手が回らないニッチを狙え!:日経ビジネスオンライン

    宇賀神 宰司 日経ビジネス記者 日経クリック、日経ベンチャー(現・トップリーダー編集などを経て、2007年1月から日経ビジネス編集記者。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。 この著者の記事を見る

    超大手の手が回らないニッチを狙え!:日経ビジネスオンライン
  • 「日式アニメに出てくる『部活』って、ほんとは存在しないよね?」:日経ビジネスオンライン

    「日中関係が微妙なこういう時期、AKB48が好きだっていう若い中国人はすごくプレッシャーを感じるわけですよ。ほら、だって、彼ら一人ひとりは自称『プチ日評論家』なわけですからね。板挟みになって、正直つらかったと思います」 あれは9月中旬、日経ビジネスオンラインから「えっ、『日中国戦争したがっている』って?」の執筆を依頼されたころだ。尖閣問題で反日デモが激しく燃え上がる中、以前取材を通して知り合った王一凡(29歳)と再会した。彼は、私が王に会った目的(尖閣問題についての意見)とは一見、無関係かに思える内容をいきなり話し始めた。 その話とは、「AKB48はなぜ、中国でこんなにも人気があるのか?」についてである。 王は以前、中国で雑誌記者をしていたことがあり、日オタク文化に非常に詳しい。 「中国でAKB48のファンは、百度(中国の大手ネットサービス)のBBSユーザーだけで約10万人、実

    「日式アニメに出てくる『部活』って、ほんとは存在しないよね?」:日経ビジネスオンライン
  • 長期雇用は必ず雇用の安定につながるのか:日経ビジネスオンライン

    型雇用慣行の議論を続けよう。日経済の再生を考えていくと、いろいろなところで日型雇用慣行が障害になっていることに気づく。したがってこれを変えていくことが必要なのだが、多くの人はこれを変えるつもりはない。むしろ続けてほしいと思っている。このギャップが非常に大きいというのが私の言いたいことだ。 このギャップを埋めるのは大変難しく、私自身はやや諦めかけているのだが、地道に説いていくしかないのであろう。前回は、なぜ日型雇用慣行が強固に存続し続けているのかについて考え、多くの人がこれを変えたがらないという実態を紹介した。今回からは、なぜ変えなければならないのかという問題点の方を考えることにしよう。 なぜ日型雇用慣行は評判が悪いのか 前回見たように、日では多くの人が「日型雇用慣行は望ましい」と考えている。「日の伝統に即したものだ」「日型雇用慣行こそが日の力の源泉だ」とまで言う人もい

    長期雇用は必ず雇用の安定につながるのか:日経ビジネスオンライン
  • インプットは「素直」に、アウトプットは「生意気」に:日経ビジネスオンライン

    でも、この場合の「素直」とは、「言われたことには必ず従う」とか「謙虚」とか「性格がいい」ということでは必ずしもないぞ、と自分では思っています。僕は、「言われたことには必ずしも従わない」ですし、けっして「謙虚」ではありませんし、「性格がいい」かどうかも議論の余地があります。 では、なぜ僕が「素直」に見えるのだろう……。自分なりに考えて、はたと思い至りました。 実は僕の「合理的」なところが、人からは「素直」に見えているのではないか、と。そして、「素直」という名の「合理主義」こそは、経営者にとって、すごく重要なスタンスではないか、と。 なぜ、「合理的」だと「素直」になるのか。なぜ「素直」であることが経営者にとって重要なのか。今日はその話をします。 他人の良いところを受け入れる方が合理的 僕は、他人のいいところ、優れたところを「素直」に真似したり、とりいれたりするのが得意でした。思い起こせば、学生

    インプットは「素直」に、アウトプットは「生意気」に:日経ビジネスオンライン