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Webサービスに関するnobusueのブックマーク (43)

  • 2007年はエンタープライズ・マッシュアップ元年

    野村 直之 メタデータ株式会社 代表取締役 もはや“Web 2.0 for Enterprise”というフレーズを広めるまでもない状況が訪れています。多くの企業が新ビジネスモデルの発案や実装に、業務フロー、ビジネスプロセスの改善やナレッジマネジメントのために、Web 2.0の思想や技術を取り入れようと考え始めました。Web 2.0を象徴する、「マッシュアップ」を使った企業情報システムの構成にも、昨年とは比べものにならないほどの注目が集まっています。 現実味を帯びてきたエンタープライズ・マッシュアップ 06年には、優れたWebアプリが持つ、既存のWebシステムとデスクトップ・アプリを「いいとこ取り」したような、使いやすいUI(ユーザー・インタフェース)に、魅了された人も多いでしょう。さらにファイル管理の煩雑さ、データ保全の重責から解放される安心感(爽快感とさえ言う人もいます)、遠隔地の知人と

    2007年はエンタープライズ・マッシュアップ元年
  • Webサービス普及に必要なもの――沼田利典のWebサービス論(上)

    ファイアウォールを越えて異なるシステムを連携させるWebサービス。企業間で連携できるシステムでの利用が期待されている。ただし,幅広く普及するには乗り越えるべき課題がある。中でも大きなものが相互接続性と応用規約の一化,そしてライセンス問題である。 図1●Webサービスの基的な仕組み Webサービスの提供者は,サービスのインタフェース情報をWSDL文書として公開する。利用者はまず,この情報を取得する。WSDL文書の定義に合わせて,相手のWebサービスを呼び出す。両者は,SOAPに基づいたXML文書をやり取りする。 「Webサービス」という言葉が登場してから早くも数年が経過した。一部では既に実務に利用されている。Amazon.comの「Amazon Web Service(AWS)」や,Googleの「Google Web APIs」など,広く公開されているものもある。また最近は,応用分野も

    Webサービス普及に必要なもの――沼田利典のWebサービス論(上)
  • WSDL:Webサービスのインターフェイス情報

    WSDLは何を記述している? あるアプリケーションがWebサービスとしてネットワーク上に公開されているとしよう。別のプログラムがそのWebサービスを利用するためには、次に挙げるWebサービスのインターフェイスに関する情報が必要になる。 ●そのWebサービスはどこにあるのか ●そのWebサービスは、どんなフォーマットのメッセージを使って利用するのか ●そのWebサービスは、どんな通信プロトコルを使ってメッセージをやり取りするのか Webサービスのインターフェイスを、人もプログラムも理解できるようにXML形式で記述するために開発された言語が、今回のテーマであるWSDL(Web Services Description Language)だ。CORBAのような分散オブジェクト技術では、インターフェイス記述言語としてIDL(Interface Description Language)が使用されて

    WSDL:Webサービスのインターフェイス情報