Enterprise Kubernetes Management From datacenter to cloud to edge, Rancher lets you deliver Kubernetes-as-a-Service.
Enterprise Kubernetes Management From datacenter to cloud to edge, Rancher lets you deliver Kubernetes-as-a-Service.
「数年前はインフラ操作方法を開発担当者に知っておいてほしいと思っていたが、今は開発だけに集中するべきだと考えている」。そう話すのは、サイバーエージェントでインフラの運用を担当する須藤涼介マネージャーだ。 須藤氏の考えを変えたのはコンテナ技術の導入だ。サイバーエージェントは2016年4月から提供しているインターネットテレビ局「AbemaTV」の基盤に、米グーグルのコンテナ基盤「Google Container Engine(GKE)」を採用している。 コンテナ技術は単一のハードウエア資源をあたかも複数の資源のように使うといった、仮想化技術の一つ。ミドルウエアやアプリケーションを一つのファイルにまとめた「コンテナ」と、コンテナ内のアプリを実行したり運用したりする「コンテナ基盤」からなる。GKEはコンテナ基盤を配備済みの仮想マシン(VM)が使えるサービスで、コンテナを配備するとスケールアウトや再
| はじめに FlockerはClusterHQからリリースされた、Dockerのボリュームやコンテナの管理ができるオープンソースツールです。Dockerのデータボリュームをクラスタ間でマイグレーションができるということで、とても興味深かったので調べてみました。 今回は、ClusterHQのサイトにあるABOUT FLOCKERを自分なりの言葉で訳しています。 | FLOCKERとは? Flockerはdocker環境で利用するために作られた、データボリュームを管理するオープンソースのツールです。 データ移行ツールによって、Flockerはデータベースなどのステートフルサービスを利用するために必要となるツールを提供します。 単体サーバに縛られたDockerデータボリュームではなく、データセットと呼ばれるFlockerのデータボリュームはクラスタ内にあるコンテナであれば自由に移動ができます。
構築でつまづかないためのECS+ALB構成ベストプラクティス(2016年版) 本記事ではECS-optimized AMIを使った構築を前提とし、つまずきやすいポイントにフォーカスしてECS+ALB構成でのベストプラクティスをご紹介します。
本稿は良いDockerイメージを良い方法でビルドすることを探求した記録である。 Supership株式会社 Advent Calendar 2016の21日目にあたる。 2019年現在は@inductor氏の改訂版を見たほうが良い。 この記事で論じた望ましいコンテナイメージの姿は2019年でも変わらない。ただし、multi-stage buildのような新しい仕組みが普及したりツールの評価が定まってきたりと、実現に用いるツールの状況が2016年からやや変化している。 良いDockerイメージ 良いDockerイメージとは何だろうか。Dockerの利点は次のようなものだから、それを活かすイメージが良いものであるに違いない。 ビルドしたイメージはどこでも動く 適切にインストールされ、設定されたアプリケーションをそのままどこにでも持っていける。 コンテナ同士が干渉し合うことはないので、任意のイメ
レッドハットは58四半期連続で増収と好調な業績だ。顧客に受け入れられている理由は何か。 ホワイトハースト氏 企業がOSS(オープンソースソフトウエア)を積極的に使うようになっているからだ。昔はOSSを、コストを抑える手段として捉える企業が少なくなかった。現在はコスト削減以上にイノベーションのためのツールとして認知されている。イノベーションを求める企業が増えてきたことで、顧客の裾野が広がっている。 OSSの需要は新しいインフラに引っ張られている。企業が使うクラウドはOSSで構築されているし、アプリケーション開発にもOSSを使っている。新しいアプリ開発だけでなく、既存のアプリを新しいインフラに移行する目的でもOSSが使われている。 米国ではOSSが企業成長に必要だという共通認識があるのか。 ホワイトハースト氏 あると思っている。OSSの活用が進む背景には、ビッグデータがある。イノベーションには
GCE上でDocker Swarm使ってクラスタ構築した Part1 (Getting Startedレベル) 未だに公式の方にはDocker Swarmのドキュメントも残ってて、こっちはswarm modeとか書いててイマイチどっちで呼称するべきなのかがよくわかりません。(2016年8月16日現在) Part2は複数のマネージャノードの話。 ノード関連 軽くおさらい。Part1で書いてないことまで書いてますが。 クラスターを管理するためのノード サービスのスケジューリングをするノード デフォルトだとこいつもワーカーノードになる得る AvailabilityをDrainに変更すれば管理だけするノードになる Docker的にはマネージャノードは管理に集中させた方がいいからDrainにしといた方がいいっぽい。そりゃそうだな。 Raftアルゴリズム実装して使ってる マネージャノードが落ちたらどう
はじめに この記事は、オールアバウト Advent Calendar 2016の23日目のエントリーです。 私、@tajima_tasoからは【原理原則で理解するDocker】と題して書かせて頂きます。 Dockerってそもそも何?ってところから、内部実装部分についても触れています。 Dockerとは何か? まず、Dockerとは何なのか?について軽くおさらいしましょう。 今更聞けないという方も、なんとなくイメージが掴めたら嬉しいです。 何故、今Dockerなのか? Docker ソフトウェア開発を行う環境にいる方々の中で、この言葉を耳にする機会が増えてきているのではないでしょうか? 実際の業務において導入まではしていないとしても、何となく盛り上がっている技術用語であることは肌感覚としてあると思います。 実は、Docker実現のベースとなっているLinuxコンテナという技術自体はずっと前か
第33回 Dockerコンテナ同士の通信方法、フラットなネットワークを作る(後編):古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/4 ページ) 引き続き、「Swarmクラスタ」を使わずに複数の物理サーバで稼働するDockerコンテナ同士を通信させる方法について紹介します。前編ではコンテナ用のネットワーク「mynet1」を用いる方法を取り上げましたが、後編ではこれを使わない方法も取り上げてみたいと思います。 コンテナ用ネットワークを作成しないマルチホストでのコンテナ間通信 前回の例では、ホストOSのブリッジインタフェース「docker1」に対して、docker network createにより、コンテナ用のネットワーク「mynet1」を作成し、マルチホストのコンテナ間通信を実現しましたが、一方、Dockerデーモンに対して使用するブリッジインタフェースを明示的にオプションから指定する
この投稿は Fujitsu Advent Calender 2016 の 9日目 の記事です。 この記事に書かれた見解は、個人のものであり、所属する会社・組織を代表するものではありません。 proxy に阻まれて Docker が思うように動かないという声を、他のソフトと比べるとよく聞きます。Docker の場合、proxy を意識しなければいけない箇所が少なくとも4つあって、何をしたいかによって、そのうちのどれを設定しないといけないかが変わるので、混乱しやすいのでしょう。加えて、公式ドキュメントに、その4つをまとめて説明してくれるページがないのも、それを助長しているのかもしれません。 そこで、その4つをまとめて説明してみます。 以下の説明で、proxy の URL や、NO_PROXY に設定するドメイン名/IPアドレスは、各自の環境に合わせて読み替えてください。 1. docker p
第32回 Dockerコンテナ同士の通信方法、フラットなネットワークを作る(前編):古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/3 ページ) 複数の物理サーバで稼働するDockerコンテナ同士を通信させるには「Swarmクラスタ」を使います。実はSwarmクラスタを構成することなく、できる場合があります。今回からその方法を紹介していきましょう。 前回は、複数の物理サーバで稼働するDockerコンテナ同士を通信させる「Swarmクラスタ」を紹介しました。Dockerでは、Swarmを使ったクラスタ以外にもさまざまなネットワーク構成を実現できます。Swarmは複数のコンテナで通信を行う場合に必要な仕組みですが、Swarmクラスタを構成せずに、複数の物理サーバで稼働するコンテナ同士で通信させたい場合もあります。今回と次回は、Swarmを使わずにマルチホストでDockerコンテナ同士を通信
Docker for macが出てから、しばらく使っていたけれど、 どうしてもディスクの喰い方がつらくて、Docker for macを卒業。 現在のローカルのDockerの環境は Parallels + CoreOS Stable channel + Docker client という構成に。 というか戻った。 paralllels + CoreOSのところは一旦置いておいて MacにDocker clientだけをスマートに入れる方法はないかと模索したところ toolboxのソースにあるDockerfile.osxにヒントが。 36 RUN curl -fsSL -o dockerbins.tgz "https://get.docker.com/builds/Darwin/x86_64/docker-${DOCKER_VERSION}.tgz" && \ 37 tar xvf dock
Dockerが分散ストレージのInfinitを買収。Dockerに欠けていた最後のピースであるストレージが埋まった Dockerは分散ストレージソフトウェアの新興企業である「Infinit」の買収を発表しました。 Infinitは同名の分散ストレージソフトウェアを開発している企業。そのソフトウェアはまだバージョン1.0に到達していません。また、現在オープンソースにとして公開すべく準備中です。 ストレージソフトウェアとしてのInfinitは、ハイパーコンバージドインフラストラクチャのストレージレイヤのように、複数のサーバのストレージをソフトウェアで束ねて、巨大な1つのストレージアレイのようにアプリケーションから見せることができる、という機能を提供します。 下記がInfinitのアーキテクチャを示した図です。 サーバのストレージだけでなく、NASのような既存のストレージも統合できます。スケーラ
Dockerコンテナをハイパーコンバージドでサポートする「Acropolis Container Services」発表。Nutanix .NEXT Conference 2016 ハイパーコンバージドインフラストラクチャの代表的なベンダであるNutanixが、ラスベガスで開催中の年次イベント「Nutanix .NEXT Conference 2016」で、Dockerコンテナをサポートする基盤ソフトウェア「Acropolis Container Services」を発表しました。 同社のハイパーコンバージドインフラストラクチャは、仮想化ハイパーバイザーによる仮想マシンをスケールアウトして運用することを想定しています。 Acropolis Container Servicesは、これに加えてDockerコンテナの導入と運用などを容易にするもの。具体的には、Dockerコンテナ対応のストレー
About reserved postingIf you register a secret article by the day before the same day, it will be automatically published around 7:00 on the same day. About posting periodOnly articles submitted after November 1 of the year can be registered. (Secret articles can be registered anytime articles are posted.)
第30回 Docker Swarmを知る 複数の物理サーバでDocker環境をクラスタ化する方法:古賀政純の「攻めのITのためのDocker塾」(1/3 ページ) 複数の物理サーバで稼働するDockerコンテナ同士が通信するには、どうすればよいのでしょうか。そのためには、Docker特有のコンポーネントを理解する必要があります。今回は、Docker環境のネットワーキングを実現するソフトウェアコンポーネントと具体的なコンテナ間の通信方法を紹介します。 複数の物理サーバで稼働するコンテナ同士の通信 Dockerの登場以来、コミュニティーで盛んに議論されていた話題の一つに、複数の物理サーバで稼働するコンテナ同士の通信(一般的にマルチホストネットワークといいます)があります。この連載で紹介していた内容は、全て1台の物理サーバでコンテナを稼働させるものでした。しかし、実際のエンタープライズシステムで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く