Kindle, Programming, Network, Linux, iPhone/iPad/Apple TV, etc
「KindleとAWSは似ている」 Amazon CEOジェフ・ベゾス氏、自社のクラウドビジネスを語る。AWS re:Invent基調講演(Day2) Amazon Web Service(AWS)がラスベガスで開催中のイベント「re:Invent」。2日目午後の基調講演では、Amazon.com CEOのジェフ・ベゾス氏が基調講演に登場し、Amazonのクラウドビジネスにおける理念、そして戦略について話をしました。 ジェフ・ベゾス氏がクラウドビジネスについて顧客の前で語ることはこれまでほとんどありませんでした。ベゾス氏の発言を、主に基調講演の前半についてまとめました。 KindleビジネスとAWSはとても似ている ホスト役のAmazon.com CTO、Werner Vogels氏。 今朝の基調講演では、みなさんの役に立つような話ができたのではないかと思っている。ここでもう1つ、みなさん
_ KindleでPDFを読む Kindleのパーソナル・ドキュメントを試してみた(たださんのKindleでトラぶっているのでちゃんと動くか試して欲しいとかだったので)。 で、パーソナルドキュメント設定に出ているEメールアドレス(ユーザ@kindle.com)に、同じく出ている承認済みEメールアドレス(アマゾンのログインに利用するやつが設定されている)からPDFなどを添付して送ると、アマゾンが用意しているクラウドへ送られる仕組みだった。 試しにオライリーから購入したPDFを送ると、これが話にならない。 拡大縮小が単にできるだけで、更新が遅いし、まったく読めない。昔の人はでっかな天眼鏡で本を読んだらしいが、そんな感じだ。 でも、ヘルプを良く読んだら、PDFについてはSubjectに「変換」と書いて送ると変換してくれると出ている。 ならば試してみよう。 結果は以下のようになった。 図版含めてま
_ Kindleで一冊読み終わったが Kindle PapwerWhite買って、とりあえず何か買ってみるかと適当に探して、ガチバルピのジーンものがおもしろかったというのもあって、ジーンマッパー買ってみた。 Gene Mapper -core- (ジーン・マッパー コア)(Fujii, Taiyo) で、読了したのだが、うーんと途方に暮れる。 作品は問題なくて(もっとも、途中まで一種の謎解きタイプで追いかけていくのが、あれよあれよとどんでん返しとかなく終わってしまって、ちょっとあっけないような気もしたし、何が何でも最後のあまりに明朗な未来観は、現実世界では同意はするが、小説作品としてはどうなんだろうと思わなくもない)おもしろかったのだが、Kindleが良くない。 まず、画面の見易さはまったく問題ない。軽さも悪くない。 ただ、片手で操作するときに、右手で持つと使いにくい。送るが左側2/3くら
買っちゃいましたよ、Kindle Paperwhite。ハヤリモノに弱くてすみません。ネットでは予約してなかったのですが、ご近所のケーズデンキに行くと、ソニーの電子書籍リーダーと並んでフツーに売ってました。 やっぱ「E Ink」はそうとうなスグレモノ。PCやiPadの液晶画面でマンガや文章をけっこう読んできましたが、いやーキンドルペイパーホワイト楽だわ。液晶とちがって目はまったく疲れないし、暗いとこでも明るいとこでも平気という点は、紙の印刷物よりすぐれてるかも。 実際ここしばらく、キンドルでずっと小説を読んでましたが(冲方丁『光圀伝』ね。中巻が終わって下巻にはいったところ)、ほんとすらすら読めちゃいます。それになんつっても物理的に軽いのが楽。寝っ転がって片手で持っててもまったく苦になりません。読めない字やわからない単語があれば、そこを指で押さえて反転させれば「デジタル大辞泉」がたちあがって
Amazon.comでKindleを利用していたユーザーは国内でのKindleストア開始に伴ってアカウント結合を図るかどうか迷っているかもしれない。そんなパワーユーザーに向けたアカウント関連のトピックをまとめた。 「日米アカウント結合後は米Kindleストアで購入できなくなるので注意が必要」という情報。これは正しくもあり、誤りでもあります。実際にアカウントを結合して検証してみました。 結論は「日米アカウントを結合すると実質的にシングルアカウントになるので、購入ストアはAmazon.co.jp(JPストア)かAmazon.com(USストア)のいずれかを選ぶ必要がある。両方のサービスを同時には受けられないが、購入ストアはいつでも自由に変更できる」ということです。一定の制約(後述)を受けますが、1つのアカウントで日米両方のKindleストアから購入できるようになります。 日米アカウントを結合す
日本のKindle書店開店祝いでコンテンツを買って四苦八苦した話を前回書きましたが、これについてAmazonのカスタマーセンターから土曜日の午後に電話で回答をいただいたので、記事にしました。 ま、この話はそもそも、米Amazon.comのアカウントと日本のAmazon.co.jpのアカウントの両方を持っていて、これからも併用したい人にしか関係ないのですが、具体的な方法を知りたい方は、記事を読んでくださいませ。 Amazon様ともあろうおかた(人じゃないけど)が、日米で同じメールアドレスでアカウントを作るユーザーがいることを想定していなかったというのは意外なんですが、日本のコンテンツを購入した時点で米国で買ったコンテンツが消えてしまったのは、やっぱり「事故」だったそうです。 なので、いったんAndroidで「登録を解除」し、Amazon側でアカウントとAndroid端末の紐付けをぶった切って
米国で10月1日に「Kindle Paperwhite」など最新世代のKindleの出荷が始まったが、配達されたPaperwhiteを確認したところ、日本語に完全対応しており、Amazon.co.jp Kindleストアにアクセスできる。同ストアで日本語の電子書籍の販売は行われていないが、オープン間近を予感させるものになっている。 開封後Kindle Paperwhiteを初めて使用する際に言語を選ぶようになっており、日本語に設定するとシステム言語が日本語になる。またソフトウエアキーボードを複数選択でき、日本語キーボードも用意されている。 設定の「登録」に日本のAmazonのアカウントの情報を入力すると、Amazon.co.jp KindleストアのKindle端末として登録される。端末からAmazon.co.jp Kindleストアにアクセスすることも可能。現在、商品は掲載されていないが
本来くらべようがないものを英語でapples and orangesと表現するが、今回は実際にiPadとキンドルを使って本を読んでみて、文字通りAppleのiPadに対していかにキンドルがオレンジなのかを思い知らされた結果となった。 ハードやソフトの比較は既にITオタクな人たちがたくさん書いているので、以下は純粋にiPadを電子本端末として見た場合、キンドルとどう違うのかを検証してみる。 まずはiPadを入手。Macファンが店の前に列をなして並ぶ様子がニュースが流れていたようだが、今回は予約注文を受け付けていたので、並ぶ必要は全くなかった。箱から取り出すと、そのままスイッチを入れてすぐに使えるところはマックの他のガジェットと同じ。 ただし、第一印象はずっしり、重い! キンドルの300グラムに対して倍以上の700グラム近くあるので、それもそのはず。これでは気軽に片手で持って本を読むのはムリ。
先日、ほぼ全ての国内メディアをすっぱ抜いて見っけてきたAmazonの70%ルール。そのままもうちょっと深読み編へ。 頭よさそうな人たちのトリッキーな戦略を、無駄に深読みするのは楽しす。 ・印税が70%に 直接的にはiSlateに対する牽制と思われ。ただ、これは苦渋の選択というよりはAmazon的には折込済みなんじゃないかと。独占配信中は暴利を貪りつつ、競合がでた瞬間に規模をいかして焦土戦をしかけるというのは、プラットフォーム争奪戦としては定石手かなと。 AmazonもAppleも儲けはデバイス販売で回収できるようになってるんよ、多分。 ・書籍の価格帯は$2.99~$9.99の範囲であること 裏返せば、この価格帯がKindleのメインターゲットですよ!というのが見える。 深読みするとリスクコントロール。 何に対してかというと、(将来を見越して)写真集や学術書など、高価格帯および広帯域書籍のコ
Kindle に慣れると、何でも Kindle で読みたい!という気分になってくる。世の中には沢山フリーで出回っている文書があって、例えば SICP や On Lisp を Kindle で読めればなんて幸せだろう。だいたい HTML があればそこから Kindle のメールサービスや calibre を使って Kindle のフォーマットに変換出来るのだけど、どうも微妙に私の好みと違っていて、なんとか好きに微調整出来ない物かと色々調べてみた。 まず、Kindle で読めるフォーマットのうち、自分で作る分には Mobipocket というのを使えば良いと分かった。拡張子は mobi か prc のどちらか(どう違うのか良くわからない)。Mobipocket は HTML や画像ファイルをまとめてエンコードした形式になっている。エンコードの方法はややこしいので 専用のソフトを利用する事になる
Amazon Kindle DXを買った。 まだ洋書しか出ていないKindle用の電子書籍には余り興味はないのだが、以前から手軽なPDFリーダが欲しかったためだ。 目的は、データシートなどの技術文書を現場で手軽に読みたいからで、パソコンではワークベンチ上に置く場所を確保しなければならないし、多くが縦長の文書を横長の画面で見なければならない。縦型画面のタブレット型PCというのもあり、もちろん既に試しているのだが、第一に画面の解像度(XGA: 1024×768ドット)が足りない、第二にバッテリ持続時間が短いという欠点がある。(そういう意味では先頃発表されたアップルのiPadも要求を満たさない) なので、電子ブックリーダは数年前から欲しいと思っていたし、次の米国出張でもあればアウトレットモールにあるSony Shop辺りでSony Readerを買ってしまう可能性が非常に高かった。昨年、Kind
米Amazon.comの「Bestsellers in Kindle Store」を見ると、ずらりと「$0.00」の本が並ぶ。個別ページをクリックすると、日本からは「$2.00 & includes international wireless delivery 」と表示される。 2010年1月27日、アップルが「iPad」というタブレット型端末を発表した。同社はこれで、音楽プレーヤーのiPodで成功を収めたビジネスモデルを、電子書籍においても展開したい考えのようだ。電子書籍端末といえば、アマゾンの「Kindle」に加えて、米大手書店バーンズ・アンド・ノーブルの「nook」やソニーの「Sony Reader」もすでにある。 2009年10月に日本で買えるようになったときに、わたしもKindleを入手した。英語の本を買ってみたり、青空文庫をPDF化したものを入れて読んでみたりしていた。電子ペ
(訂正あり:2月12日20:24分) 2010年1月27日にAppleがiPadを発表し、今年は「電子出版元年」ということになっている。 しかし一方で、ネット上で有料の電子出版で儲けることは容易ではないと見られている。「ペニーギャップ」(1セントの壁)という言葉があるように、「タダ」のものと「有料」のモノには大きな壁があるからだ。 ここで思い出していただきたいのは、昔、無料のMP3の音楽ファイルが山ほど出回っていた時にはネットでの音楽販売を儲かる事業にするのは極めて困難と思われていたにも関わらず、AppleがiPodやiTunes Storeを発表して、音楽を儲かるビジネスに変えてしまったことだ。 また携帯電話上でも、月300円程度のサービスを結構簡単に申し込んでしまい、そのままになっているということはよくある。心当たりのある方も多いのではないだろうか。 つまり「ペニーギャップ」なるものの
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