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ブックマーク / end-of-scan.hatenadiary.jp (5)

  • ネットにおける知について - end-of-scan

    知を、エコノミー(交換とか貨幣とか)を発生させるために世界を加工するためのツールと定義する。コンテクストが固定であればツールは行列式のように複数の入力と複数の出力とをマッピングするルールとして記述できる。しかしコンテクストが決定しない場合、Winogradの言うようにインタラクションによってしかツールは定義できない。実空間の道具が構造と熱力学に拘束されているように、Webによって社会化された情報空間での道具も構造と熱力学に拘束される。構造とは例えばスモールワールドモデルであり、熱とはアテンションである。ならば、情報空間での効率を考えるなら、MITのMedia Labのように人間工学とかに基づき身体的な直観を考慮したコンピュータを作るTangible Bitはナンセンスだ。情報空間での構造に親和性のあるツールこそが求められるものだし、効率とは情報空間の熱力学でもって計測されないといけない。ま

    ネットにおける知について - end-of-scan
    nosuke42
    nosuke42 2007/10/22
  • テッド・チャン インタビュー - end-of-scan

    菊池誠さんに、どうして書くのそんなに遅いの、といじめられたときの回答の部分だけ抜粋しました。何かクレームがついたり問題が起きたらすぐに消しますのであらかじめご容赦ください。 http://paraselene.vox.com/library/video/6a00e398a3700d000400e398a48bfe0002.html

    テッド・チャン インタビュー - end-of-scan
  • サイバーパンクと未来への想像力 - end-of-scan

    サイバーパンクと未来への想像力 2007/09/02 ワールドコン テーマ 情報社会化でサイバーパンクが予見していたものしていなかったもの。 携帯、mixi、というサイバーパンクが一番弱かったもの 巽さんはサイバーパンク関係のほとんど出席しているので。 サイバーパンクの総括:4半世紀、日への影響。 サイバーパンク的想像力がどうなるか 巽: サイバーパンクの歴史的経緯を「サイバーパンク・アメリカ」というにまとめている いくつか規格があるなかで 小川隆がやっているのと2系統 小川さんのはアメリカの今のこどもたちを書いているもの 原型としてパット・キャディガン→http://homepage1.nifty.com/ta/sfc/cadigan.htm エレン・ダトローhttp://homepage1.nifty.com/ta/sfd/datlow.htm アイリーン・ガンhttp://hom

    サイバーパンクと未来への想像力 - end-of-scan
  • ワールドコン行ってきた - end-of-scan

    9時40分過ぎにパシフィコ横浜に到着。そのときは列が1列だったのがどんどん人が増え2列に分け3列に分け、とgdgdです。仕方ないけど。結局registrationが終わったのは10時48分でした。横浜市民割り。 日人がパネラーのに参加しても仕方ないので、こんな感じで参加。いや、いい英語のレッスンになりますよ。英語のパネルって参加している日人がとても少ない。もったいない。 ヒューゴ―賞討論グループ ゲスト・オブ・オナー デイヴィッド・ブリン 透明な社会 ハイテク犯罪者 「透明な社会」は監視社会の話。ブリンが退席するちょっと前まで録画してるので、時間ができたら紹介します。 動画どうしましょう。MP4形式なのでpodcastingか、ちょっと絵が汚くなるかもだけどニコ動か。あるいはVox始めるか。 以下ヒューゴ―賞討論の内容をうろ覚えながら。 長編:ブラインドサイトが有力っぽい。意識の変容を

    ワールドコン行ってきた - end-of-scan
  • 伊藤計劃先生&円城塔先生トークショー - end-of-scan

    70年代生まれの私としては、同世代の話がとても面白かった。通過儀礼とか洗礼の受け方とか。俺はFM-7派でしたよ。そっか、機種依存性なんだw どちらの作品も終末観、諦念が強い、というところが個人的に山場だった。俺も話を考えててもそういう話しか思い浮かばなかったりする。円城さんによるとこれは70年代生まれだけの考え方みたい。下の世代はもっとポジティブだったりするらしい。これまで、こんな不毛な物語ばっか再生産しても如何なものか、と思っていたけど、書きたいもの書きゃいいんだ、と少し救われたような気分になった。同時に、この不毛さから逃れられないのかという欝な気持ちにもなった。 以下はメモです。二人の話があっちこっち飛ぶのでメモしきれていません。以下に書かれていることは、発言者の意図を正しく反映していない可能性が高いのでその点ご留意ください。 2007/08/25 SFファンによる、SFファンの為の夢

    伊藤計劃先生&円城塔先生トークショー - end-of-scan
    nosuke42
    nosuke42 2007/08/27
    アウトプットしたものが偶然物語になっている
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