夏休みスペシャル 2024 iPhoneで3Dモデルを手軽に作成、無料の純正アプリ「Reality Composer」を試す 2024.08.09
SSD RAIDが圧巻の最上級モバイルノート――「VAIO type Z」:2008年PC夏モデル(1/2 ページ) ソニーは7月16日、13.1型ワイド液晶ディスプレイ搭載のモバイルノートPC「VAIO type Z」を発表した。店頭販売向けモデルと同社直販のVAIOオーナーメードモデルが用意され、いずれも8月9日に発売される予定だ。店頭販売向けモデル「VGN-Z70B」の価格はオープン、実売価格は26万円前後と予想される。仕様のカスタマイズに対応したVAIOオーナーメードモデルの価格は19万9800円から。 type Zは「VAIO type S<プレミアムバージョン>」を発展させたハイエンドなモバイルノートPC。エグゼクティブなビジネスユーザー向けに、性能、携帯性、デザインのすべてに妥協しないモバイルノートを目指して開発したという。 性能と携帯性を両立する工夫としては、従来のtype
オフラインでできることが極端に少なくなっているような気がしてならない。モバイルブロードバンドが広く普及しているとはいえ、スイッチオンで即接続というわけにはいかない以上、これでは困ることも多い。 ●ブロードバンドの弊害 取材でパリに滞在している。 覚悟はしていたが、やはり、インターネットが遅い。ホテルの部屋にはハイスピードインターネットが来ていることになっているが、アメリカ国内でアナログモデムの56Kbps接続をしているくらいに日本国内サイトへのアクセスが遅い。クリックして数十秒たってもページ全体は表示されない。これではリンクのクリックなどしていられない。読みたいページは片っ端からバックグラウンドのタブで開いておき、たっぷり時間をかけて、あとで順に開いていく。 今年は、年初から、ラスベガス、サンフランシスコ、上海、北京と、出張が続いたが、今回のパリがいちばん遅く感じる。もちろん、.frドメイ
2008年1月に登場したEee PCを筆頭に、低価格なミニノートPCが注目を集めている。米Everexの「CloudBook」やギガバイトの「M704」、そして以前からこのジャンルに製品を投入している工人舎、さらにはATOM搭載のMIDやウィルコムの「WILLCOM D4」、HTCの「Shift」まで含めればさらに注目度は高いといえる。 今回登場した日本ヒューレット・パッカードの「HP 2133 Mini-Note PC」は、VIAのモバイルプラットフォームを採用した低価格ミニノートPCだ。PCのスペックなどの情報は別記事に譲り、ここでは新モデルの外観を細かく見ていく。 まず本機を手にして驚くのは、見た目の質感だ。ボディ天面と底面にマグネシウム合金+アルミニウムを採用し、表面の耐食性と耐摩耗性を向上させるべくアルマイト加工を施すことにより、高い金属感を実現しつつ、剛性を確保している。全面耐
■元麻布春男の週刊PCホットライン■ Microsoftが超低価格PC向けにWindows XP Homeの販売期間を延長 Nettop/Netbookを使う上で、大きな問題となりそうなのが、ネットワークとOSだ。幸い、わが国ではブロードバンドアクセスはごく当たり前のものとなり、料金設定はともかくとして、モバイルでもブロードバンドアクセスが実現している。だが、世界がそんな国ばかりではないことは明白だ。 また、国や地域、都市としてはブロードバンドが普及していても、必ずしもそれが利用できるとは限らない。わが国だって、旅行先がブロードバンド利用の可能なホテルばかりではない。だからこそ、携帯電話各社の通信カードの需要はなくならない。今回のIDF開催地である上海でも、IDF会場の無線LANアクセスはメールも満足に受け取れないほどの状態だったし、筆者が宿泊したホテルの部屋は、DNSサーバへのアクセスが
上海で開催中のSpring Intel Developers Forum 2008で発表が始まると同時に、日本でもAtomを搭載した製品の発表が行なわれたようだ。 IntelはAtom搭載製品を「新たに2台目のPCを普及させる可能性」について言及し、従来のIntelプロセッサとは異なる市場を生み出す製品であることを強調している。 そしてもう1つ、Intelが強調しているのが、Atomを用いたMID(Mobile Internet Device)あるいはNetBookが「インターネットの利用に特化したデバイス(Intel副社長兼ウルトラモビリティ事業部長アナンド・チャンドラシーカ氏)」という点だ。実はここにMIDが市場に定着するか否かの鍵がある。 Intelの発するそれぞれのメッセージについて考えてみた。 ●仕事環境をMacに移行できた理由 以前、本誌の連載の中で、モバイルノートPC以外はす
世界で一番小さなデジタル放送局「KandaNewsNetowok」の神田敏晶です。1990年に念願のMacユーザーとなり、マルチメディア時代にはMac専門誌の出版やCD-ROM制作を行なってきました。しかし2000年あたりから、インターネットブラウズのためにWindowsユーザーへ泣く泣く転向。Macは動画編集専用マシンとなっていました。しかし、VMware FUSIONとアルミニウムiMacの登場により、ふたたびMacユーザーに帰り咲いたばかりです。 ■ まったくアテにしていなかった仮想マシン 初めはiMacとWindowsのファイルを共有できるだけでも御の字と思い、VMware FUSIONを試してみたところ、そのパフォーマンスの高さに驚いてしまった。今まで、バーチャルPCなどで、さんざん期待できないパフォーマンスだったから、ようやく仮想マシンでも実用レベルで使える領域に近づいたことに
Xcerionのプレスロゴ スウェーデンのXcerionは、同社が独自に開発を進めてきたWeb OS「Xcerion XML Internet OS/3」(XIOS/3、キーオス)最新β版の提供を開始している。Ajaxで動作するXIOS/3は、Internet Explorer 6 / 7に対応。インターネット接続環境さえ整えば、基本的にどのPCからでも利用可能で、XMLベースの豊富なアプリケーションも用意される。 すでに数多くのWeb OSが登場してきてはいるものの、本稿では、その中でも独特の魅力を備えたXIOS/3に迫るとともに、開発チームを率いる同社CEO兼社長のDaniel Arthursson氏が明らかにする、今後のXIOSの展開に注目してみたい。 Aeroにも対抗する、こだわりのデスクトップ XIOS/3は、間もなく予定されているパブリックβ版の公開を前に、現在は「XIOS B
発売中 直販価格:12,800円 株式会社エムアイビーは1日、USB接続のマルチディスプレイアダプタ「わいど大きに。」(型番:MIB-USBVGA)を発売した。直販価格は12,800円。 SiS製グラフィックチップとビデオメモリ16MBを内蔵し、1,920×1,200ドット(WUXGA)表示に対応するマルチディスプレイアダプタ。ディスプレイ端子が1つしかないデスクトップPCやノートPCなどで、マルチディスプレイ環境を構築可能。 PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0。PCとの接続用USBケーブルは本体直付けで、ケーブル長は50cm。対応OSはWindows XP/Vista(32bit版のみ)。 本体サイズは約50×118×22mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約100g。 □エムアイビーのホームページ http://www.mib.co.jp/ □製品情報 http://www.ak
日本HP、タッチスクリーン採用一体型PC「TouchSmart PC」 ~家族のコミュニケーションを支えるツールとしてのPC 9月28日 発売 価格:178,500~249,900円 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、タッチスクリーンを採用した液晶一体型PC「TouchSmart PC」3モデルを9月28日より発売する。価格は178,500円より。 指で操作可能なタッチスクリーンの採用や、独自のユーティリティ「SmartCenter」により、年齢性別を問わず、誰もが簡単に使えるだけでなく、家族間のコミュニケーションをより豊かにするという方向性を打ち出した珍しい製品。 一般的なタッチスクリーンは、液晶パネルの上に接触を感知するためのフィルムなどを貼り付けているが、本製品ではパネルの4隅にカメラを内蔵し、これにより位置や接近を関知する。これにより、フィルムを不要とし、画質の劣
■メモリの値下がり加速、1GBが過去最安値記録を更新 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070915/etc_memory.html メモリの値段がしばらく上昇後、再び下落に転じているそうで、 DDR2-667のDIMMが1GBで最安値3,180円。メモリの世界でもだんだん 1GBという単位に重みがなくなってきたような そんな錯覚を覚えます( ̄▽ ̄;)。ちなみにAkiba PCHotline!の調べでは、 最安値こそ3,180円ですが、平均価格は4,820円となっていますので、 実際に3,000円台で1GBメモリを見つけるのはそんなに簡単ではないかもしれません。 ■500GBのHDDが初の1万円割れに突入、SAMSUNG製 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070915/
1つの出力からデュアルディスプレイ実現の「DualHead2Go」発売 ノートPCに最適?事前に動作確認情報は要確認 デスクトップPCやノートPCのVGA出力ポート1基でデュアルディスプレイ環境を実現するユニークなMatrox製の外付けアダプタ「DualHead2Go」がインフォマジック(ジャパンマテリアル)から発売となった。実売価格は20,968円〜21,630円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 ●VGA出力1つでもデュアルディスプレイ PCでデュアルディスプレイ環境を構築するには、出力ポートを2基持つビデオカードを導入するのが一般的だが、ビデオカードを増設できない小型PCやノートPCではその方法は使えない。そうしたPCにおいてもデュアルディスプレイ環境を実現可能にするのがこの「DualHead2Go」だ。 PC本体がVGA出力ポート1個あれば、その先に「DualHe
7月19日 発売 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、ビジネス向けコンバーチブル型タブレットPC「HP Compaq 2710p Notebook PC」を7月19日より発売する。 2006年6月に発売されたタブレットPC「tc4400」の後継モデル。ビジネス向けプラットフォーム「Centrino Proプロセッサー・テクノロジー」を採用し、tc4400から基本性能を強化。PCを遠隔管理できる「アクティブ・マネジメント・テクノロジー(AMT)」などが利用できる。 シルバーを基調とした新デザインの筐体を採用。本体の高さを28.2mmとし、tc4400の34.3~38.7mmから薄型化した。また、重量もtc4400の約2.08kgから約1.7kgに軽量化された。 新機能として、特殊コーティングを施しキー印字のはがれを防ぐ「HP Dura Keys」を採用。また、液晶上部にキーボ
2007/06/29 アップルは次期バージョンのMac OS X、「Leopard」で、サン・マイクロシステムズが開発したファイルシステム「ZFS」を採用するという。現在、報道されているところによれば、デフォルトは従来のHFS+のままで、ZFSはオプションの形での利用ということになりそうだが、それにしてもビッグニュースだ。「サンってことはデータセンターで使う、サーバ向けのファイルシステムでしょ?」と思う人が多いだろう。確かに高可用性と高いメンテナンス性を実現する機能などはサーバ向けの印象を与える。しかし、ZFSはエンドユーザーにとっても、実に魅力的な機能を提供する。 ノートPCにこそZFS! ここでは主に、サン・マイクロシステムズでSolarisの開発に携わっているカーネル技術者、エリック・クスターツ(Eric Kustarz)氏のブログエントリ「ZFS on a laptop?」(ノート
多くのノートPCでワイドディスプレイが使われるようになってきている。デスクトップPC用の液晶ディスプレイも同様だ。画面が横方向に伸び、作業領域が広がったように感じるが実際にはどうだろう。 ●ウィンドウを最大化する理由 ぼくは、Windowsのアプリケーションソフトを最大化して使うことが多い。今、この原稿を書いている秀丸のようなテキストエディタやメールを読み書きするウィンドウは最大化しても、横幅が広くなりすぎて、かえって使いにくくなるのでウィンドウ表示をしているが、ブラウザやOffice系のアプリケーション、Adobe Readerなどは、ほぼ例外なく最大化して使う。 例えば、Wordの場合は、最大化し、さらに、編集中の文書をページ幅を基準に表示させる。同じことを4:3ディスプレイとワイドディスプレイでやってみると、ワイドディスプレイでは、一度に表示できる行数がかえって少なくなることがわかる
小寺信良さんの「メディア進化社会」という本を読んでいて、前から自分も思っていたことが書いてあったので、おっと思った。それは、SD(標準画質・業界用語では525ともいう)の素材に関するものだ。いま時代はHD(ハイディフィニション・つまりハイビジョンのこと)と言われていて、業界でもSDの素材などもう破棄してしまえという声が多いのだが、本当にそうだろうか?と私も考えている。 実はSD画質であってもipodなどの小さな液晶で見ると、非常に高精細に見える。小寺さんはこう指摘する。「モバイルを前提とした小画面での再生では、縮小表示を行うため、オリジナルソースがSD画質でも品質が問題とならない。小型であることのメリットは持ち歩けることにあるわけだが、それにプラスしてSDコンテンツが綺麗に表示できるという付加価値に気づくべきなのである」これは重要な指摘である。 βカムなどアナログ525で撮影した良い素材と
ソニー「VAIO type T VGN-TZ90S」 ~より薄く軽く、高性能に生まれ変わったモバイルPC ソニーの「VAIO type T VGN-TZ90S」(以下VGN-TZ90S)は、11.1型ワイド液晶を搭載したモバイルノートPCだ。VGN-TZ90Sは、春に登場したVAIO type T VGN-TX93Sの後継製品となるが、外見も中身も大きく進化している。 今回登場した新type Tは、VAIO 10周年記念モデルとして設計された製品であり、これまでソニーが培ってきた技術を惜しげもなく投入した、意欲的なモデルだ。なお、ここで取り上げたVGN-TZ90Sは、直販サイトなどで販売されるVAIO・OWNER・MADEモデルであり、店頭モデルのVGN-TZ50Bとは、CPUなどの仕様が異なる。また、試用したのは試作機であり、正式出荷品とは細部が異なる可能性もある。 旧type Tも携帯
PCは「食べ放題」、Macは「コース料理」 startmac 若い頃は、1,980円払うなら食べ放題のメニューを大皿に盛って好き放題食べるのが、いちばんいいと思ってたんですよ。 でも、きちんと演出効果まで含めてメニューの順番や量が決められ、下手すりゃカロリー計算までされて、それぞれ料理に合わせた皿に盛り付けられて出てくるコース料理って、やっぱりいいなと。しかも値段は同じ1,980円だったりすれば、なおさら。 Apple StoreでMacを体験して、家でもいじくって、そんなことを思った。 DOS-Windowsはフリーソフトも含めて大量のソフトがあり、UIを自分でカスタマイズして、自分好みの環境を組み立てられるのが魅力だった。自作すれば安くマシンを手に入れることもできた。 対してMacは、一定の「こう使うべき/使ってほしい/使いたいでしょ?」というポリシーがあって、ユーザーに自由なカスタマ
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