スマートフォンでいつでもどこでも音楽リスニングや動画視聴、ゲームなどを楽しめるようになり、ますます人気が高まってきている「ヘッドホン」。最近では、音質はもちろんのこと、ファッションのアイテムとしても注目度が高まっています。 携帯性を重視したポータブルヘッドホンや、音質や装着感にこだわった10万円を超える超高級ヘッドホン、ファッションアイテムとしてデザインにこだわったおしゃれヘッドホンなど、さまざまなタイプの製品が発売されていますが、いざ製品を購入するとなるとどれを選ぶべきか迷ってしまいがちです。 そこで、本特集では、ヘッドホン選び方をわかりやすく解説するとともに、タイプ別のヘッドホンのおすすめモデルをピックアップしてみました。ぜひ、ヘッドホン選びの参考にしてみてください。
By Alex しとしと降り続く雨音や、遠くで鳴る雷の音、カフェの喧噪や電車にガタンゴトンと揺られる音など、静かに延々と続く環境音は意外に作業用BGMに適しているもの。そんな集中力をアップしてくれる自然の音やノイズ音などを、自由に組み合わせて作業用BGMを作り出せるのが「Noisli」です。 Noisli - Improve Focus and Boost Productivity with Background Noise http://www.noisli.com/ 「Noisli」でどのように作業用BGMをミックスするのかは、以下のムービーを見ることでわかります。 「Noisli」で自由に作業用BGMを作ってみた - YouTube トップページはこんな感じ。 下にスクロールしていくと、雨雲や葉っぱなどのBGMボタンを見ていくことができます。 BGMアイコンは全部で16種類。雨・雷雲
LGBTのカップルを「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」などとした杉田水脈(みお)・自民党衆院議員の月刊誌への寄稿に反発や抗議が広がっている。何が問題なのか、こうした主張を生む社会的背景は何なのか。評論家の荻上チキ氏に聞いた。 評論家 荻上チキ氏 杉田氏の寄稿「『LGBT』支援の度が過ぎる」では、子どもを産まず「『生産性』がない」LGBTのカップルのために税金を使っていいのか、と問うています。 ですが、そもそも「支援の度が過ぎている」とは思えません。例えば同性愛者が求めるものに、「異性カップルと同じように結婚を認めて欲しい」「パートナーとして認めて欲しい」という声があります。異性愛者だけの特権を、すべての人の普遍的な権利にして欲しいと求めているだけなのです。お金もそうかからないでしょう。差別されている人たちの生きづらさを取り除くための支援は、国や自治体が実施すべきことです
騒音源から離れるにつれて音のエネルギーは拡散、音圧レベルは減少する。したがって音源を受音点から十分にはなすことによって音圧レベルを低減できる。 ●反射面のない自由空間 Pワットの音響パワー (PWL/音響パワーレベル)をもつ無指向点音源があった場合、音源よりr(m)離れた全球面上の単位面積を通過する音の強さ(W)、この点における音の強さのレベル(SPL)は以下のとおりとなる。 W=P/4πr2 W0=(10-12W)/m2 SPL=10log(W/W0) =PWL-20log(r)-11 ●半自由空間 W=P/2πr2 SPL=10log(W/W0) =PWL-20log(r)-8 音源から受音点までの距離が倍になれば6デシベル音圧レベルが減少する。 音源の距離減衰 縦軸/騒音レベル[dB] 横軸/音源距離[m] 音源/騒音[70.80.90.100.110.120dB] ●線音源・自由音
自民党の杉田水脈衆議院議員が雑誌「新潮45」に書いた文章が、大きな波紋を呼んでいる。彼女は「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した寄稿で、こう書いた。 「LGBT(性的少数者)のカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」 LGBTへの酷い差別発言であることは言うまでもない。 だが、問題はそれにとどまらない。なぜなら杉田議員の論理の根底には、生産性がある=役に立つ人間には税金を使ってもよいが、そうでない人間には使うべきではない、という発想が潜んでいるからだ。 これは大変危険な考え方である。 杉田氏の論理でいけば、高齢者や障害者、失業者などにも税金を使うな、ということになってしまう。ナチスが障害者を「生きる価値がない」と断じて皆殺しにしたことは有名だが、その発想と地続きである。 だから杉田氏に対して激しい批判が巻き起
杉田氏の酷い言葉を受けて 自民党の杉田水脈衆議院議員が、「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した雑誌寄稿で「LGBTは生産性がない」と暴言を吐いたというニュースが流れたとき、私は北欧の小さな国の首都にいた。 その暴言のあまりもの酷さに、インターネットのニュース記事を読み漁り、さらには本人を批判する記事やツイート、さらには擁護する人々の発言を一通りフォローした。 暴言の酷さ醜さは言うに及ばず、当人が何も悪びれていない様子であることや、彼女を支持する声が少なくないという事実に、いたたまれないほどの嫌悪と悲しさを感じた。 団結する仲間の熊たち ところで、この小さな北の首都には、その中心に大聖堂があって、大聖堂の前には石畳の広場がある。ちょうどこの時期、あるイベントが行われていた。 それは、世界各国のアーティストが、人間の背丈を超えるほどの熊の人形に、それぞれ自分の国を表すペイントをし、それがずら
「先祖様が伝えてきたことを、忘れられんうちに後世にしっかり伝えんといかん。今はそう思っとります」。「かくれキリシタン」の信徒は、長崎県に400人ほどいるという。江戸幕府の禁教令により「潜伏」せざるを得なかった信徒たちは、仏教や神道を隠れ蓑にしながら、信仰を守り抜いてきた。禁教が解かれた明治以降も続いた独特の風習が注目を集めるが、実際に信仰を守っているのはどんな人たちなのか。平戸島と生月(いきつき)島を取材した。(写真・文 田川基成/Yahoo!ニュース 特集編集部)
接客をしていると稀に、「本を売るのをためらうとき」があります。Titleにも学生と思しき人が訪れますが、若い人が自分の財布のなかから折りたたんだお札を丁寧に伸ばし、高額な本を買っていくときはこちらも緊張します。そこには自分の〈安全圏〉を超えてものを買うという覚悟があり、売る側もそうした本気を受け止めなければなりません。 先日二十歳くらいの女性が、レジまで文庫本を1冊持ってきて少し考えこんだのち、「ちょっと待ってください」と言って店内に戻り、1冊5,000円ほどする専門書(ハンナ・アーレント『全体主義の起原』1巻~3巻)を、3冊手に持ち戻ってきました。その人は店内で1時間くらい真剣な表情で本を見ていたので、「何を買うのだろう」と少し気になっていました。 「まずは1巻だけでもいいんじゃないですか?」と言いそうになりましたが、結局それは口にしませんでした。それは彼女にもわかっていたでしょうし、そ
BBCは28日夜、強姦されたと名乗りを上げて話題になった伊藤詩織氏を取材した「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を放送した。約1時間に及ぶ番組は、伊藤氏本人のほか、支援と批判の双方の意見を取り上げながら、日本の司法や警察、政府の対応などの問題に深く切り込んだ。制作会社「True Vision」が数カ月にわたり密着取材したドキュメンタリーを、BBCの英国向けテレビチャンネルBBC Twoが放送した。 番組では複数の専門家が、日本の男性優位社会では、被害者がなかなか声を上げにくい状況があると指摘した。伊藤氏はその状況で敢えて被害届を出し、さらには顔と名前を出して記者会見した数少ない日本人女性だ。 伊藤氏は2015年4月に著名ジャーナリストの山口敬之氏に強姦されたと、警察に被害届を出した。最初の記者会見を開いたのは、2年後の2017年5月。山口氏の逮捕令状が出たにも
マンハッタンの最先端ジムの有名トレーナーからインディアナポリスにあるNational Institute for Fitness and Sport(NIFS)、アメリカ陸軍の体力テストまで、昔ながらの腹筋運動の評判は落ちる一方。 かつてはトレーニングの基本として欠かせなかった腹筋運動だが、科学的な研究で、ウエストを細くすることもなければ、お腹の脂肪を落とす効果もないことが分かった。また腹筋の強化あるいは柔軟性の維持、長距離走のための体力づくりにも最適な方法ではない。 アメリカ陸軍は、体力テストの一つとして数十年間行われてきた「2分間の腹筋運動」を2020年末までに徐々に廃止し、代わりに兵士の戦闘即応力の向上により有効なもの、具体的にはデッドリフト(床に置かれたバーベルを直立姿勢になるまで持ち上げる)、パワースロー(重さ約4kgのボールを背後に向かって遠くまで投げる)、ドラッグ&キャリー(
現在日本では週休2日、週5日労働が一般的となっているが、労働時間を短縮したほうが作業効率が上がるという研究結果も報告されており(関連記事)、就労時間の見直しを行っている企業も多い。 ニュージーランドのある企業が2ヶ月間、出勤を週4日にするという実験を行った。その結果、予想以上に良い効果が得られたために、その正式採用を検討しているそうだ。 週4日労働にするけど、給料は変わないという実験 これまでも世界で数々の実験が行われ、週の出勤日を減らすと従業員に数多くのメリットがあることが示されてきた。 だが今回、ニュージーランド・パーペチュアル・ガーディアン社の試みで注目すべきは、従業員は4日しか労働しないのに、きちんと5日分の給料が支払われたことだ。 従来の管理の視点からは、そのような勤務システムは少々クレイジーにも見えるかもしれない。だが結果的に、企業にとってリスキーな賭けは報われたのだ。 この画
Basic income could work—if you do it Canada-style ベーシック・インカムは 人々を幸せにするのか? 世界最大の実験で見えた変化 カナダのオンタリオ州ではベーシック・インカム(最低所得保障制度)の大規模な実験が実施されている。4000人を対象に年間1万3000ドルを3年間支給する世界最大規模の実験だ。シリコンバレーが考えるユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)とは異なるこの取り組みは、人々の不平等を減らし、働き方や暮らしを変え始めている。 by Brian Bergstein2018.07.27 653 869 21 1 生鮮食品 オンタリオ州リンジーの肌寒いある春の日、デーナ・ボーマン(56歳)はコーヒーを飲む1時間半の間に、少なくとも10回は生鮮食品に感謝していた。政府から支給される障害者手当だけで暮らしていたボーマンは、何年もの間、
日本列島に暮らす人の創造性が、最も伸びやかに発揮されたのはいつだったか。 そんなの、縄文時代に決まっている。 観ればきっとそう断言したくなる展示が、東京国立博物館平成館での「縄文―1万年の美の鼓動」展。 オリジナルな、あまりにオリジナルな造形 日本史の授業では最初のほうでさらりと触れられておしまい。記憶に残りづらいので、改めて縄文時代とはいつごろかと問えば、およそ1万3千年前から1万年ほど続く期間のことだ。太平の世と謳われた江戸時代だって約250年であることを考えれば、時代区分としてはやたらボリュームがある。 縄文時代の日本列島は温暖な気候に包まれていたようで、現在の環境とかなり近しいそう。豊かな自然に囲まれて、人は狩猟や漁、植物採集をしながら暮らしていた。 彼らが造形を暮らしの一部にしていたことは、各地で発掘される遺物から知れる。驚くべきはその独創性。力強いかたち、大胆なデザイン、発想の
◾️ 薄れゆくリアルタイムの感情 スマホのポップアップに突然、『オウム麻原処刑』のニュース記事が出て以来、久々にオウム真理教関連の情報がメディアに溢れて来て、かつて本件について考えていたことを次々に思い出すことになった。処刑については、一つの区切りであることは確かだが、これは第一幕の終わりではあっても、続く第二幕が始まってしまうのではとの懸念が咄嗟によぎった。同様の懸念を表明する人は多い。よく気をつけていないと、当事者(旧信者や後継団体)とは関係のないところからでさえ『歴史が繰り返す』恐れは多分にあるように思える。 1995年にあの事件が起きてから、本年で23年目ということになる。リアルタイムにあの事件を見ていた私たちには、何らかの報道があるたびに、当時感じた何とも形容しようのない戦慄、怒り、嫌悪、悲しみ等の入り混じった、濁った絵の具のような『感情』が蘇って来る。もちろん、直接の被害者や関
昨日からNHKラジオ第1放送で『夏休み子ども科学電話相談』が始まった。 超人気番組だが念のために説明すると、全国の子供たちから生の電話で寄せられる科学の質問に、各分野の先生たちがわかりやすく答えてくれる夏休み限定のラジオ番組だ。 3、4年前からこの番組が夏の大きな楽しみになっている。 なるべく欠かさず聴いているが、大人がこの番組を聴くのは意外と大変だ。放送時間は午前8時5分から午前11時50分、日中勤めているとまず生放送で聴けない。 そもそもニュースや音楽の時間が挟まるとはいえざっくり4時間あるラジオを約20日間聴き続けるのはけっこう難しく、効率的にスケジュールを組まないとあっという間にパンクしてしまう。 私は「録音ラジオサーバー」というアプリを使っていて、放送時間中はとにかくこれを録音モードでぶん回し、スマホが他の仕事もできずアッツアツになって午後には充電が事切れるのもいとわず音源を確保
自由か、管理か。インターネット空間のあるべき姿を巡り、世界が揺れている。 5月末、中国雲南省の省都・昆明の駅で、行き交う人の波に警官が鋭い視線を飛ばしていた。一見しても気がつかないが、彼らがかける眼鏡には、先進の技術が詰め込まれていた。 顔認証機能付きの「ハイテク眼鏡」。相手の顔を見ると、警察のデータベースと照合され、容疑者の疑いがあれば警告音が鳴る。その間、わずか3秒以内。警官の視界には、容疑者の人相とどの程度一致したかという情報が、まるで2メートルほど先のディスプレーを見ているかのような感覚で浮かぶ。 広東省深圳の横断歩道に設置された監視カメラも、顔認証機能で道行く人々の顔を識別している。信号無視をする人がいれば直ちに身元を割り出し、名前などの情報とともに見せしめのように警察のホームページなどに映し出す。 プライバシーのない監視社会は、SFの世界では「ディストピア(暗黒郷)」と呼ばれて
2018.07.26 19:15 東京オリンピック・パラリンピックと、タトゥの行方~外国人観光客とアスリートは銭湯に入れるのか 日本が40度を超える記録的な猛暑となっていることはCNN、BBCなど欧米のメディアも伝えている。さらにはこの “deadly heat wave” (死を招く熱波)により、2年後のオリンピック開催が心配であることも報じられ始めている。 2020年東京オリンピックは現在も開催中止論が消えないほど諸々の問題山積だが、一見マイナーに見えて、実は奥の深い文化論でもある「刺青問題」もある。オリンピックを観に来る外国人の中にはタトゥのある人も多いだろう。彼らが宿泊先のホテルのプールで泳ぎたいと思った時、はたまた温泉まで足を伸ばした際に、さて、入場できるのだろうか。 日本では刺青は暴力団の証=タブーとされ、今も銭湯、温泉、プールなどで「イレズミのある方、お断り」が少なくない。一
好きな時間に起きて、好きな時間に寝る。欲しかったのは例えば、そんなささやかな自由。しかし社会人ともなると、至難の業だ。仕事がある。生活費を稼がないといけない。でも視点を少しずらせば、それが可能になることを「発見」した人がいる。高村友也さん(36)だ。その答えは「小屋」にあった。
ストリーミングサービスが普及した海外の音楽産業では、「サブミッションメディア」と呼ばれる新しい音楽メディアのビジネスモデルが定着しつつある。 その多くはYouTubeに自らのメディアチャンネルを持ち、印象的なロゴデザインとハイセンスな写真をバックに動画の形で楽曲を公開している。2000万人以上のチャンネル登録者を持つ「Trap Nation」や、同じく400万人以上が登録する「The Sound You Need」、300万人以上が登録する「Majestic Casual」がその代表格だ。 これらのチャンネルの特色は、トラップやフューチャー・ベース、チルなどのジャンルを中心に、洗練されたエレクトロニック・ミュージックを選曲し紹介していること。パーティー向けの派手なEDMと言うよりも、リラックスして心地よく聴けるタイプのものが多い。 もちろんこれらの大手メディアだけでなく、数万人から数十万の
この週末に行われたフジロックにて、同フェスとして初めて実施されたライブの生配信。ソフトバンクの仕切りで、YouTubeにてたくさんのライブアクトが中継されました。 ちょうど土日は大した予定がなかったので、家でがっつり見ました。Fire TV Stick経由でリビングのテレビを占拠。去年一緒にフジロック行った長女は「またふじろっくいきたいー!」と言いながら、ハンバートハンバートのステージのクライマックスで踊りまくっていました。 ※去年のフジロックの我が家の模様 それはさておき、今年の「フジロックが会場の外からリアルタイムで楽しめる」という状況は、いろいろな側面において大きな影響を与える可能性があります。 単純にこの中継自体が来年のフジロックのプロモーションになったという話もあるでしょう。来年は新規ユーザー増えるかな? また、ソフトバンクにとってもブランドイメージの向上につながったはず。こうい
丸ごと皮を剝いた桃を片手に湯船につかる。指の腹に果汁がじんわりしみる。肩から下の温度を感じながら白い桃を眺める。それからがぶりと噛みつく。わたしが動くと湯気がぼわりと揺れ、浴室に桃の匂いがたちこめる。入浴剤ともハーブのオイルともちがう、気性の激しい果実の香り。わたしは鼻孔をひらき、口をひらき、まぶたをゆるめ、歯を剥きだしにして桃を食べる。 わたしが小さかったころ、「お行儀のない日」という祝日があった。親が口にする冗談みたいなもので、国民の祝日ではない。でも未就学の小さな子どもにとって、自宅での特別な日はそれと同じようなものだ。「お行儀のない日」は一年に二回くらい来た。今にして思えば、それは母とわたしをとても親密にした。 わたしの基本的な生活習慣を躾けたのは父だった。父はまめな男で、家にいるときはしばしば掃除をしていた。手を洗うついでにシンクに残った食器を洗うような人だった。幼いわたしは父に
メキシコでは7月1日の大統領選挙の結果、国民再生運動のロペスオブラドール氏が当選し、政権交代が起きることになった。制度的革命党の一党長期政権が2000年まで続いた同国でも、その後、2012年と今年と、18年間で3度目の政権交代が起きることになり、選挙による与野党の交代が定着してきたようである。他にも、強大な与党による長期政権が見られた韓国・台湾・インドでも、近年は定期的な政権交代が起きるようになってきている。 一方、日本では2009年と2012年に政権交代が起きたものの、その後は自民党の一党優位体制に戻ったようであり、再び政権交代が起きる兆候は見えない。 安倍晋三首相は2012年から総選挙で3連勝中であるが、ある党首が党を総選挙3連勝に導いたのは、過半数確保を勝利の基準とした場合、我が国憲政史上の新記録である。第一次政権(2006年9月~2007年9月)と合算すると、安倍政権の任期はすでに
「建設的ジャーナリズム」とは何か?――現状打開を目指すオルタナティブ・ジャーナリズム 穂鷹知美 異文化間コミュニケーション 情報 #「新しいリベラル」を構想するために メディア環境のデジタル化が急速に進む今日、新聞社や放送局などの伝統的なメディア産業は存続の危機にあるとたびたび言われます。危機の理由としてしばしばあげられるのは、氾濫するデジタル情報や無料のニュースとの競争激化による広告収入や購読者数の減少です。しかし、ジャーナリズム自体にも大きな問題があるとし、ジャーナリズムの体質を変え、新たなスタイルや方向性を模索しようとする動きも、一部のジャーナリストの間で出てきました。 今回は、このような新しいジャーナリズムの潮流として、ヨーロッパで注目されている「建設的ジャーナリズム」について、デンマークとドイツの事例をみながらレポートします。 建設的ジャーナリズムについて具体的にみていく前に、一
9月19日にリリースされるくるりのニューアルバム『ソングライン』の詳細が発表された。 くるりにとって約4年ぶり、通算12枚目のオリジナルアルバムとなる『ソングライン』。収録が発表済みの“How Can I Do?”“特別な日”“その線は水平線”“春を待つ”“だいじなこと”“忘れないように”に加えて、既にライブで披露されている“Tokyo OP”を含む全12曲を収録する。 全形態に柳樂光隆と岸田繁よるライナーノーツが封入。さらに7インチサイズのスリーブケース仕様となる初回限定盤A、Bには、3月に東京・お台場のZepp Tokyoで行なわれたくるりのライブツアー『線』最終公演の模様を収めたBlu-ray、DVDがそれぞれ同梱する。 [CD] 1. その線は水平線 2. landslide 3. How Can I Do?(Album mix) 4. ソングライン 5. Tokyo OP 6.
サッカーのワールドカップロシア大会決勝トーナメント1回戦で、日本はベルギーに2-3で逆転負け。初の準々決勝進出はならなかった。 関連記事 日本、初の8強ならず=2-3でベルギーに逆転負け-サッカーW杯 テレビ番組「笑点」でお茶の間に親しまれた、落語芸術協会会長の桂歌丸さんが死去した。81歳。 桂歌丸さん=2007年4月撮影(時事) 関連記事 【動画】歌丸さんしのび小遊三さんら会見 3政府は新たなエネルギー基本計画を閣議決定し、原発の使用済み核燃料に含まれるプルトニウムについて「保有量の削減に取り組む」と初めて明記した。 4私立大学の支援事業選定で便宜を図る見返りに、大学を受験した自身の子どもを不正に合格させてもらったとして、東京地検特捜部は受託収賄の疑いで文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)を逮捕した。 関連記事 受託収賄容疑で文科省局長逮捕=大学支援事業で便宜-子の不正
やほほーい! ワシじゃよー。冷房のない部屋でひーこらと原稿に向かっていたワシじゃよー。とりあえず締切は死守できたのでよかったよかった。 最近はちょっとブログの更新が滞りがちですが、書きたいネタはいっぱいあるんすよ……。ただ、原稿があったりnoteのほうでもあれこれとやっていたりと、なかなか手が回っていない現状。とりあえず、効率化のために生活習慣を改めるところから始めようか……。 そんなわけで、毎月末恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。記事末尾に2014〜2017年の「7月」のまとめ記事へのリンクも貼っているので、よかったら一緒にどぞー。 社会・時事 体育館が当たり前だと思ってた…… “避難所を設置して心身の健康を確保することは、国家が履行するべき義務である。劣悪な避難所をあてがうことは義務の不履行として批判されなければならない” あまりにも極端すぎる例ではあるけれど、「表
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