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ブックマーク / blog.tinect.jp (201)

  • 仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ

    現代では「知的能力」は特にビジネスにおいて大きく評価されている。 「知識労働者」が増えるに従い、知的能力のアドバンテージが大きな富を生み出せすことに皆が気づいたからだ。だから皆、学歴を気にするし、教育格差を社会問題として取り上げる。 中には「知的能力がほとんど遺伝で決定されるから、社会的な成功は生まれる前からほぼ決まっている」という極論を唱える人物まで散見される時代となった。 だが、ビジネスに知的能力というものがそこまで重要なのか、といえば、私は懐疑的である。おそらく知的能力はあまりにも過剰に評価されている。 天才がいるとか、知的能力がビジネスの成否を決める、とか、経営陣が高学歴である、とか、そのようなことはすべて、「うちの営業マンは根性があります」というのと、中身においてさほど変わりはない。それは、数ある強みの1つであるにすぎない。 まして「世界は一握りの知的エリートによって支配される」

    仕事で大事なのは「頭の良さ」ではなく「目標の具体化」だ
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/05/11
    目標を具体的にする /仕事においては、知的能力よりも遥かに重要な能力がある。 (via @Pocket)
  • 安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る

    先日「転職」について議論する場があった。 その中である方が、 「20年前ならともかく、今は「安定した職場にずっと居つづけること」は非常にマズい。」という話をしていた。 「なぜ、安定した職場にいるとマズいのか?」と聞くと、その方は 「政府も企業も、個人の生活を守れない。頼れるのは自分の力だけ。ぬるま湯に浸かっているとサバイバル力が低下する」という話をされていた。 実際、20年前と比べて日は確実に貧しくなっている。今の世界はGDPベースでは既に「アメリカ」「中国」「その他」だ。 日は1億人以上の人口でかろうじて世界3位のGDPを保っているが、一人あたりのGDPは世界20位。すでにシンガポールや香港には負け、イタリアやスペイン韓国と同列だ。「日がすごい」時代は、もう遠い過去の話となった。 そして、そのしわ寄せが来るのは「依存している人たち」だ。 「国」に依存する人。 「会社」に依存する人

    安定した会社にいると「成果を出す能力」が鈍り、後で困る
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/04/25
    記事内に40前後の人の話が出てきますが、もう人生逃げ切りたいモード…。私も40ですが起業1年目、全然これからですよ /日本はもう「普通の国」だから、安定した職場に居続けると、本当にマズいかも。 (via @Pocket)
  • 「理念やビジョンがあるから会社がまとまる、なんて大嘘」というコンサルタントの話。

    「会社には、経営理念がある」ということは広く知られているが、「なぜ理念が必要なのか」については意外と知られていない。 いや、正確に言えば「理念がなぜ存在するか」についての当の理由が間違って伝わっている事が多い。 私が「経営理念」について、初めて考えさせられたのは、コンサルタントになって二年目の事だった。 ある、鉄鋼業界出身のコンサルが、印刷会社の社長に「経営理念」について指導していたのを見ていたのだ。 そのコンサルタントは言った。 「社長、この会社の経営理念はなんですか」 「お客様のために、誠意を尽くして商売をする、です。」 コンサルタントはそれを聞き、声を荒げた。 「あのねえ社長。こんな世のため人のため、みたいな、なんとでも取れる経営理念なんて、何の役にも立たないよ。テンプレート通りにつくってるから、会社がダメになるんだよ」 今思えば、相当失礼な言い方だったが、その指摘は的を射ていた。

    「理念やビジョンがあるから会社がまとまる、なんて大嘘」というコンサルタントの話。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/04/21
    理念はセグメントをするためにある。#mfクラウドexpo でもかなり近い話がありました。 /「理念やビジョンががあるから会社がまとまる、なんて大嘘」というコンサルタントの話。 (via @Pocket)
  • 社内評価の高い人が、会社を去る時に起きる、2つのショック

    「評価の高い人」が会社を辞める時、会社には2つのショックが引き起こされる。 1つは業績面、できる人が辞めれば会社の業績に影響がある。 そして2つ目は精神面、できる人は皆の尊敬の対象であることも多く、連鎖的に退職者が出ることも想定される。 だから、「評価の高い人」をつなぎとめることは、会社にとって大きな課題の1つである。 だが、一般的に「評価の低い人」に比べて、「評価の高い人」は会社を辞めにくいと思われている。 確かにそうかもしれない。今の会社で評価されているのだから、敢えてリスクを取ってまで転職をする必要はない、と考える人も多いだろう。 だが一方で、「評価の高い人」は能力が高いことが多く、他社も欲しがる人材である。野心もあり、中には「起業したい」や「もっと良い条件はないか」と虎視眈々と狙う人もいる。 だから、「評価の高い人は会社を辞めにくい」と一概には言えない。 それどころか、「評価が高い

    社内評価の高い人が、会社を去る時に起きる、2つのショック
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/04/02
    「殆どの場合、その原因は従業員ではなく経営者に」 /「社内で評価の高い人」が会社を去る時 (via @Pocket)
  • 会社はなぜ「副業」を禁止するのか。その理由。

    ある会社で副業についての話が盛り上がっている。 「最近、社員から「副業を認めて下さい」という話がたくさん上がってくるんですよ。」とその経営者はいう。 それを聞いた一人の役員が、 「認めるんですか?」と聞くと 「認めたくないね。なんとかならないかね」と経営者が言う。 役員は「なぜ副業を認めないのですか?」と尋ねた。 「んー、やっぱり業に影響が出るとイヤというのはあるかな。」 「影響というと?」 「秘密が漏れたり、あとは業に集中してくれなくなったり、と色いろあるんじゃないか。」 「秘密って、どんなのですか?」 「顧客リストとか、そう言った話だよ。」 「それは、副業を認めるかどうかとはあまり関係なくないですか?名簿を横流しするのは、別に副業に関係なくやる人はやると思いますが……。」 「ま、そりゃそうだが……。キミは一体どっちの味方なんだね。」 「私は客観的に見ているだけです。あと社長、業に

    会社はなぜ「副業」を禁止するのか。その理由。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/03/23
    なぜ反対なのか、社長自身もハッキリわからないのね /社員の「副業」に不満な社長の話。 (via @Pocket)
  • なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。

    一般的にリーダーをヒラ社員に戻したり、部長を課長にしたりする「降格」が行われている会社は少ない。 降格することが人のプライドを傷つけたり、ヤル気を損なわせたりすることを経営者が危惧するからだ。 しかし、中にはこれをうまく使っている会社もある。 あるテクノロジー企業では「降格」を人事制度の一種として普通に用いており、社員からも普通に受け止められている。 なぜ彼らは降格をうまく使うことができているのか。 その会社の経営者は30代半ばである大手企業から独立し、起業したやり手だ。 彼は独立する前、大手企業で働いている時、常にこう思っていたという。 「有能な管理職が少ない、なぜ、あれほど多くの無能な上司が上に立っているのか?上が入れ替われば、もっと事業はうまくいくのに」 彼は社内で「できる」とされる役員に、この質問をぶつけたという。するとこんな答えが返ってきた。 「うちは年功序列だからな。必ずしも

    なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/03/22
    「安定した既得権益を作ることが悪」 マネージャーは役割であり権力ではないということ /なぜ会社はダメな管理職を「降格」しないのか。 (via @Pocket)
  • 起業は「注文をもらってから」しなさい。

    知人からある起業家についての話を聞いた。 「起業は注文をもらってからせよ」 という「起業」に関しての質的な示唆が含まれていると感じたので、書いてみたい。 ——————————- ある起業家がいた。彼は勤め人であったが、独立を考えていた。 ただ、彼には企業のノウハウがなかった。そこで彼は「ビジネススクールに通わなければ」と考えた。「経営について、知識がない状態で独立をするのは危険だ」と思ったからだ。 彼は辛抱して大学に通い、独立を目指して勉強した。学費や生活費を合わせて数百万の投資だった。 だあ2年の勉強の甲斐あって、彼は「マーケティング」や「戦略」について詳しく知るようになった。事例も数多く見ることができた。 その後彼は会社に戻り、独立の準備を進めることにした。 彼がとりかかったのが「ビジネスモデルの構築」だった。 彼は考えた末、勤め先の会社と同じような商売をすることにした。ノウハウもあ

    起業は「注文をもらってから」しなさい。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2016/03/19
    自分は中途半端だったな…口頭では受注してたけど、後でひっくり返る的な。 /起業は「注文をもらってから」しなさい。 (via @Pocket)
  • 知識を扱う現代のリーダーと、労働力を扱う旧来のリーダーの6つのちがい

    リーダーシップの重要性が強調されて久しいが、未だに「有能なリーダー」は 組織に不足している。 もちろんこれは日だけの話ではない。先進国でも、発展途上国でも、世界のあらゆる場所で リーダーは絶対的に不足している。 なぜリーダーが不足しているのだろう。 それは、簡単に言うと「知識を扱うリーダー」がどのようなものか、キチンと教えられたことがなく、 目にしたこともないひとが多いからだ。 たとえば幼少期の頃を思い出して欲しい。 「リーダー的な人はいましたか?」と聞くと、ガキ大将を挙げる人も多い。 では、ガキ大将は当にリーダーだったのだろうか? 一昔前の会社、戦時中、緊急時においてはそういったリーダー像は間違っていないだろう。 だが、現代の平時においてこれは多分に疑わしいと言わざるを得ない。 単純にチカラが強く、権威によって人を従わせることができるだけではもはやリーダーの役割は果たせない。 「知識

    知識を扱う現代のリーダーと、労働力を扱う旧来のリーダーの6つのちがい
  • 結局、経営者が「やりがい」を強調する会社ほど、本当はあまりやりがいのない仕事なのかもしれないな。

    結局、経営者が「やりがい」を強調する会社ほど、当はやりがいのない職場なのかもしれないな、と幾つかの「ブラック企業」を渡り歩いてきた彼は言った。 彼は新卒の時点で、「仕事のやりがい」を求め企業を回った。幾つかの会社で素晴らしいプレゼンテーションを見て、かれはそのうちの1社に決めた。 この仕事には「やりがい」があります。「成長」があります。新卒向けの会社説明動画には、「やりがい」「夢」「感動」「成長」「若い時から活躍」といった言葉が羅列されていたそうだ。 かれは「仕事のやりがい」をここまで重要視してくれるなら、良い会社だろう、と考え、入社を決めた。 ところが、期待はすぐに裏切られた。その会社の仕事は「やりがい」どころか、単調極まる営業をやらせる会社だった。 上司からは「行動量が全て」「やりがいは自分で作るもの」「石の上にも三年」という小言をもらい、残業代もなく、フルコミッションのような給与形

    結局、経営者が「やりがい」を強調する会社ほど、本当はあまりやりがいのない仕事なのかもしれないな。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/11/15
    確かになぁ。入社前に綺麗事を強調すればするほど危険な会社だった気もする。 /結局、経営者が「やりがい」を強調する会社ほど、本当はあまりやりがいのない仕事なのかもしれないな。 (via @Pocket)
  • 働き手に優しい会社と、厳しい会社、どちらがより成果を出せるだろうか? | Books&Apps

    昨日の会合で、ある議論が持ち上がった。もし商品が同じなら、 労働者に優しい職場 労働者に厳しい職場 のどちらがより会社として成果が出るか、が議題だった。   シミュレーションの前提は概ね以下のとおりだ。 ・労働者に優しい職場給与がやや良い。(例:同業よりも10%程度良い)残業なし。多用な働昨日の会合で、ある議論が持ち上がった。もし商品が同じなら、 労働者に優しい職場 労働者に厳しい職場 のどちらがより会社として成果が出るか、が議題だった。 シミュレーションの前提は概ね以下のとおりだ。 ・労働者に優しい職場 給与がやや良い。(例:同業よりも10%程度良い) 残業なし。 多用な働き方を認める。(例:在宅、週3日勤務など) 顧客への対応は各人が自由に行う。 個人個人の裁量が大きい。 ・労働者に厳しい職場 給与は並。 少人数で回すため残業は結構ある 必ず定時で仕事 完璧な顧客対応マニュアルがあり、

    働き手に優しい会社と、厳しい会社、どちらがより成果を出せるだろうか? | Books&Apps
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/11/06
    自由は与えたくないが、自分で考えて動いて欲しい、という矛盾がかなりあるのでは?と思います。 /働き手に優しい会社と、厳しい会社、どちらがより成果を出せるだろうか?
  • 会社はすぐに滅びるもの、という前提で働く。

    何事も永遠ではない。人は死ぬし建物はいつか壊れる。国も、いわんや企業をや、である。企業の寿命は30年と言われるが、ほとんどの企業の寿命は人間よりはるかに短い。 100年、200年と生きながらえる企業も中には存在するが、企業は想像よりもずっと早く滅びることを前提として考えるのが自然であろう。 だが、企業は「継続すること」を前提として運営が成されている。実際、「潰れてはならぬもの」として、沈みかけたものを必死に浮き上がらせようとする努力が、個別の企業の中でおこなわれている。また、リーマン・ショックの後、行政がIT業界向けの補助金などで、利益を出せなった企業を細々と生きながらえさせていた事は記憶に新しい。 企業は家族や自治体と異なり、存在そのものに意味がある、というものではない。特定の役割を社会から与えられ、それを効率良くこなせるからこそ、存在意義があるのだ。 役割を果たせなくなった企業は、すみ

    会社はすぐに滅びるもの、という前提で働く。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/10/28
    正論すぎる…! /会社はすぐに滅びるもの、という前提で働く。
  • 有能な人へは、命令も管理もできない。

    私はコンサルタントをやっていた12年間の間、「経営者が絶対的な権力を握っている会社」をいくつも見てきた。 そのような権力を一手に握る経営者はほとんどの場合、スーパースター社員を嫌う。スーパースター社員には、命令も管理もできないからだ。 そして、そのスーパースターを辞めさせる、あるいは冷遇することで経営者はスーパースターの排除に成功するが、あとに残るのは平凡な社員ばかり。既にその会社に成長の見込みはなかった。 私はそういった状況を飽きるほど見てきた。だが、20世紀はそれでうまくマネジメントできた。目的・目標がほぼ自明だったからだ。「安く作って、高く売る」が正義だった。 だが、そう言った会社の殆どは、21世紀の現在、世の中に対して何も成し得ていない、せいぜい経営者・株主を金持ちにするくらいである。 既に会社の業績の源泉は、ブルーカラーではなく、ホワイトカラーでもない。専門家としての知識を持つ、

    有能な人へは、命令も管理もできない。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/10/25
    これは悲しいかなたくさん見かけるケース。社員が自分より能力があることはむしろありがたいことなのにね。 /有能な人へは、命令も管理もできない。
  • 退職者が極めて少なく、ほとんど定時で帰れるシステム開発会社、その秘密とは。

    何かと長労働時間、低賃金と騒がれがちなソフト開発であるが、優れた会社も数多くある。100名程度の普通のソフト開発会社であっても ・ほとんど定時で帰宅できる ・有休取得率8割 ・残業代100%支給 ・離職率は5%程度 と、まっとうな企業もそれなりに存在する。 では、いわゆる長時間労働、残業代未払い、高離職率の開発会社、いわゆる「ブラックのIT企業」と、彼らのようなIT企業は何が異なるのだろうか。 私の観察では、そういった会社は、以下において優れている。 1.経営者の営業力・交渉力 経営者および役員の営業力が高い。また、プロジェクトの途中での問題には率先して彼らが自ら顧客と交渉する。 このサポート体制のおかげで、技術者のリーダー陣は安心して仕事をできる。また、リーダー陣は経営陣の問題解決を見て、その方法を学ぶので、問題になるプロジェクトが少ない。 2.高いエンドユーザー率 営業力が高いので、全

    退職者が極めて少なく、ほとんど定時で帰れるシステム開発会社、その秘密とは。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/10/21
    素晴らしい…! /退職者が極めて少なく、ほとんど定時で帰れるシステム開発会社、その秘密とは。
  • 企業経営は「どうやって人を安く使うか」から「どうやって高い人を集めるか」へ

    スタートアップの経営者の方々と話すと、現在はやはり「知識集約型」の企業が調子が良いようだ。 他社にはない「知識」が差別化の源泉であるため、商品が陳腐化しても問題ないからだろう。 社員が生み出す新しい知識が別の商品・サービスに適用され、会社は競争力を持つ。現在は商品の陳腐化のスピードが極めて早いが、先鋭化された知識は、簡単には陳腐化しない。 デザイン、メディア、ソフトウェア、製薬、広告など、「知識」を持つ会社は少ない人数で大きな利益をあげる。 彼らはあらゆる意味で、「人材」を最高の経営資源であると考えている。彼らをつなぎ留めておけなければ、会社はたやすく競争力を失ってしまうからだ。 当たり前だが、そのような会社では「どうやって人を安く使うか」は論外の考え方である。彼らは常に「最高の人はどこにいるか」を考え、彼を雇うことにカネを惜しまない。 事実、20代半ばであっても年俸1千万、2千万を平気で

    企業経営は「どうやって人を安く使うか」から「どうやって高い人を集めるか」へ
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/10/18
    どうやって人を安く雇うか、は論外。良いエンジニアは300倍の価値がある /企業経営は「どうやって人を安く使うか」から「どうやって高い人を集めるか」へ (via @Pocket)
  • 多くの企業が考える「仕事ができる人」の条件はこの9つ

    仕事の能力は、組織において重視される。だが「仕事ができる」とは何か。これを明確に定義している組織は少ない。 もちろん会社の求めることはいうまでもなく「成果をあげること」なのだが、この成果は◯◯さんの、この成果は◯◯さんの、という切り分けができないものが多く、「成果を出した人ができる人」と定義してしまうと、評価の間違いを犯すリスクが高くなる。 くわえて、すぐに結果のでないような仕事も数多くあり、必ずしも短期的な業績を持って、「結果を出す力がある」とみなすのも早計である。 だから、多くの会社では「結果を出す能力とは何か」をできるだけ詳細に定義し、評価を結果のみに頼らないようにする。 では、一般的にどのような能力が「成果に繋がる」とみなされているのか。京セラおよびKDDIの創業者であり、多くの経営者に支持されている稲盛和夫氏は、 仕事の結果=能力×熱意×考え方 と言った。 この考え方のポイントは

    多くの企業が考える「仕事ができる人」の条件はこの9つ
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/09/23
    評価…難しいっすよね。 /多くの企業が考える「仕事ができる人」の定義。 (via @Pocket)
  • 社長が「嫌ならやめろ」と言うと、やめては困る人からやめる

    昔訪問したある会社で「嫌ならやめろ」と口癖のように言う経営者に出会ったことがある。とてもワンマンな社長であったが、商売がうまく、会社の調子はとても良かった、 が、5年半でその会社は消えた。 その会社に在籍していた社員に、昔の話を聞いたところ、 「調子がいい時は、嫌ならやめろ、で良かったんですがね。事業の成長が止まった瞬間、優秀な人から辞めていきました。社長は裏切られた、とか言ってましたが、まあ、そんなもんでしょう。」 なぜ、こんなことが起きるのか。 経営者が「嫌ならやめろ」と言うと、会社の調子がいい時は、皆「使えない奴は要らない」と経営者に賛同し、辞めていく人物に大した注意を払わない。 また、「やめてほしくない、優秀な人」は、社内での待遇がよく、成功もしていて仕事が面白いのでその会社を辞めない。 だが、永遠に業績の良い会社はない。少し業績が横ばい、あるいは下降線を取った時、どうなるか。 経

    社長が「嫌ならやめろ」と言うと、やめては困る人からやめる
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/09/06
    社員はそういう経営者を苦々しく見ている。まさにその通り。 /経営者が「嫌ならやめろ」と言うと、やめてほしくない人から辞める。 (via @Pocket)
  • 「いい人が採れないのは、ダメな会社だからです」という経営者の話。

    採用がほんとうに難しいです、という嘆きを経営者や人事の方から聞く。 「いい人を採るために何をしていますか?」 と伺うと「広告を増やしました」「イベントに参加しました」「SNSを活用しました」などと回答がある。単なるアピール不足で人が採れていないケースでは、これらの手段は有効である。 だが、ある経営者の話を聞き、私は大事なことを忘れていたと認識した。 私は、その経営者に世間話をしようと採用の話を何気なくもちかけた。 「いま、多くの会社で人が採れない、という悩みを抱えていますよね」 「そうなんですか?うちは人が採用できない、という悩みを持ったことはないですよ。」 「…当ですか?」 「当です。」 「…秘訣を教えて欲しいのですが…」 「真理は一つです。いい人が採れないのは、ダメな会社だからです。逆に言えば、良い会社であれば良い人が採れます。それだけの話です。」 「…もう少し具体的に教えていただ

    「いい人が採れないのは、ダメな会社だからです」という経営者の話。
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    ntakahashi0505 2015/08/21
    おっしゃる通り…! /「いい人が採れないのは、ダメな会社だからです」という経営者の話。 (via @Pocket)
  • 「「自由」を使いこなすのは、能力のある人でなければ難しい。」という経営者の話。

    「自由」を使いこなすのはとても難しい。それは、2つの難しさを内包している。私はある経営者からそう教わった。 とあるIT業界のスタートアップ企業に訪問した時のことだ。その会社はとても自由なように見えた。 服装は自由、出勤時間も自由。週3回、2時間ずつのチームミーティングにさえ出れば、いつ仕事をしても、どこで仕事をしてもよい。海に行こうが、山に登ろうが、ほんとうに自由なのだ。 オフィスもまた、開放的であった。 ソファーに寝そべって仕事している人、自席で一生懸命仕事している人、ゲーム部屋でゲームに興じている人、昼寝部屋で昼寝している人、料理を作っている人、大学の時、一人暮らしの友達の家に遊びに行ったとき、みんながたむろしている、あの感覚だ。 プロジェクトマネジャーに「皆さん、いつ仕事しているんですか?」と聞くと、「私も知りません。それについては関知しません。」という。 私は不思議に思い、 「皆さ

    「「自由」を使いこなすのは、能力のある人でなければ難しい。」という経営者の話。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/08/07
    深いですね… /「「自由」を使いこなすのは、能力のある人でなければ難しい。」という経営者の話。 (via @Pocket)
  • 「安定した職についた人たち」の価値が、暴落しつつある。

    かつては「安定した雇用」を獲得するために皆、全力を尽くした。学歴や就職活動など、「社会人になるまでのがんばり」が、人生における成功の条件の一つということが明らかだったからだ。 だが、今ではその条件も疑わしい。近年ではむしろ「安定した雇用」を獲得した人々の立場が危うくなっている。 「会社にしがみつくしか無い」 「その会社でしか通用しない」 そういわれることもしばしばである。 最近私が訪問した会社の経営者は、私にこう述べた。 「安達さん、当に仕事が始まるのは、実は35歳からじゃないかと思っているんです。」 「どういうことでしょう?」 「いやね、中途採用の募集をして、以前に比べて多彩なバックグラウンドの人に優秀な人が増えた、と実感しているんです。」 彼は、応募してきた方々のことを思い出しているようだ。 「複数の製造業でラインのマネジャーをしていた方、もう5社ほどのITスタートアップ企業を渡り歩

    「安定した職についた人たち」の価値が、暴落しつつある。
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/08/04
    『「一つの会社に長くとどまった人の価値」がそれほど高くない』 /「安定した職についた人たち」の価値が、暴落しつつある。 (via @Pocket)
  • 企業における情報共有をどうすべきか。その4つのポイント

    「情報共有」というテーマは会社の大きな課題であると同時に、一大ビジネスでもある。 試しにGoogleで「情報共有」と検索してみてほしい。 「営業支援システム」 「社内SNS」 「グループウェア」 など、数多くの広告が表示されているだろう。この手の商売は、会社の悩みが尽きることがないので良い市場でもある。 だが、うまく情報共有をしている会社は残念ながら殆ど無い。大事だと思っていても、皆できない。前職でも「社内SNS」はあったが、活用している人は全体の1割から2割程度の人だっただろう。 なぜ大事だとわかっていても情報共有ができないのか。 答えは簡単だ。殆どの会社は「情報の入れ物」を導入することには熱心だが、その入れ物に情報を誰がどう入れるのか、考える事については熱心ではないからだ。 そういった入れ物は来、自発的に情報を入れてもらわなければ質の高い情報が集まらないのだが、ほとんどの組織は「入力

    企業における情報共有をどうすべきか。その4つのポイント
    ntakahashi0505
    ntakahashi0505 2015/07/04
    非常にためになる。総論賛成、各論反対とどう立ち向かうか? /ある会社の「情報共有」の方法が、よく考えられていて素晴らしかった。 (via @Pocket)