このメカメカしさにクラックラしそう。どんなスペキュレイティブ・フィクションもぶっ飛んでしまうほどのリアルがここにある。 第一次大戦中に、ドイツ海軍の保有していた潜水艦「Uボート」の内部がわかる鮮明写真が公開されていた。1918年に撮影されたものだそうだ。100年以上も前に既にこんなすんごい潜水艦が存在していたことにも胸が詰まる思いだ。
このメカメカしさにクラックラしそう。どんなスペキュレイティブ・フィクションもぶっ飛んでしまうほどのリアルがここにある。 第一次大戦中に、ドイツ海軍の保有していた潜水艦「Uボート」の内部がわかる鮮明写真が公開されていた。1918年に撮影されたものだそうだ。100年以上も前に既にこんなすんごい潜水艦が存在していたことにも胸が詰まる思いだ。
カスピ海からの攻撃ロシア軍がシリア空爆を開始してから8日目となる10月7日、これまでの空軍による爆撃に加えて、海軍の艦艇からも巡航ミサイル攻撃が実施された。ロシアが実戦で海上からの巡航ミサイル攻撃を行ったのはこれが初めて。 ショイグ国防相がプーチン大統領に対して報告したところによると、カスピ海上に展開した4隻のロシア海軍艦艇から合計26発の巡航ミサイルが発射され、シリア国内の「イスラム国(IS)」拠点11カ所を破壊したという。飛行距離は1500kmに及んだ。 ところで、地図を見てみると分かるが(上記の動画参照)、カスピ海はシリアに隣接していない。それどころか、カスピ海からシリアに至るにはイランとイラクという2つの外国領空を飛び越えて行かねばならず、甚だ不便だ。 一方、ロシア海軍は、軍事介入を始めた当初から黒海艦隊の巡洋艦「モスクワ」を中心とする艦艇グループをシリア沖合の地中海に展開させてお
「次は徴兵?」平和安全保障法案(いわゆる安保法案)を巡って、国論が大きく揺れている。 同法案の反対派は、集団的自衛権の行使が認められることで日本の安全保障とは直接関係のない紛争にまで巻き込まれる可能性を指摘する。これについては筆者も一定程度、そのようなリスクは認めざるを得ないと考える。 ただし、この法案を「戦争法案」と呼び、可決されるやただちに戦争が始まるとか(どことだろうか?)、徴兵制が敷かれるといったややヒステリックな反対論者の姿を見ることも少なくない。 特に徴兵制に関しては安保法案とほぼ無関係であることは明らかであるが、「次は徴兵制だ」という議論は根強い。たとえば今年6月、民主党の枝野幹事長は仙台市内の演説会で次のように述べている。 憲法解釈を都合よく変えてよいとなったら、次は「徴兵制」ですよ、みなさん。徴兵制だって、集団的自衛権と一緒で、憲法に明確に(禁止と)は書いていない。集団的
山崎 雅弘 @mas__yamazaki 政府は「敵が撃ってきたら応戦する」「危険な事態になれば後方に逃げる」という、第二次大戦型のイメージで国民を騙しているが、イラク戦争で米兵がどんな「死に方」をしているかを正しく説明していない。「後方地域」の道路や路肩に設置された簡易爆弾が突然炸裂して、輸送車両の乗員などが即死する。 山崎 雅弘 @mas__yamazaki 【閲覧注意・ショッキングな映像です】走行中の米軍車輌が即席爆発装置(IED)で爆破される動画。砲弾や地雷の信管と携帯電話等を繋げて、遠隔操作で爆破する。運良く生存しても、凄まじい衝撃波で脳の損傷(TBI=外傷性脳損傷)を受ける場合も。bit.ly/1Q5txiT リンク YouTube 【イラク戦争】IED(路肩爆弾)攻撃を受けた米軍車両映像集 ※即席爆発装置(そくせきばくはつそうち、IED、Improvised Explosiv
現在のロシアの軍隊の食堂の様子を紹介したいと思います。 関連記事:ロシアのミリメシ食べレポ!ロシア軍のレーションを紹介します!! 以下翻訳です。 軍隊でバイキング。召し上がれ «Шведский стол» в армии: кушать подано 3つのディッシュの昼ごはん、サラダバー、コンポート、自家製パンなど、今の軍隊の食事はこのような感じだ。 100連隊を例に、新しい食事システムがどうなっているのか見てみた。 読む前に何か食べておくことをおすすめします。あまりにも美味しそうだから。 すでに835箇所の軍隊食堂がこのようなバイキング形式に変わった。 新しいシステムのおかげで兵隊たちは質の高い食べ物を自由に選択できる。 「お昼はサラダ2つ、サラダバー、スープ2つ、メイン3つ、付け合せ3つ、コンポートとジュースから選ぶことができる。一番大きな変化というのは、食事の多様性。サラダバーが
『文藝春秋』2015年1月号(戦後70年記念特大号)に麻生幾氏の「北海道を射程に入れるロシア軍の大増強」と題する長文の記事が掲載されていたので読んでみた。 結論から言うと「なんじゃこりゃあ」(あんまりよくない意味で)というようなことが書いてあり、ちょっとどうかと思ったので、メモとして以下に疑問点などまとめておきたい。 麻生幾氏によると、NATOの欧州連合軍(ACE)が極東ロシア軍について分析したところ「東アジアの安全保障を一変させかねない、極めて高い脅威があることを把握」したという。 そしてこの情報は国防総省経由で太平洋軍に伝えられ、「日米安全保障体制の根幹を支える情報担当チーム」の「極めて重要なテーマ」になった、という。 何それ怖い。 極東ロシア軍いつの間にそんなに強くなったの超怖い。 ところがその把握された「極めて高い脅威」の中身というのが極めて残念で、以下の通り。 まず挙げられる根拠
レールガンなどの次世代兵器の開発を進めるアメリカ海軍が、2014年10月に新型のレーザー兵器「Laser Weapon System(LaWS)」の発射実験を行いました。ついにその発射実験の様子がムービーで公開され、LaWSの威力が明らかになりました。 Laser Weapon System (LaWS) - YouTube これが最新のレーザー兵器「LaWS」 ペルシャ湾沖で停泊するアメリカ海軍の輸送揚陸艦「USS Ponce(ポンス)」にLaWSを搭載して実験は行われました。 海に向けられたLaWS ターゲットを発見 LaWSの発射をじっと見守る乗組員 なんと、手にはこんな形のコントローラー……。 行くよー ロックオン レーザー発射! レーザー発射と同時に炎を上げるターゲット 金属片が飛び散っているのが分かります。 ターゲットに搭載されたカメラの映像はこんな感じ。 爆撃された瞬間は大き
目次(PDF形式) はじめに―『フォークランド戦争史』刊行に寄せて(PDF形式) 石津 朋之 序章―フォークランド戦争とは何だったのか?(PDF形式) 第1節 フォークランド戦争に至るまでの歴史的背景 第2節 サッチャーとフォークランド問題 第3節 イギリスの対応 第4節 アルゼンチン側の思惑、そして誤算と誤解 第5節 イギリスの政治的制約と軍事的制約 第6節 戦争指導を考える―「戦時内閣」を手掛かりとして 第7節 サッチャーの戦争指導 第1部 フォークランド戦争の外交的側面 第1章 フォークランド問題の起源(PDF形式) 第1節 前史 第2節 交渉開始 第2章 1970年代の交渉の進展と停滞(PDF形式) 第1節 共同管理案の挫折 第2節 シャックルトン報告書 第3節 シャックルトン事件 第4節 キャラハン内閣と防衛問題 第3章 サッチャー政権以降のイギリス・アルゼンチン関係(PDF形式
ゼロエンタープライズ・ジャパン(ゼロエンター)は9月1日、米Zero Eneterpriseが保有する零式艦上戦闘機(零戦)が2014年9月4日に横浜港に到着すると発表した。 この里帰りプロジェクトは、同社取締役の石塚正秀氏がCEOを務めるZero Enterpriseが所有するレストア済みの零戦を日本に移し、飛行可能な状態のまま保存するというもの。当初は2013年秋の里帰りを目指していたが、さまざまな課題の解決に想定外の時間がかかったため、このスケジュールとなったという。 今後、ゼロエンターは、2015年の終戦70周年に向けて、地方自治体、民間でのイベント、航空ショーなどを開催することを目指しており、将来的には現在米国に所属している同機を日本国内で永続的に維持保管できる方法を模索していく。 まずは、同機が輸送のために主要部品ごとに分解された状態で到着することから、機体の構造の細部まで確認
陸自車両が防災訓練準備中に水没 「災害時役立つのか」、飯塚市・遠賀川 [福岡県] 2014年08月30日(最終更新 2014年08月30日 00時24分) 大型車両の後部が遠賀川に落ち、引き上げ作業にあたる隊員たち写真を見る 飯塚市立岩の遠賀川河川敷で、31日の市総合防災訓練へ向けて仮設の橋を架ける準備をしていた陸上自衛隊湯布院駐屯地(大分県由布市)の大型車両の後部が川に落ち、陸自が29日、引き上げ作業にあたった。川に落ちたのは仮設橋の脚が倒れたため。訓練は災害で壊れた橋の代わりに仮設橋を架ける想定だっただけに、市民からは「緊急時に役立つのか」と不安の声が出ている。 陸自第5施設団広報班(小郡市)や飯塚市によると、28日午前11時ごろ、防災訓練での架橋実演の準備作業として、幅約70メートルの遠賀川に鉄製板(長さ10メートル、幅3・75メートル、重さ約6トン)8枚を使って橋を架ける途中、橋脚
ウクライナ大使館公式Twitterアカウントが仰天するような書き込みをしたので紹介します。ロシアがフランスから買う強襲揚陸艦ミストラル型は、日本の北方領土奪還作戦に備えたもので、その奪還計画は東日本大震災が起きて放棄されたという、これはちょっと・・・という内容です。 (1) 空母「 #ミストラル 」は当初クリル諸島を #日本 の侵略から守るため購入された 「空母「ミストラル」は当初、日本のクリル諸島へ侵攻を撃退することが目的であった。私はこのことを当時のロシア国防次官の一人から聞いた。 pic.twitter.com/2VxPbSJwjS — 在日ウクライナ大使館 (@UkrEmbassyJ) 2014, 7月 8 (2) 諜報筋からは、フォークランド諸島でアルゼンチン人が行ったことを日本人が再現しようとしていた、つまり部隊を上陸させ、日本の国旗を掲げようとしていたとの情報を得ていた。 当
F-16設計者、F-35が駄作な理由を語る : ギズモード・ジャパン ギズモードの記事の語り手であるピア・スプレイ氏は戦闘機の有視界ドッグファイトを重視するファイターマフィアの重鎮で、F-35戦闘機どころか8年前にはF-22戦闘機までも駄作機と断じています。 F-22までも駄作と言い張る方なので、F-35を駄作とするこの記事も同様に眉に唾を付けて見るべきでしょう。 そしてこの記事のスプレイ氏のコメント『レーダーは1942年にできた、ブリテンの戦いのときのレーダー、あれで世界中のステルス戦闘機は現代のものまで含め、すべて検知できる。』から発展した話を纏めておきます。 みなせ ★C104_8.12_月_東6_ホ-21ab★某A産業リクルーター @Ton_beri 極めて旧式のレーダーならステルス機を探知できるというお話は、「機体寸法と電波の波長が近いと、反射波が極めて大きくなる」という現象を利
1 : ◆bm/RNcmmuw:2014/02/01(土) 21:04:06 ID:5UoGxlpg0 ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ ┃ 艦これで学ぶ日本海軍 ┃ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ _f il_ . ーヨE =卅l |-、_ / T .冂 } E、 ト--、_lロ=ー'´ ̄{__} ヒ,コ E-'~ {ー-,______|! └―――――― ,、_―――――――――――´ _, _l ! 冫_ /{ } `ゝ`ニ二二コ }`ヽ、 ,、 / } }ヽ! /ヽ,| [] [ ̄.,' ノ_ ' ,` 、 .}ヽ, l ̄`V | | ,rv, l ┌┐`ソ , '--`_ ,´ー―` { l ___ |
古い自動車を修復し、実際に走行できる状態にまで復元することをレストアと呼び、多くの愛好家によりさまざまな車両が時間と手間をかけて再び生命を吹き込まれています。1936年に製造が開始され、当時は世界でも極めて珍しかったという四輪駆動を搭載した乗用車の先駆け的存在である「くろがね四起」の車体が京都で発見され、歴史的・技術的に貴重な車体の完全レストアに向けて計画が開始されたということなので、まずはその修復前の状態を見てくることにしました。 70年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画始動!(小林 雅彦) - READYFOR? https://readyfor.jp/projects/kurogane4ki Press Release.pdf (PDFファイル) https://docs.google.com/file/d/0B3IGHdDHM61iTEJnWmV2MkNOd1JZNm
皆様の熱い想いに支えられ1,000万円に到達!70年の時を経て甦る、 自動車技術大国、日本最初の四輪駆動車「くろがね四起」。 NPO法人「防衛技術博物館を創る会」の代表の小林です。私たちは現在、静岡県御殿場市に日本で初となるジープや戦車、火砲といった陸上装備品を展示する施設を建設しようと活動中です。そうした活動をしていたある日のこと、日本で初めて造られた四輪駆動乗用車「くろがね四起」をご提供いただきました。今まで日本に一台もないと思われていた自動車です。今はとても走ることが出来る状態ではありません。それを甦らせ、走る様子を見ることが出来れば…そのような想いで始まったプロジェクトの目標金額は、1,000万円。皆様の想い、情熱に支えられ、なんと開始から36日で達成することができました。 次の目標は1,300万円。皆様のご協力が必要です! 今、映像として記録保存できる可能性が見えてきました。 ご
ウクライナ情勢を巡り、欧米各国は、ロシアが強硬な姿勢を続けた場合制裁を強化する方針を確認しました。一方、ロシア軍は、事実上掌握している南部のクリミア半島で、黒海につながる湾の出入り口に退役した艦艇を沈めていて、ウクライナ海軍の動きを封じ込めるねらいがあるとみられます。 ウクライナ情勢を巡り、アメリカのオバマ大統領は8日、イギリスやフランスなど、ヨーロッパ6か国の首脳と相次いで電話で会談し、ロシアが強硬な姿勢を続けた場合、制裁を強化するなどの方針を確認しました。 一方、ロシア軍は、事実上掌握しているウクライナ南部のクリミア半島で兵員の増派とみられる動きを見せています。 また、クリミア半島西部のドヌズラフ湾では、黒海に通じる湾の出入り口にロシア海軍の退役した艦艇が横倒しの状態で沈められています。これについて、ウクライナ国防省は、今月5日にロシア軍がみずから沈めたもので、湾内に停泊しているウクラ
先日、緊張の続くウクライナ情勢のうち、特にクリミア情勢に焦点を当てた記事を書いた。 ところがそれから数日のうちに、クリミア情勢はさらなる急展開を遂げている。 ごく曖昧な形を取りながら、しかし極めて迅速にロシア軍の軍事介入が始まったのである。 空港占拠の「誤報」28日。クリミア自治共和国の首都シンフェローポリでは、ウクライナからの独立を叫ぶ一派が議会を占拠し、その周囲を新政権の派遣した警官隊が取り囲むという状況が続いていた。 こうした中で、日本時間の午前中、シンフェローポリの空港を正体不明の武装勢力が占拠したとの情報が流れたが、後にこれは誤報であるとされ、取り消された。 また、ロシアのアントノフ国防次官は、その前日にウクライナのトゥルチノフ大統領代行が「(クリミアのセヴァストーポリを母港とする)ロシア黒海艦隊が出動すれば侵略と見なす」と強い口調で警告したのに対し、「黒海艦隊はウクライナ政府と
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