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2009年4月8日のブックマーク (8件)

  • 「かんぽの宿」勝負は西川社長の負け。但し、勝者は“総務省”|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    鳩山邦夫総務相の「出来レース」批判で始まり、オリックスグループへの売却の白紙撤回にまで発展した日郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」の売却を巡る問題は、4月3日に総務省が日郵政に対し業務改善命令を出したことで「一区切り」を迎えた(売却そのものは、まだまだこれからだ)。 これを受けて、主要紙各紙は翌日4日の朝刊で「かんぽの宿」問題のここまでを総括したが、それぞれ扱いの大きさも、論調も異なった。大まかには、業務改善命令と合わせて総務省が公表した調査報告書の中で明確な法令違反が示されなかったので日郵政に問題はなかったというトーンの新聞と、法令違反はなかったとしても経緯には問題があったという新聞とに分かれた。 東京新聞は、4日の朝刊一面トップで取り上げた。写真が何とも印象的で、ご両人の体格にも起因するのだろうが、鳩山総務相が西川社長に業務改善命令を受け渡す場面が、いかにもお上が命令を下げ渡す

    numbur9
    numbur9 2009/04/08
  • 米巨大金融機関を解体せよ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Matthew Goldstein (BusinessWeek誌、シニアライター) 米国時間2009年3月31日更新 「Break Up the Banks」 抜的な再建計画を自ら提示できなければ、破産法適用による会社更生手続きも視野に入れる必要がある――。バラク・オバマ米大統領が、米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーに発した警告は、待ち望まれていた厳しいものだった。 一方、3月27日、ホワイトハウスに米大手金融機関の首脳を呼んで開いた会合でオバマ大統領が見せた態度には、同様の厳格さが欠けていた。大統領は自らが打ち出す金融システム改革への支持を求めるよりも、金融機関の首脳に対し、自主的に会社分割を進めるか、さもなければ身

    米巨大金融機関を解体せよ:日経ビジネスオンライン
  • ドイツ経済に忍び寄る「失われた10年」  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2009年4月7日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 長年、消費が弱く、輸出に依存してきた欧州最大の経済大国ドイツ投資財に対する世界的な需要急減に大打撃を受け、1990年代の日のような「失われた10年」に見舞われるとの懸念が高まっている。だが、経済運営の舵を切るつもりはないようだ。 欧州各地の港に向かってライン川を進むバージは、決してスピードが出るものではない。だが、輸出用の工業製品がうず高く積み上げられたバージは、ドイツの工業力の表れだった――昨年の暮れ頃までは。 ここはドイツ産業の中心地、ライン川とルーア川が合流する巨大な内陸港デュイスブルク。港湾管理会社デュイスブルガー・ハーフェンのCEO(最高経営責任者)、エーリヒ・スターク氏は昨年11月、ある変化に気づいた。「コンテナの取扱量が日を追うごとに激減していった」と同氏は振り返る。 デュイスブルク港に見るドイツの憂

  • G20サミット:オバマ効果  JBpress(日本ビジネスプレス)

    バラク・オバマ米大統領はロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領の名前をうまく発音できなかったが、周囲は寛容だった。 実際、オバマ大統領については、ほぼすべてのことを周囲は許した。危機に立ち向かう世界規模の外交に初めて臨んだオバマ大統領は、いつも以上にまばゆいオーラを放っているように見えた。 多くの人がオバマ大統領の言動については善意に解釈しようとしており、その姿勢はロンドンの金融街を埋め尽くし、反資主義を声高に叫んだデモ参加者――一部の参加者は暴徒化してロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)の支店を攻撃し、警察と衝突した――の間にさえはっきり見て取れた。 「ブッシュ前大統領ほどひどいはずがない」 モンキーと名乗るグラフィティアーティストは、友人が信号機によじ登って垂れ幕を掲げるのを手助けしながら、オバマ大統領について「道義をわきまえた人物だ」と評価した。垂れ幕には、大

  • 白川日銀総裁、就任1年 | JBpress (ジェイビープレス)

    ねじれ国会の影響で日銀総裁が空席になり、副総裁として総裁代行を務めるという異例の事態を経て、白川方明氏が第30代総裁に就任した2008年4月9日から、間もなく1周年を迎える。能弁で、ときにパフォーマンス色を帯びた前任福井俊彦氏の「動」に対し、就任時の白川氏はバードウォッチングが趣味で学究肌の「静」とされた。だが、未曾有の経済金融危機に直面する巡り合わせとなった結果、「守り」で動き続けることを強いられている。 「日付で総裁に任命されました。どうかよろしくお願い致します。また先程、委員の互選により政策委員会の議長に選任されましたので、ご報告致します」。白川総裁が2008年4月9日夜に開かれた就任記者会見でまず発したのは、このような腰の低さを感じさせる第一声だった(引用は日銀ホームページから)。白川総裁は「静」だという印象を強めるにふさわしい第一声だったと言えるだろう。その5年ほど前、2003

    白川日銀総裁、就任1年 | JBpress (ジェイビープレス)
  • TechCrunch • Startup and Technology News

    Twitter saw a surge in downloads in China as protests against the country’s stringent COVID restrictions erupted nationwide over the last few days. The social media app jumped to the 9th most do At its traditional evening keynote at re:Invent, AWS tonight announced quite a bit of new hardware in its cloud, starting with a new version of its Nitro hypervisor, new instance types, and a new vers

    TechCrunch • Startup and Technology News
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    When Alex Ewing was a kid growing up in Purcell, Oklahoma, he knew how close he was to home based on which billboards he could see out the car window.…

    TechCrunch | Startup and Technology News
    numbur9
    numbur9 2009/04/08
  • 「政治家・官僚・ジャーナリストが囚われている“古い経済思想”とは何か」~池尾和人・慶大教授に聞く(上)|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    不況を克服するには、正確な原因分析が不可欠だ。正確な原因分析を行うには、最新の経済学の研究成果を踏まえた有用な分析ツールが必要だ。だが、池田信夫・上武大教授とともに、『なぜ世界は不況に陥ったのか』(日経BP社)を執筆した池尾和人・慶大教授は、日政治家・官僚・ジャーナリストは古い経済思想に囚われていると指摘する。では、私たちは何を間違っているのか。「世界標準の経済学」とは何か。上下2回に渡って、聞いた。 池尾和人(いけお かずひと) 昭和28年1月12日京都市生まれ。京大経済学部卒。京大経済学博士。岡山大助教授、京大助教授、慶大助教授などを経て、平成7年より慶大経済学部教授。Photo by T.Fukumoto ―池田信夫氏との共著『なぜ世界は不況に陥ったのか』のの帯にある「政治家・官僚・ジャーナリストが囚われている古い経済思想」とは何か。 ひと言で言えば、「俗流化されたケインズ