日本HPは12月5日、1台のホストPCを最大15人で共有できる「HP MultiSeat Computing」用の新たなクライアント用アクセスデバイス「HP MultiSeat t200 Zero Client(以下、t200)」を発表するとともに、教育市場向け授業支援ソフトウェア「HP Classroom Manager」の販売において、京セラ丸善システムインテグレーションと協業していくことを発表した。 「HP MultiSeat Computing」は、各クライアントからアクセスデバイスを通してアクセスすることにより、ホストPCを含め最大15人で共有できるソリューション(接続は最大14台)。アクセスデバイスは、通常のPCに比べ安価なため、コストを抑えて複数台のPC環境を整えることができる。主に、図書館や学校での利用を想定している。 日本HP 取締役 副社長執行役員 パーソナルシステムズ
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く