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*_Sei:政治思想史と*_Sei:政治に関するo_keke_nigelのブックマーク (10)

  • 「政治」を「する」ことと「政治」で「ある」こと - 過ぎ去ろうとしない過去

    東浩紀のカール・シュミット読解は誤読が多いとずっと思っていた。 例によって速記者が正しければだが、 http://d.hatena.ne.jp/nitar/20081205/p1 カール・シュミット『政治的なものの概念』を何回か取り上げた 何を言っているか 政治は友と敵を分けることだ 友と敵を分けることが政治 誰かが自分の存在を抹殺するかもしれないから相手を抹殺 精神的な意味でも隠喩でもない 「政治は友と敵を分けることだ」とはシュミットは言っていない。 政治的なものは、特有の意味で、政治的な行動がすべてそこに帰着しうるような、それに固有の究極的な区別のなかに求められなければいけない。 (『政治的なものの概念』p14) カール・シュミットにとって「政治」とは、「道徳」や「経済」とははっきりと分けられなければいけない、「友」と「敵」の区別において見出されるものなのである。それは具体的・存在論的

    「政治」を「する」ことと「政治」で「ある」こと - 過ぎ去ろうとしない過去
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2009/06/16
    「『はてサ』が『観客席はない』と言うとき、たいていの場合は、『観客席から降りて闘技場に来い』という意味ではなく、『あのー、それ普通に闘技場の中なんですけど』という意味で使っていると考えてもらってよい」
  • レイシスト的保護主義グループの成立(1) | 私にも話させて

    『週刊金曜日』が、右翼雑誌の『月刊日』と4月8日に共同集会を開いた。 http://www.kinyobi.co.jp/event/upload/0408_A4.pdf http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090411/trd0904111054007-n1.htm この集会の開催については、かなり前からウェブ上でも話題になっていたから、このブログを見に来るような読者には知っている人も多いだろう。 私は、この件をここで取り上げると、以前の『金曜日』創刊15周年記念集会における「日の丸」ポスターのときのように、『金曜日』が及び腰になってしまう可能性がある(笑)ので、言及するのは『金曜日』誌で集会の報告が載るまで待つことにした。もう『金曜日』編集部はこういった、社会排外主義とでも言うべき方向に進む以外の可能性はないのだから、行き着くところまで早めに行って

    レイシスト的保護主義グループの成立(1) | 私にも話させて
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2009/04/29
    「社会の支配的な価値観がすでにレイシスト的であるから、大多数の大衆は、人種主義団体に加入するほど不満や焦慮を抱いていない、ということである。」
  • 人権という迷信 - 池田信夫 blog

    きのうの記事がわかりにくかったようなので、少し補足しておこう。「基的人権」を信じる人にとっては、人権を売買するというのは許しがたい発想だろうが、そんな不可侵の重大な権利が「生まれながらに万人に等しく与えられている」というのは、根拠のない迷信である。そもそもこれは事実の記述なのか価値判断なのかも不明だ。 事実としては人が遺伝的に人権を持って生まれてこないことは明らかなので、これは「政府が人々に人権を与えるべきだ」という価値判断だろう。しかし生まれた瞬間に、すべての人に同じ権利を政府が賦与すべきだという根拠はどこにあるのだろうか。こうした自然権の概念の欠陥を最初に指摘したのは、エドマンド・バークである:私は、各個人が国家の運営において持つべき権限、権威、指揮などを文明社会内の人間の源的直接的な権利に数えることを拒否する。私の考察対象は文明社会の人間であって、これは慣習(conventio

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2009/01/04
    人権概念や倫理について考える際の基礎的な「練習問題」のようなエントリー。人権概念はある種の擬制的なものであるから、事実と倫理のレベルを混同しているこういう言説は常に現れてくる。
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 安倍総理辞任と「動物化するポストモダン」 - 練習帳@blog

    現職総理の突然の辞任→入院というとんでもないニュースにもかかわらず、世間ははすでに次の総裁の人選に関心が移り、死んでいなとはいえ事実上首相不在となっているということについてはほとんど触れられていない。 せいぜい「もっと早くやめるべきだった」とか「せめて国会が終わってからやめるべきだった」程度の批判くらいで、国家元首*1首相不在に対する危機感とか、安倍氏が語っていた「規範意識」とか「美しい日」などへの批判はない。 APEC首脳会議で各国首脳といろいろな話をしたことに対する責任もほったらかし。 ・・・ 口ではでかいことを言っていて、調子よく引き受けるんだけど、あんまり仕事っぷりがいい加減でクレームが多いやつに、とある失敗をきっかけとして仕事から外れてもらおうとしたら 「心を入れ替えて死ぬ気で頑張りますから、どうか続けさせてください」 と土下座して懇願したので 「じゃあ、もう少し頑張ってみてく

    安倍総理辞任と「動物化するポストモダン」 - 練習帳@blog
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/19
    「大きな物語の”解体”」の方にビビッときた(爆)。
  • 赤木智弘と宇野常寛を批判する!!私は病原体になりたい - 玖足手帖-アニメブログ-

    前のエントリを参照してくだちぃ 玖足手帖-アニメ&創作- つまり、僕はそういう気分だって言う事。 そういうわけで、必死こいて働いてたりしたわけですが、僕はまだまだ恵まれてるんですよね。 僕が必死こいてバイトしたのは、働いたら働いた分だけボーナスや残業手当がつくのが面白かったわけだし。 でも、僕の友人では残業代が出ない人がいる。 半分公的な福祉施設で働いているんだが、タイムカードを5時に押させられた後10時まで働かされるのって、どんだけぇ〜ッつうか、犯罪だろ。 でも、ほかに行き場が無いからやめないのかなあ? 他にも、たまに同窓会とかに出かけると20代の友人のほとんどは社会人5〜3年目なのだが。(僕は留年しまくりの引きこもり) 半分以上が辞めてる。 辞めてない人も辞めたいし仕事が嫌で嫌でタマランという。体と心が壊れるってサ。 はははは。 働きたくないでござる!!!絶対に働きたくないでござる!!

    赤木智弘と宇野常寛を批判する!!私は病原体になりたい - 玖足手帖-アニメブログ-
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/08/23
    理想主義/現実主義/決断主義/ロマン主義の各位相……それぞれの神々の争いなのか洗脳大戦なのか。それとも依拠するものを各々が仮に設定しながら生きるしかないのか。
  • わたしのネットウヨ観 - good2nd

    いろんな人の考察を読んだので、寄せあつめて自分なりに整理してみたくなりました。まず普通に右派、左派、というとき、その内実はいくつかの軸が絡んでいると思うんですね。たとえば、 自由 - 平等 おもに経済面で。自由な競争は平等を保証しないし、平等のためには規制が必要。 公の価値 - 個人の価値 伝統的価値と現代的価値、といってもいいかもしれない。 体制 - 反体制 そのときどきの権力を握ってるかどうかで変わる。 みたいな整理ができるかと。で、「自由-公-体制」が右、「平等-個人-反体制」が左、というふうに今の日ではおおまかにまとめられることが多いのだと思ってます。ここで、右側は公の価値を重視しながら経済的には自由な競争による格差を肯定するという面が、左側は個人の価値を重視しながら経済的には規制によってある程度の平等を求めるという面が、それぞれあって、内的にも異なる軸の間でせめぎあいがある。さ

    わたしのネットウヨ観 - good2nd
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/06/30
    保守/革新という軸も入れてみればまた面白いかも。
  • フランスを覆う無力感 - fenestrae

    「無力」という語の流行 «La montée du mot "impuissance"» Libération : samedi 31 décembre 2005 par Nicole PENICAUT 2005年よさようなら。記号学者のマリエット・ダリグランが2005年に政治のことばを支配した語を分析する。 Adieu 2005. Mariette Darrigrand, sémiologue, analyse les termes qui ont dominé le discours politique en 2005. 年末年始に読んだ新聞記事の中でもっとも印象に残ったもの。屋さんが報告しているグラン・パレのメランコリー展と微妙にかぶっている。また、メランコリー礼賛に警戒を示すナンシー・ヒューストンの記事が掲載されたのは同じリベラシオンの翌日の号(また、このナンシー・ヒューストンの

    フランスを覆う無力感 - fenestrae
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/06/22
    「そして最後には、バンリュウの危機だ。そしてここでもまた、両親の無力、教師の、市長の無力が語られた。」"バンリュウ"=パリ近郊?日本でも、フランスでも、「懸案」への語られ方は同じということか。
  • 「民主主義よ、お前はもう、死んでいる」――グアンタナモ化した政治と敵対性の外部化について - (元)登校拒否系

    キューバのグアンタナモ米軍基地には、アルカイダとの関わりを疑われた数百人の人々が収容されています。彼らの多くは、裁判にかけられる予定もなく「無期限に収容」されています。また拷問が行われているという報告もあります。このようなことは、通常の法の枠内では正当化することが困難です。というわけで、アメリカではこのような収容が行われていいのかということが論争になっています。 ジジェクによれば、ある討論番組で、次のような収容擁護論があったそうです*1。いわく、「彼ら(囚人)は爆弾が当たらなかった者たちである」。つまり、彼らは米軍の正当な軍事活動の対象であったにもかかわらず偶然に生きのびたのだから、彼らを収容することに問題はない。どんな状態であるにせよ、死ぬよりはマシなはずだ。彼らは死ぬはずの者たちであったのだから、彼らには何をしても許される、というわけです。 日の民主主義にも、グアンタナモの囚人たちの

    「民主主義よ、お前はもう、死んでいる」――グアンタナモ化した政治と敵対性の外部化について - (元)登校拒否系
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/27
    インテレクチュアルな誠実さ/政治的な「リアリズム」と言われるものとの引き裂かれた関係。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/27
    「敵が勝つこともある、民主主義だから」というフレーズを思い出した。
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