水島治郎編『ポピュリズムという挑戦 岐路に立つ現代デモクラシー』(岩波書店)をお送りいただきました。ありがとうございます。 https://www.iwanami.co.jp/book/b496853.html かつて周辺的な位置にあったポピュリスト勢力は、今日世界各国で議会政治に参入し、存在感を増している。ヨーロッパ、アメリカ、そして日本で民主主義への挑戦を続けるポピュリスト勢力の現在を詳細に分析し、政治の行方を展望する。 水島さんの『ポピュリズムとは何か』は世界各地のポピュリズムの見取り図を与えてくれる本でしたが、それをそれぞれの諸国の専門家がより詳しく解説してくれる本と言えます。 はじめに……………水島治郎 第Ⅰ部 ポピュリズムとは何か 第1章 「主流化」するポピュリズム?――西欧の右翼ポピュリズムを中心に……………古賀光生 第2章 中間団体の衰退とメディアの変容――「中抜き」時代の
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