2020.01.12 14:15 女性用風俗ユーザーは本当に「性的快感より心の癒やしを求めて」いるのか? 「女性用風俗」は増えている 「女性用風俗産業」が盛り上がりを見せている。古くは「出張ホスト」、近年では「レンタル彼氏」など、女性向け疑似恋愛サービスは存在しており、その中でもおおっぴらにするしないは別として、性的サービスを含む業者もあった。しかし、この数年「出張型女性用性感マッサージ」の店舗が急増している。 かくいう筆者も「女性用風俗」通称、「女風」ユーザーのひとりで、1カ月に2、3回、金額にすると数万〜十万程度、女風に課金している。 利用の理由は、シンプルに性欲の解消だ。加えて、特定の相手を作りたくない、マッチングアプリよりも自由に好みの容姿の相手を選べるなどが挙げられる。 風俗ライターのハラ・ショー氏が2018年に上梓した、女性用風俗ルポ『女性専用 快感と癒しを「風俗」で買う女たち