日銀がマイナス金利政策を始めたことを受けて、大手銀行の「三菱東京UFJ銀行」は今月22日から普通預金の金利を引き下げることを決め、これで大手銀行3行すべてで普通預金の金利が年0.001%となります。 また、三菱東京UFJ銀行は、10年固定の住宅ローンについて、最も優遇された場合で現在、年1.05%の金利を来月から0.8%まで引き下げます。三井住友銀行は来月から、みずほ銀行は今月22日から、いずれも10年固定の住宅ローンの金利を最も優遇された場合で0.9%まで引き下げることを決めており、日銀によるマイナス金利政策の影響が広がっています。
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