スマホゲームアプリの代名詞ともいえる『Angry Birds(アングリー・バード)』。Facebook版の登場や最新作の発売など、活発な動きを見せる本作について、開発会社でもあるRovioの日本担当者アンティ・ソンニネン(Antti Sonninen)氏に話をうかがった。 アンティ・ソンニネン氏(Antti Sonninen) Business Development, Japan/Rovio Entertainment Ltd. 世界的な大ヒットスマホゲーム『アングリー・バード(Angry Birds)』を開発したRovioの日本代表。主に、ビジネス開発を担当し、日本とフィンランドを行き来する日々を送る。 ■なんと地球上の70人にひとりが毎月ドハマリ中! ――『アングリー・バード』はどのようにして誕生したのですか。 「2003年のフィンランドで、携帯電話向けのゲーム制作会社として誕生した