看護師の役割は、患者の最も身近な存在にいて闘病の悩みを和らげ、治癒への意欲を高めることだ、とされている。今朝はまず、「富山型介護」として注目されている、元看護師が立ち上げた介護サービスを取り上げた。 独特の介護サービスを行っているのは、元看護師ら3人が富山市内の民家を借りて立ち上げた「ありがた家」。地域の住み慣れた所で、赤ちゃんからお年寄りまで障害のあるなしにかかわらず、半日1500円で受けられる介護サービスをしている。 リーダーの元看護師の女性が「人は建物に集まるのではなく、人に集まるのです」というように、利用者は赤ちゃんから車イスのお年寄りまで、1日平均7~8人。近所の主婦がおかずを差し入れたり、話し相手にブラッと訪れる元気なお年寄りもいる。 キャスターの小倉智昭は「いいね、東京でできないんだろうか。相互に助け合っているのが伝わってくる」と感激。 一方、同じ「看護師」がらみで、南では陰