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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (8)

  • 地方紙記者はウェブで通用する記事が書けるのか - ガ島通信

    今週末に迫った、日ジャーナリスト教育センター(Japan Center of Education for Journalist)による「ジャーナリストキャンプ2011飯南」は、現役のジャーナリスト(とても幅広い意味です)が、企画、取材、執筆に腕を競い合う日初のプロジェクトになりました。 ジャーナリストキャンプは2回目ですが、昨年のプログラムは企画をチームで作り上げるものでした。今回は、地元の山陰中央新報労組の有志が運営に入り、地元紙と全国から集まった人が同じ町を取材。記事はJBpressの協力でネットに掲載(掲載の可否は編集長に一任されており、掲載されない可能性もあります)されることになるので、実力差ははっきりと分かることになるでしょう。打ち合わせで川嶋編集長は「全部掲載して、ユーザーに判断してもらえばいいんじゃないの」とおっしゃっていましたが… 参加者は地元山陰中央新報の記者が半分、

    地方紙記者はウェブで通用する記事が書けるのか - ガ島通信
  • 毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信

    毎日新聞が、元厚生事務次官宅の襲撃事件で「ウィキペディアに犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった」と報じたのが間違いであったことがネットユーザーに指摘され、お詫びを出す事態になっています。 【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaに犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道(痛いニュース) おわび:「ネットに犯行示唆?」の記事について(毎日JP) どうやら記者が単にウィキペディアの時間設定を知らなかったという凡ミスのようですが、「ネット君臨」「WaiWai」と連続してネットで痛い目に合っているにもかかわらず、ネットへの理解が進まないことに呆れます。新聞社における記事の流れは、記者→デスク→整理部・校閲部という感じで進みますが、年齢を考えてもデスクや校閲者が記者よりネットに詳しいということは考えにくく、仕組みを作っておかないとまた間違いが起きるでしょう(最近、J-CASTニュ

    毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信
    odd991
    odd991 2008/11/20
    裁判員制度導入で飛ばし記事がなくなることを祈っているお。
  • 視聴者には判断能力がない?日テレ氏家氏 - ガ島通信

    テレビ放送網取締役会議長の氏家氏が、日経ビジネスの記者のインタビューに答えて持論を展開しています。タイトルは「ネットとの提携、融合?あり得ないよ」。その中でこんなくだりがあります ■報道が今のテレビ局のいちばんの強さの源泉なのかもしれないですね。 氏家 ニュースを作るというのは簡単なことではない。堀江君(貴文、ライブドア社長)という人はどういう人か分からないけれど、市民記者をつくって、採用したニュースについては1000円を払うなんて、半年ぐらい前に言ってたね。しかし、そんなもので集めたニュースというのは信憑性がどこにあるのか全然分からない。 メディアの基的な能力というのは、たくさんある情報の信憑性を検証する能力です。だから、世の中で起こったことをそのまま流せば、それでニュースだなんて誰も思わないでしょう。 ■情報がたくさんあれば、それを判断するのは視聴者でいいというのが堀江氏の主張で

    視聴者には判断能力がない?日テレ氏家氏 - ガ島通信
    odd991
    odd991 2006/01/14
    視聴者に判断能力を与えたくないのだと思う。視聴者が判断能力を持ってしまったら商売上がったりだし。持たせないようにテレビは努力しているのかもしれないし。持ったら持ったで面倒なことになるだろうし。
  • ネットメディアは無免許運転の暴走車なのかもしれない - ガ島通信

    ネットメディアは無免許運転の暴走車のようなものかもしれないと、最近ぼんやり考えています。頭の中が整理されているわけではなく、ネットメディアの中の人や、アルファな人たちのブログのエントリーを見ていると、なんとなく「感じる」という程度です。踊る新聞屋さんが「IT企業の非公共性が中国的ネット社会をもたらす可能性はないか、というメモ〜googlezon、最良の、そして最悪の時代」とのエントリーは根底に私と同じような「違和感」というか「危機感」を持ったものではないかと思いました(違っていたらごめんなさい)。 日ビデオニュースがオーバチュアを提訴した件を取り上げているのですが、まずその提訴に関する共同通信の記事は下記の通りです。 インターネットで特定の用語を検索するとサイトのスポンサー欄に宣伝文などが掲載される「検索連動型広告」に掲載拒否されたのは不当だとして、ニュースサイト運営会社日ビデオニュー

    ネットメディアは無免許運転の暴走車なのかもしれない - ガ島通信
    odd991
    odd991 2006/01/14
    免許取得の条件は何なのだろうか?免許持っている暴走車が出てくる可能性はないのだろうか?許可する人は誰なんだろう?
  • 北海道新聞、道警と手打ちか?問われるジャーナリズム - ガ島通信

    北海道警の裏金問題を暴き、新聞協会賞を受賞していた北海道新聞社がどうやら道警と手打ちした模様です。北海道新聞のHPにお詫び記事が掲載されていましたので、引用しておきます。まずはこちらをご覧ください(長いのでお詫び記事を別エントリーにしました)。 この記事を読んで、まず一番に疑問に思うのは、公判において稲葉警部が『泳がせ捜査があった』と上申書を提出している点、元北海道警釧路方面部長の原田宏二氏がこの問題に言及している(詳しくは「警察内部告発者・ホイッスルブロワー」をご覧ください)にもかかわらず、道警が主張する『事実無根である』との見解を受け入れ(受け入れたように見せかけ)、なぜお詫びを載せなければならないのかです。『泳がせ捜査がなかったという確証も得られませんでした』ともあります。よく記事を読み込んだ読者は首をひねるでしょう 通称稲葉事件(「北海道警察の冷たい夏 (講談社文庫)」も参考にな

    北海道新聞、道警と手打ちか?問われるジャーナリズム - ガ島通信
    odd991
    odd991 2006/01/14
    しぼんでいくジャーナリズム 誰がジャーナリズムを担えるのだろうか?
  • 毎日新聞の連載「縦並び社会・格差の現場から」の違和感 - ガ島通信

    毎日新聞の連載「縦並び社会・格差の現場から」を興味深く読んでいます。元クレイフィッシュ社長の松島庸氏の挫折とチャレンジをサイバーエージェント藤田晋社長との対比で描く「ヒルズ族になれなかった男」は、なかなかの読み応えです。ところで、連載の趣旨説明が少し気になりました。 「一億総中流」時代は終わり、格差が広がりつつあります。効率追求の競争はますます激しく、会社も人も「勝ち組」「負け組」にはっきり分かれようとしています。自殺は毎年3万人以上、生活保護は100万世帯を超すという現実が私たちの眼前にあります。これが「頑張れば報われる」新しい社会像なのか。それともセーフティーネット重視の相互扶助型の社会を選ぶのか−−。海外にも目を向け、日の目指すべき針路を読者とともに考えます。 と書かれているのですが、私が引っかかったのは『「頑張れば報われる」新しい社会像』というフレーズです。 私は、これからの時代

    毎日新聞の連載「縦並び社会・格差の現場から」の違和感 - ガ島通信
    odd991
    odd991 2006/01/09
    ”『「頑張れば報われる」新しい社会像』というフレーズ”は自民党の政治家や構造改革派が持ち出したものだと思うのだが・・・
  • mixiという幻想の共和国、そこは内ではなく外である - ガ島通信

    「ブログはちょっと怖いからやっていないけど、ミクシィならやってますよ」という言葉を聞く事が多くなりました。「招待制」というシステムだからか、まだ、十分にマナーが確立していないインターネットという荒野の「内側」にいるような安心感があるのですが、冷静に考えれば「外」なわけです。招待制、インターフェイス、雰囲気…、いろいろなことが重なり「外」を忘れさせる装置となっているのでしょう。 なぜこのようなことを書くかと言えば、リテラシーという言葉を口に出すのも、あまりに無防備な利用方法がまかり通っていることに驚かされたからです。いくつかあったのですが、例えば、あるコミュニティには、某企業グループで別会社への出向希望が募集されたことがトピックとして上げあられ、どの会社に行くのがいいかの相談が行われていました。『こういうとこで公開してしまうのはまずいのでは』など注意した人がいましたがスルーされ、議論は進行し

    mixiという幻想の共和国、そこは内ではなく外である - ガ島通信
    odd991
    odd991 2005/12/23
    gated communityという幻想 壁に囲まれている安心感 狭い社会と思い込む
  • 有名ブロガーたちが続々参戦「きっこの日記」問題 - ガ島通信

    耐震強度偽装問題で、「きっこの日記(ブログ)」が注目されています。ARTIFACT=「きっこの日記」がイーホームズで取り上げられるがよくまとまっています。 他にも、R30=メディアについてなんとなくいろいろ、切込隊長=イーホームズ藤田氏が「きっこのブログ」に情報を寄せた件、finalvent=イーホームズ関連メモ、などの有名ブロガーたちがこの問題に次々と言及しています。 ところで、情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)はずいぶん以前に、「小泉首相の疑惑満載。「きっこの日記」のすごい内容」としてきっこの日記を紹介。そこへ、世界の中心で左右をヲチするノケモノというブログが「ジャーナリストが事情通を見抜く眼力はどれほどか」というエントリーをトラックバックしていました。 (最初は「この盛り上がりが影響したのか、フリージャーナリスト山岡俊介氏にきっこ問題が飛び火」と書いていましたが、TBで指

    有名ブロガーたちが続々参戦「きっこの日記」問題 - ガ島通信
    odd991
    odd991 2005/12/20
    「きっこ問題の裏をとれ」新聞は裏取り取材をしないと記事を載せないが、情報提供系ブログはどうか? 「投げ銭取材依頼」金がなければ、裏取りもできぬ 「きっこ」とは誰か、というのはスクープになるのかな
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