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本とモラルパニックに関するodd991のブックマーク (2)

  • 『アメリカの刑事システムの予算が破綻するまで(日本後追い中?)』

    アメリカの刑事システムの予算が破綻するまで(日後追い中?) | 女子リベ  安原宏美--編集者のブログ 後藤和智さんが今月号の「論座」に『左派は「若者」を見誤っていないか』という論考を寄せていらっしゃいます。原稿の編集作業を手伝ったので、応援エントリーを書こうかと思います。まずは、こういう論考が左派系のメディアで載ったことは意義があるんではないかしら。 あと以前、後藤さんから、うかがったんですが、「悪口言わずに建設的意見を」的な感想もたまにもらうそうですね。あらそうなの。細かい「検証」作業を誰がほかにやってます?それもノーギャラで。えらいと思いますよ、私は素直に。 後藤さんの問題意識は『左派系のメディアの多くが、若年層に関してはほとんど右派系と共同歩調をとり、また就職氷河期世代の苦悩を不可視化してきた』というつまり左派も右派も『共犯』という認識です。 さて、教育再生会議などは、もはや「ネ

  • 踊る新聞屋-。: [book][本][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 本棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相

    [book][][media][教育]「血が穢れている」覚えてます? 棚■でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相 「アメリカ人の血が混じっているから血が穢れている」「お前は生きている 価値がない。早く死ね」といった暴言、「ミッキーマウス」と言っては体が浮きちぎれるほど耳を引っ張ったり、「ピノキオ」と言っては血が出るほど鼻をつまんで引っ張り回すような体罰。 2003年6月、朝日新聞が「曾祖父は米国人 教諭、直後からいじめ」と取り上げ火がついた福岡市小学校での「殺人教師事件」。その後、週刊誌やワイドショーが大々的に取り上げたので、覚えている方も多いでしょう。処分が停職6月で、「軽すぎる」と世論も沸騰しました。ただ、その後の経緯は、地元以外ではほとんど知られていないでしょう。 結論から言うと「事件」は、いわゆるモンスター・ペアレントの虚言と妄想に、学校やマスコミ、弁護士が踊らされて繰り広げら

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