なぜブログを始めるのか 自分の意見を言語化するのが苦手だと感じていて,ブログを書くことを通じてそれを解消したいと考えたためである. 言語化が苦手だと感じ始めたのは,ちょうど去年,研究室に配属されてからである.そのときまで正直勉強に困ったことはなかったので,研究生活も余裕だろ…
2006年02月11日 東京の教育に新しい風 テーマ:教育問題について(404) カテゴリ:教育 本日、虎ノ門の日本財団会議場において、全日本教職員連盟所属の教育団体「東京教育研究連盟」が設立されました。 東京は、戦後長い間革新都政だったため、教員組織は社会党系の「日教組」、現在は分裂して共産党系の「全教」が主流を占め、いわゆる保守的な考え方を持つ教員には組織の受け皿がありませんでした。 一方で、石原都知事の就任以降、都の教育行政は、従来の「組合教師」に対しては、大変厳しい姿勢で臨んでいます。 そうした中で、山口、岐阜、徳島、栃木などに大きな組織を持つ、全日本教職員連盟が、このたび東京に支部組織を設立することになった次第です。 本日の結成大会には、当初170名程度を予想していたところ、事前に産経新聞などでも取り上げられたこともあり、会場満杯の300名が集まり、立ち見も出るほどの盛況でした。
id:toledさんがhttp://d.hatena.ne.jp/toled/20060125でジェンダー研究について鋭いつっこみを入れられている。そのことで私のところにもトラックバックしていただいた。私もid:toledさんとなんだかよく似た違和感を感じていた。その思いを以下につづってみたい。 お茶大でのジュディス・バトラー講演会に900名以上が集まったそうだ。講演会当日があのひどい雨でなかったら1,000名は越しただろうとも聞いた。しかし、当のバトラーは、そうした一極集中的なフェミニズムこそ批判し、フェミニズムの「亀裂や分裂や断片化」をオススメしている論者ではなかっただろうか。 「えっ、近くにいたのならどうして来なかったの?」と言われた。 「みんなが参加するのが当然」のようなこの盛り上がりに、(わたしも隅の方で関わっている)女性学がすっごく矛盾を抱え込んでしまったように感じてしまった。
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