校長が教え子を脅迫した事件の報道・・・ひとりの人間を葬った報道に予断はなかったか2008年03月21日08時31分 / 提供: 【PJ 2008年03月21日】− 教え子だった女性に交際を強要する脅迫のメールを送った疑いで、公立高校の校長が逮捕された事件がありました。逮捕直後の3月9日のアサヒコムには「女性が在学中だった02年1月にみだらな行為をして以降、女性が嫌がっているにもかかわらず、計5年間にわたり関係を迫ったとされる」「校長室のパソコンからメールを出した」「メールの数は数十回に及んだ」などと、悪質な脅迫者像を伝えている印象があります。 勤務中に私用メールを出すことはわざわざ非難するほどのことでもないと思うのですが、これを書いた記者はきっと聖人のような清廉潔白な人物なので許せないのでしょう。 容疑者が脅迫の容疑を否定している状況では、警察発表は女性側の言い分が中心になっていると考