2010年05月15日07:42 警察庁の自殺統計について 20〜30代自殺率、最悪…動機に生活苦 警察庁は13日、昨年1年間の全国の自殺者3万2845人の動機や年齢別などの調査結果を公表した。 各年代別の人口10万人当たりに占める自殺者の割合(自殺率)は20歳代が24・1人で、30歳代も26・2人と前年に続き過去最悪を更新した。動機別では「失業」や「生活苦」が大幅に増加し、50歳代以降の「孤独感」も目立った。景気低迷や人間関係の希薄化が進み、若年層から高齢者までの幅広い世代で先行き不安が広がっている実態を示した格好だ。 (2010年5月13日12時01分 読売新聞) ということなんですが、この過去最悪というのはあくまで1978年以降の話です。 それ以前も警察庁は自殺統計を記録しているのですが、20歳未満、20〜39歳、40歳以上、という三段階の大ざっぱな分け方しかしていません。 ですが、