タグ

ブックマーク / fukushimak.iza.ne.jp (5)

  • 成田空港でただいま籠城中:馮正虎さんかくかたりき①:イザ!

    ■11月30日午前中、まだ記者証をもっているうちに、最後の仕事をしたいと思って成田空港にいった。目的は成田空港の入国審査前の制限エリアで11月4日から1か月近くも生活している馮正虎さんに会うことだ。空港の制限エリアは旅客以外は記者証と腕章がないと入れないのだ。こういうのを考えると、記者の権利って大きい! というわけで、私の最後の記者証を使った仕事として、成田で中国の人権問題を訴え続ける馮さんのターミナル籠城ライフを紹介する。 ■映画「ターミナル」を地でいく! 中国人権活動家、馮正虎さんの成田空港籠城記 「これは日中関係の不平等性が背景にある」 ■まず馮さんとはいかなる人物か紹介しよう。 このブログの前の前のエントリー「日が米国にどうしても勝てない点」でもちょっと触れたが、彼は中国で著名な人権活動家。市再開発のために上海で強制立ち退きにあった住民に法律を教えたり、弁護士を紹介したりして、訴

    odd991
    odd991 2009/12/02
    この記事は紙面に載らないの?載ったの?他社は取り上げているはずだが…
  • <下野>なう、といったら新聞社は与党かとつっこまれた。:北京東京趣聞博客(ぺきん・とうきょうこねたぶろぐ)

    ■ツイッターで一度いってみたかった。下野なう。 11月30日をもって福島は産経新聞を退社した。記者賞記者章その他を返却。で、そのあと下野なう、とツイッターでつぶやいたところ、新聞社をやめると、なぜ下野なのか。産経新聞は与党なのか、という突っ込みがやはりツイッターで入ったので、一応説明しようと思う。 ■下野とは、官職を辞職して民間にくだること。一般には与党から野党になることをさす。要するに権力の座からおりることだ。では新聞記者は権力の高みにいるのか。というと、実はそれに近いと思う。新聞・テレビ、つまりマスコミは第四の権力といわれる。建前かもしれないけれど、世論民意を代表するものがマスコミだと思われ、民主主義というのは、世論こそ王様の政治システムだからだ。世論を味方につけることができたものが、政権の座につくことができる。ということで、大マスコミのもつ力は政権と対等、ときには大きいこともあるとい

    odd991
    odd991 2009/12/01
    自民党政権では官邸(内閣)よりも党のほうが強かった。例外は小泉政権。現在の鳩山政権も官邸主導で世論の支持を得ている。官邸が直接、情報を流しても、官邸主導に見えなければ支持を得る可能性は低い。
  • 雑談:オフ懇と匿名取材:北京・官邸趣聞博客(ぺきん・かんていこねたぶろぐ)

    ■ホワイトデー・イブの13日、女性記者たちが、官邸でおこなわれた昼ぶら(昼のぶら下がり取材)のときに、麻生首相からホワイトデーのプレゼントとして、白いICレコーダー(4100円)と自筆の手紙(コピー)をもらったそうだ。2月13日のバレンタインデー・イブに女性記者有志がチョコと寄せ書きを贈ったのだが、そのお礼。ちなみに福島はこの有志メンバーには入ってません。2月13日は夜勤だったので、チョコを渡した2月13日の夜ぶら(夜のぶら下がり取材)にはいなかったのだ。残念!ICレコーダーはともかく、私も首相自筆の手紙欲しかったよ。 ■しかし、ホワイトデーの返礼はバレンタインデーの何倍、とかいう暗黙の掟は、官邸でも生きていた。人数分(8人)とそれぞれにコピーとはいえ自筆の手紙をそえての返礼とは、麻生さん、なんともマメな人である。ちょっと印象的だったのは、ホワイトデーのプレゼントを代表の民放女性記者に手渡

  • 雑談:権力との付き合い方。かわいがられる記者におなりなさい:イザ!

    ■更新滞っていました。すみません。このタイミングで書くなら、首相の訪米成果の分析とかなんだろうな。しかし、期待されている方、すみません。ここはあくまでゴシップ・ブログなので、そういう真剣な記事はとりあげない。同行記者の記事をどうぞ。私レベルではおこがましくて書けないよ。 ■ちなみに、米国から首相と一緒に帰って来た人に、「米国債買え~って、暗黙のプレッシャーかかりましたか?」ときいても、「そんなのありえない!」とのこと。つまり日の外貨準備高の増額って年3兆円程度だから、それを全部回しても75兆円規模の米国の経済政策にとっては焼け石に水だから、米国はわざわざそんなこと日に頼まない、と。今回の成果は、米ドル基軸維持で日米が一致したということ。米国としては、ドルの権威維持に第二の経済大国日がいち早く協力してくれたことで、十分恩にきている。日にとっても、つまりドル安を容認しないということを米

    odd991
    odd991 2009/02/26
    新聞記者が政治家の宣伝を始めたら終わりなんじゃないかな。
  • ちょっと不穏な毛沢東崇拝:イザ!

    ■毛沢東主席の30周忌にあたる9日、北京天安門広場の毛沢東主席記念堂は報道ベースで平日の約3倍の参観者が押し寄せ、あえぬ「毛沢東個人崇拝」を裏付けた。全国各地では座談会など記念行事が行われ、インターネット上でも特集記事があふれる。しかし、関連サイトには、あたかも階級闘争を呼びかけるような刺激的な言葉もおどり、毛人気の背景には、人民の現状への不満が見え隠れ。それを知ってか、新聞、テレビの報道は抑え気味だった。 「毛沢東主席の命日に、遺体が安置されている記念堂を参観するため行列するチベット仏教僧侶たち。なんとなく複雑な気持ちにさせる光景だ」  ■毛沢東主席の遺体が安置されている毛沢東主席記念堂前。地方からのあか抜けない観光客や若者に混じって、赤い衣のチベット仏教僧侶の一団も並んでいた。「チベット自治区からこの日のためにきた。われわれも共産主義の理想を信じている」と二十歳ぐらいの若い僧は言う

    odd991
    odd991 2006/09/10
    毛沢東主義者に包囲されるアジア、みたいな
  • 1