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ブックマーク / www.global-news.net (1)

  • トルコ、憲法改正のための国民投票 - Global-News

    「9月12日」の象徴的意味 9月12日、トルコにおいて憲法改正のための国民投票が実施され、賛成58%、反対42%で与党(公正・発展党AKP)が提案した憲法改正パッケージは国民の同意を得た。 1980年9月12日、トルコでは3度目の軍事クーデタが発生した。それから30年めの節目にあたるその日に、国民投票は実施された。きわめて象徴的なことだが、もちろん政権側は、あえてその日に、国民投票をぶつけたのである。現在の憲法は、1980年のクーデタ後、82年に軍政下で制定された。いわばクーデタを起こした「軍の憲法」である。それを「市民の憲法」に変えることが政権の狙いであり、そのためにあえてクーデタ勃発の日という象徴的な日を選んで国民投票をおこない、民意を問うたのである。 憲法改正の内容 今回の憲法改正は、すべての条文に対する変更ではない。その意味では、1982年制定の現憲法を全面的に否定するものではない

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