タグ

ブックマーク / ameblo.jp/khbong (3)

  • 『リビアを巡り世界的世論操作が行われている』

    大概のマスメディアがリビアのカダフィー政権の残忍さと没落について熱心に伝えています。管理人は2月23日号で、アメリカのエジプトでの民衆蜂起に対する対応と関連して、アメリカの帝国主義的干渉に注目する必要があると指摘しましたが、リビアがイラクの二の舞になる気配さえ見せています。 イラク問題ではアメリカのでっち上げを主にした情報操作によって世界がだまされ、日を含む多くの国が「民主主義のための干渉は正当化される」という手前勝手なロジックを頼りに、アメリカのイラク侵略の共犯に仕立て上げられました。そしていままさに同じような手口で世界がだまされ,リビアに対するアメリカの欲望を実現するための帝国主義的干渉に加わるよう圧力が加えられています。 こうしたアメリカの情報操作に正面から挑んだ記事が最近になって次々と現れています。たとえばミシェル・チョスドフスキー教授が発行するグローバル・リサーチや、北京の「第

    『リビアを巡り世界的世論操作が行われている』
  • 『延坪島砲撃 どう見るか、どうなるか?①』

    案の定、昨日のTVニュースは北朝鮮の延坪島への砲撃一色でした。2名の民間人が死亡したことから、事態は一層深刻になりました。この2名は韓国海兵隊基地の工事に出ていた人々で、海兵隊基地を狙った砲撃の巻き添えになった模様です。遺憾な結果をもたらしました。これによって北朝鮮非難が一層強まっているわけですが、TV報道や、TVに出演している専門家と言われる人々の話からは、なぜこうした事態が起きたのかと言う最も大事な問題に対する意見を聞くことはできませんでした。TV番組自体がそれを要求していなかったのでしょう。いつもの通りです。 あるTV番組では北朝鮮が無差別に延坪島の住民地域に砲撃を加えたという韓国軍の発表をそのまま受けて報道していましたが、韓国のインターネット新聞であるプレシアンによれば、破壊された建物が旧保安隊の施設であったことや弾薬庫を狙ったものであったことがわかっています。なので管理人は無差別

    『延坪島砲撃 どう見るか、どうなるか?①』
  • 『西海で砲撃戦、韓国兵に死者 住民も負傷』

    ビックリしました。北朝鮮が海岸砲で韓国延坪島(ヨンピョンド)の海上に向けて海岸砲を数十発も撃ち一部が島にとどいたと言うのです。そのためにこのブログを書いている時点で将兵2名が死亡し、6名が重症、10名が軽傷を負ったと言います。また延坪島の住民3人が負傷したと伝えられています。「天安艦」事件以来、南北間で激しい軍事的緊張がかもし出されていましたが、ついに不幸な事態が起きてしまいました。 韓国軍合同参謀部は局地的非常体制実施を意味する「チンド犬1」を発令し、一帯のすべての軍警および予備役を招集し、戦闘待機状態に入りました(ただし全土的規模での戦闘体制突入ではありません)。事態が事態だけに冷静に対処したいところです。 実は今日はブログを休もうと思っていましたが、日の報道が事態を正確に伝えていないので書くことにしました。たとえばMSN産経の19:01発【ソウル=加藤達也】の記事は「現場付近の海

    『西海で砲撃戦、韓国兵に死者 住民も負傷』
  • 1