2月8日、安住淳財務相は、BSの番組で、歴史的な円高に対処するため昨年11月に覆面介入を実施したことが明らかになったことについて「創意工夫してやっている」と述べ、単独介入の効果はあったとの認識を示した。写真は都内で2011年10月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 8日 ロイター] 安住淳財務相は8日夜、BSの番組で、歴史的な円高に対処するため昨年11月に覆面介入を実施したことが明らかになったことについて「創意工夫してやっている」と述べ、単独介入の効果はあったとの認識を示した。 介入効果について「介入直前は75円台だった。その後年末まで77円台、78円台ときた。単独介入として効果があった。また76円台に落ちたが、今77円台に戻りつつある」とし、「つっかえ棒になった」と語った。
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