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ふがいない僕は空を見た 2012/日本/R18+ 監督:タナダユキ 出演:永山絢斗/田畑智子/他 原作:窪美澄 『ふがいない僕は空を見た』 人妻に魔法少女のコスプレをさせてハメ狂うというたいへん羨ま、じゃなかった、浅ましい行為に耽ったばかりに、社会的に抹殺されつつある高校生と、親族内で追い詰められつつある人妻の物語。 ……と思いきや、はな、生活苦のうちに認知症を患った祖母を抱えている少年や、はな、助産師として働くものの感謝と反対の意をぶつけられる女性たちの物語も織り込まれた、群像劇、であって、群像劇、である以上、不妊症故の現実逃避としてのコスプレであるとか、そうした二面性/多面性が津軽三味線でべべべん言わすような語り口で物言い、ちょっとしたギャグも申し訳程度、ほんに申し訳程度にちりばめられておって、人生の痛み、生きることの苦しさ、を、どうやら伝えたいらしい本作の一服の清涼剤となっており
昨日引用したTNRガイトナーインタビューの中に、政治コスト云々という話があった。それについて言及したのが、9日に紹介した部分の直後に位置する以下の箇所になる。 LA: Let me ask you about the way you work with the President. Presidents vary in their degree of engagement on economic policy; some get very involved, others essentially leave it to their economics team. Where does President Obama fit on that spectrum? TG: He’s the first president I’ve worked with closely, so I don’t
週明けのニューヨーク外国為替市場は、アメリカの政府高官が安倍政権の経済政策を支持すると述べたことから、再び円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は、一時、1ドル=94円台半ばまで値下がりし、およそ2年9か月ぶりの水準まで円安ドル高が進みました。 週明け11日のニューヨーク外国為替市場では、アメリカのブレイナード財務次官が、デフレ脱却に向けた安倍政権の経済政策を支持すると述べたことから、再び円を売ってドルを買う動きが強まりました。 このため円相場は、一時、1ドル=94円46銭まで値下がりして、およそ2年9か月ぶりの水準にまで円安ドル高が進みました。 市場関係者は、「円安ドル高についてのアメリカ政府の反応が注目されるなかで、ブレイナード財務次官が、安倍政権の経済政策への支持を表明したため、市場ではさらに円安が進むという見方が強まっている」と話しています。
『社会学評論』63巻3号に掲載されている古市憲寿さんの「創られた『起業家』」がなかなかおもしろいです。 要するに、90年代半ば以降の起業家言説の分析なんですが、古市さんらしいクールな視線で手際よく料理していて、いろいろと労働問題へのインプリケーションもあり、いろいろと突っ込みネタを示してくれています。 冒頭の要約から: ・・・バブル経済が崩壊し日本型経営が見直しを迫られる中で、「起業家」は日本経済の救世主として政財界から希求されたものだったしかし、一連の企業を推奨する言説にはあるアイロニーがある。それは、自由意思と自己責任を強調し、一人一人が独立自尊の精神をもった起業家になれと勧めるにもかかわらず、それが語られるコンテクストは必ず「日本経済の再生」や「わが国の活性化」などという国家的なものであったという点である。・・・さらに、若年雇用問題が社会問題化すると、起業には雇用創出の役割までが期待
おならプー。(あいさつ) これの続きみたいな気分で。 イケダハヤト氏とやまもといちろう氏は敗者髪切りマッチで戦うべきなのでは - 今日も得る物なしアーカイブ 大衆を愚劣へ導く切り込み隊長 : まだ東京で消耗してるの? あなたがぼくを信頼してくれると思ったのが間違いだった、ということで非を認めます。 プロレス的にはやや弱いな。 非を認めるなら「自分の信用に足る人物ではないと見抜けなかった自分の負けである」というように「相手は信用出来ない人物である」という部分を強調すべきだった。 これでは「自分は信頼されていない存在である」と言ってしまっているのと同じ。 これをやるなら徹底的にヘタレキャラで通さないとダメ。 リック・フレアーみたいにコーナーに追い詰められて首を振るイメージじゃないと。 SUWAや土井成樹に騙され続けて「信じてたのに〜」と情けない発言をしてしまうドラゴン・キッドでもいい。 つかイ
営業やってたときの資料が出てきたから晒す 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01 /25(金) 00:09:03.08 ID:RkjseirF0 内容は、 1.セールスマンの心得 2.セールスマンの人柄 3.仕事の時間活用と分析 入社当日真っ先に渡された資料 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01 /25(金) 00:09:34.68 ID:RkjseirF0 80歳近い相談役が昔つくったらしい 営業マンとしてあるべき姿だそうだ 8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01 /25(金) 00:12:11.60 ID:hPWGI4Y70 営業とかすごいな あんなん心折れるわ 6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01 /25(金) 00:10:35.42 ID:Rk
■チベットのロサ(お正月) 祝えば金 祝わねば厳罰■ Tibet Mount Everest / Goran Hoglund (Kartlasarn) ■2140年水蛇年1月1日 2013年2月11日は、チベット歴の2140年水蛇年の1月1日。ロサ(元旦、お正月)である。同じ太陰暦ではあるが、中国の正月(春節)とは今年は1日だけずれている。どうも月に対する見方が違うらしい。 今、ダラムサラにいないので、現地報告はできない。ダラムサラにおける恒例のお正月一番のイベントは、日の出前にツクラカン(ナムギェル僧院本堂)屋上にダライ・ラマ法王がお出ましになり、議長初め議員、首相はじめ政府職員が列席する中でかなり長い正月の儀式、法要が行われるということだ。 ダラムサラのロサについては、去年のブログ記事に法王の写真満載で紹介しているので、それを参照して頂きたい。今日も似たようなことが行われていると思われ
おい、イケダハヤト師 ちょっと来い @ihayato: やまもといちろうBLOG(ブログ) 「おい、切り込み隊長 ちょっと来い」 @kirik : まだ東京で消耗してるの? ここまで行ったら金網ランバージャック敗者髪切りブロガー引退マッチで白黒つけて、負けたイケダが丸刈りにされた後「ブロガーを辞めたくない。甘い考えかもしれませんが、今回のことはすべて私が悪かったです。本当に申し訳ございません」と泣きながら会場にアピールし、それを見たやまもとが静かに歩みより、グッと熱い握手を交わした直後にガットショットをお見舞いし前のめりになったイケダにおもむろにペディグリーをぶちかまし「ナメたこと言ってんじゃねえぞおい! お前は今日、俺に負けた。それが現実だ。試合始まる前に言ったよな? 負けた方はブロガー引退、言ったよな!? お前は今日でブロガー引退なんだy」と最後まで言い切らないうちにストンピング連打、
ニコラ・テスラ 秘密の告白 世界システム=私の履歴書 フリーエネルギー=真空中の宇宙 作者: ニコラ・テスラ,宮本寿代出版社/メーカー: 成甲書房発売日: 2013/01/16メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 543回この商品を含むブログ (4件) を見る えー、本屋でトンデモな方々の本に混じって並んでいたので、まずこれは本物なのか、というのが気になるところ。テスラの書いたものは三ページだけで、あとはトンデモ陰謀論者の妄想が並んでいたりしないだろうなあ…… ……とこわごわ買ってみたが、まったく問題なし。 本としては、以下の二つの全訳(上のやつは自伝メモ "My Inventions" kindle 版のはずなんだがなぜか表示されない): My Inventions (English Edition) 作者: Nikola Tesla出版社/メーカー: the Philovox発
明治維新を境に幕臣の運命は暗転した。福沢諭吉の言葉を借りれば「一身にして二生を経るが如く一人にして両身あるが如し」である。 幕臣、福沢は文明開化のイデオローグとなった。彼ほどの教養と知性の持ち主であれば、文明に呼応することをもって、日々のたつきとすることもできた。だが、体制変革を政治、思想の見地からではなく、生計の問題として捉え格闘せざるをえない武士も多くいた。 本著は、幕府瓦解に伴い放逐された下級武士、山本政恒が日々綴った日記をもとに編纂した自分史『政恒一代記』を、大奥をはじめ、江戸に関する書を数多く執筆している著者が解読したものだ。元来あまり着目されてこなかった下士の暮らしから、正史に記述されない歴史の襞を描きだそうとする。 「リストラ戦記」の主人公、山本政恒は天保12年(1841)、江戸の御徒町に徳川家の直臣の三男として生まれた。直臣といっても将軍に拝謁できる資格を持たない御家人であ
本好きにとってこの号は間違いなく買いだ。特集は「本屋好き。」記事の1本目「わざわざ行きたい新しい本屋のカタチ」では品川駅ecuteの「PAPER WALL」、下北沢の「DARWIN ROOM」などの本屋を紹介している。 続いての記事は「なぜ、京都の〈恵文社一乗寺店〉は、わざわざ全国から客が訪れる本屋なのか?」。店内の写真に見入ってしまう。もはや本屋そのものが出版物である。面陳(表紙を見せる陳列)と棚刺し(背表紙を見せる陳列)の絶妙な組み合わせ、新刊と古書、文庫本と単行本の並列など、見開き3ページだけで15分ほどかけて、なめるように見てしまった。 それ以降の記事もとても面白いのだが、さらに「この100ジャンルに強い100書店」という別刷りの綴じ込み付録がついている。嶋浩一郎氏と内沼晋太郎氏の「まだまだあります、一度は行きたい名書店」という対談も適切。 読みすすめるにつれ、3軒の特色ある書店を
先日、教室でマンツーマン対応したシニア女性の方。 ちょうどiPad(第4世代!)を購入されたということで、理由を聞いてみたら、お母さんにこのアプリを遊ばせてあげたいとのことでした。 しかし、アプリをダウンロードするときに「Apple IDが作れない!」ということで、登録の手続きを一緒に進めていくことになりました。 最初は10分で終わるだろうと思っていたのですが、結局、アプリをダウンロードできる状態になるのに1時間(!)もかかり、2人ともヘトヘトになってしまいました…。 今まで、さんざん「iPadは高齢者におすすめ!」と推してきたこのブログですが、ことID登録の部分に限っては、高齢者が一人で進めるのにはハードルが高すぎます。 今回は、その困った部分をきっちりまとめておきたいと思います。 入力項目が多過ぎるはじめてのアプリのダウンロード完了までに必要だったのは、以下のプロセスです。 ・国を選択
The Guardianが、2010年にRaytheon Companyが実施したデモンストレーションの動画を入手した。Raytheonは米国防総省からミサイルシステムなどの開発も請け負う軍需大手だが、動画で披露しているのは「Rapid Information Overlay Technology」というオンライン追跡ツールだ。 RaytheonのBrian Urch氏が動画で説明するところによると、このシステムはFacebook、foursquare、GowallaなどのSNSから個人に関するデータを取り込み、それを「Google Earth」を使って地図化、位置情報を分析し、その人物が立ち寄った場所や日常の行動パターンを割り出すだけでなく、特定時間における居場所の予測まで行うという。 このデモ動画で特に恐ろしいのは、最後にUrch氏が次のように話す部分だ。「従って、このNickという人
会田誠展について - MORI ART MUSEUM 森美術館での会田誠展に抗議が起こった件について、先日、森美術館は美術館の観客である一般の人向けの文面を美術館サイトに出した。現代アート業界で一般向けの言葉としてよく使われている決まり文句に満ちた、可もなく不可もないまるで”水のような”文面だと私は感じた(作家のコメントもそれと同じく無難なもの)。 そしてここから、森美術館は抗議側と議論のテーブルにつくつもりはなく、この件はこの一般向けのコメントをもって終わりとする(したい)のだろうという印象を受けた。 だとしたら、実に変な感じである。 AがBに直接「こういうのは非常に問題だ。やめてほしい」と抗議したのに対して、BはAを無視し、見守っているであろう「みなさま」(あるいは「大文字の他者」)に宛てて、「なんかいろいろ意見が出てるけど、うちの方針はこうだからよろしく」と言っているのだ。変でしょ、
音楽ソフト(CD、DVDなど)の売り上げ低下、アイドルたちに独占されるヒットチャート、若者の音楽離れ。音楽業界には悲観的なニュースが飛び交っている。日本ではもう新たな音楽は生まれていないのか、ぶつける先のない思いを音に託す若者はいなくなったのか。もちろん、そんなはずはない。 著者である都築響一は、今いちばん刺激的な音楽は地方から発信されているという。大手レコード会社やマスメディアの集まる東京から遠く離れたストリートで、自らが生まれ育った街にとどまり、刺激的なビートにリアルな言葉を乗せているラッパー達がいるという。 彼らはどのような人生を歩み、どのようにヒップホップと出会い、なぜ今でも地方でラップを続けているのか。著者は、札幌、山梨や京都など全国各地に赴く。599ページにわたる本書には、15名のラッパーたちへのインタビューとともに、彼らのリリック(詩)が多数掲載されている。彼らが住む街、ライ
原典:TorrentFreak 原題:Court Refuses To Allow Copyright Troll To “Ensnare” Innocent Subscribers 著者:enigmax 日付:January 25, 2013 ライセンス:CC BY 米国の著作権トロールに対する新たな勝利がもたらされた。裁判所は無実の可能性があるインターネット加入者から ポルノ企業が金をむしりとる見込みを大きく減じた。ビットトレントで海賊行為を行ったとされる110人を被告としたこの裁判では、 原告が収集したIPアドレスに基づく証拠から「罠にかかった」無実のインターネット加入者を 除外する方法が説明できず、裁判自体が取り下げられた。 米国、英国、ドイツで顕著に見られる著作権トロール裁判は、数十万の人々を不幸に追い込んでいる。 著作権トロール裁判が抱えている問題は多い。著作権者のコンテンツを
Surface Pro 128GB版とMacBook Air 128GB版、空き容量多いのはどっち?2013.02.12 12:00 satomi Surface ProはHDDの空き容量少ないって笑いものになってますね。 Surface Pro 128GB版は空き容量90GB(初報では83GBだったけど、その後増量になりました)、38GBはどこに消えたの?...って言われてるわけですが、「それを言うならMacBook Airの128GB版も空き容量は92GB。似たようなものだ」とZDNetは書いてますよ。 「え!? ...なにそれ意味わかんない!」という方のために少しご説明しますと... ちょっとひと手間かければ(=リカバリイメージ削除)、Surface Pro 128GB版は128GB版のMacBook Airより実は空き容量あるのに、なんでみんなそんなにマイクロソフトが容量喰ってる喰
美人は放っておいても引く手あまた、美しさを武器に地位もお金もある男性をゲットするんだろう…やっかみを込めてとかくこんな印象を持たれがちだ。しかし本当に美しい人はそんな恋の駆け引きをする気など毛頭なく、意外にも一途であることが明らかになった。 仏ノートルダム大学の社会学者Elizabeth McClintock女史が、人間関係学に関する複数の調査研究で導き出した答は「美人で痩せている女性は一途で恋愛関係を長続きさせる傾向あり。一方ハンサムな男性は恋人が複数いるケースが多い」というものらしい。 “女性は顔や体といった外見上の魅力と引き換えに、経済的、社会的な安定を手に入れようとする”と思われがちだが、McClintock女史いわく、この手段に及ぶのは見た目が並みまたは平均以下の人たちであり、本物の美人はそうではないという。イケ面の男性は見た目を武器に何人もの女性に手を出したがるらしいが、美人で
はちみつ色というのは、東洋人の肌の色です。主人公のユンは、韓国の孤児で、ベルギーの家族に養子に貰われてきた子どもだから。 http://hachimitsu-jung.com/ 1960年代から70年代、朝鮮戦争後の韓国では20万人を超える子どもが養子として祖国を後にした。その中の一人、ユンは5歳のとき、ベルギーのある一家に“家族”として迎えられた。髪の毛や肌の色が異なる両親と4人の兄妹、カテリーン、セドリック、コラリー、ゲールと共に暮らす中、ユンは生まれて初めて腹一杯食べ、おもちゃを持ち、路上生活や孤児院を忘れることができた。やがてフランス語を覚え、韓国語を忘れ、絵を描くことで実母の幻影と会話しながら、ユンは画才に目覚めていく。そんなある日、“家族”にもう一人、韓国からの養女・ヴァレリーがやってくる。彼女を見たとき、ユンは自分が何者なのかを意識し始めるのだった……。 本人の出てくる実写と
メモ書きとして: ジョブ型社会では、経済成長すると、「ジョブ」が増える。「ジョブ」が増えると、その「ジョブ」につける人が増える。失業者は減る。一方で、景気がいいからといって、「ジョブ」の中身は変わらない。残業や休日出勤じゃなく、どんどん人を増やして対応するんだから、働く側にとってはいいことだけで、悪いことじゃない。 だから、本ブログでも百万回繰り返してきたように、欧米では成長は左派、社民派、労働運動の側の旗印。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5bad.html(「成長」は左派のスローガンなんだが・・・) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-211d.html(「成長」は労組のスローガンなんだし) メンバーシップ型社会では、景気が良くなって
停滞する日本に見切りをつけ、海外に活路を見いだすーー。 転職希望者の間で、「現地採用」、通称「現採」が人気だ。 本社から海外に派遣される駐在員になるには、商社やグローバルなメーカーの正社員になるしかないが、そのハードルは驚くほど高い。でも、海外で働くことをあきらめきれない……。そんな人が、現採にピッタリはまるのかもしれない。最近では海外での転職を斡旋するエージェント(人材紹介会社)も増えているから、日本にいながらにして現採案件が探せる手軽さも、“現採人気”を後押しする。< しかし、だ。現地採用は、そんな甘いものじゃないと苦言を呈する人事関係者は多い。人事コンサルティング会社・wealth shareの代表取締役鈴木智之氏も「結論から言って、現採は絶対にやめたほうがいい」と断言する。 「理由はただ1つ。駐在員と現採では、身分が違うからです」 給料1つとっても、“身分差”は歴然だ。 例えば、商
2009年にロスのメイドカフェで会って飲んだ時に僕が撮ったDanielの写真 Daniel Suarez(ダニエル・スアレス)著の小説『Kill Decision』(キル・デシジョン)を読み終えたところだ。Danielは『Daemon』読後に僕の最も好きなSF作家の一人となった。『Daemon』が未読なら、ぜひとも読んでみてほしい。2008年にもここで話題にした。Danielはその後『Daemon』の続編『Freedom™』も書いていて、そちらも素晴らしかった。 途中で読むのをやめられない手に汗握るスリラーであると共に、これらの小説に登場するのがいずれも現存もしくは近未来の技術であるため、ストーリーが尋常じゃないくらい恐ろしく、説得力をもっている。Danielは「Daemon」の執筆時点で「Fortune 100社の複数社に独立系システムコンサルタントとして貢献。防衛、金融、エンターテイン
近年、長引く不況の下で「ブラック企業」という言葉が流行している。ブラック企業とは、従業員に対して過剰なノルマを要求したり、低賃金で休みなく長時間労働をさせたりと、いわゆる「ひどい働かせ方」をさせている企業のことだ。 インターネット総合掲示板サイト「2ちゃんねる」には、「ブラック企業ランキング」というスレッドが存在し、その企業の従業員や退職者と思われる人による書き込みが頻繁に行われている。2012年11月には『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(今野晴貴著)という本が出版され、話題を呼んでいる。 いまや日常的に使われるようになった「ブラック企業」という言葉だが、ネット掲示板やブログ、SNSなどで特定の企業のことを「ブラック企業」と表現し、批判的な書き込みをすることは名誉毀損となるのだろうか。場合によっては、企業から損害賠償を請求される恐れがあるのか。大阪過労死問題連絡会の事務局長をつと
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