Forbes誌は9月21日、米国の長者番付を発表した。 1位は13年連続でMicrosoft会長のビル・ゲイツ氏で、推定資産は530億ドル。2位は投資家のウォーレン・バフェット氏(推定資産460億ドル)。バフェット氏は6月に、ゲイツ氏の慈善団体への資産譲渡を発表した(6月27日の記事参照)。 3位はホテルオーナーのシェルドン・アデルソン氏だが、4位はOracle会長のラリー・エリソン氏、5位はMicrosoft創設者の1人ポール・アレン氏と、上位5人のうち半分以上をIT関係の企業家が占めた。 このほかIT関連では、9位にDell会長のマイケル・デル氏、12位と13位に最年少となるGoogle創設者のサーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏、15位にMicrosoftのCEO(最高経営責任者)スティーブ・バルマー氏、32位に人気SNS「MySpace」を傘下に持つメディア王ルパート・マードック氏
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます NECと日本オラクルは9月20日、両社製品のプロビジョニング機能を連携させるソフト製品「SigmaSystemCenter Oracle RAC連携モジュール」および「Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control ManagementConnector for NEC Management Products」の販売を同日から開始すると発表した。 新製品は、NECの運用管理ソフト「WebSAM SigmaSystemCenter」と日本オラクルの運用管理ソフト「Oracle Enterprise Manager」の持つプロビジョニング機能を連携したもの。OSからデータベースまでのITリソースの動的な
Oracleは「Oracle Content Database」および「Oracle Records Database」をOracle Database 10g Enterprise Editionに追加される新しいオプションとし、コンテンツ管理戦略の一部になることを明らかにした。 Oracleは9月20日、去る6月に発表した「Oracle Content Database」および「Oracle Records Database」を同社の顧客に提供し始めると発表した。 カリフォルニア州レッドウッドショアーズに本社を置くOracleは6月15日に、発表文を通じて、Oracle Content DatabaseとOracle Records Databaseが同社の新しいコンテンツ管理戦略の一部になることを明らかにした。 Oracle Content DatabaseとOracle Recor
米Oracleは9月19日(現地時間)、2007会計年度の第1四半期(6-8月期)決算を発表した。同期のGAAPベースの売上は前年同期比30%アップの36億ドル、純利益は29%アップの6億7000万ドルだった。ソフトウェア部門の売上は29%アップの27億ドルで、サービス部門は33%アップの8億4600万ドル。中でもソフトウェア部門ではアプリケーションビジネスの新規ライセンスが80%成長と大きく伸びており、PeopleSoftやSiebel買収後にユーザーを順調に増やしている様子がうかがえる。また同社が最近力を入れているデータベースとミドルウェアの新規ライセンス売上高は15%増となっている。 「われわれは急速に(ライバルの)SAPからアプリケーション分野でのシェアを奪いつつある。第1四半期の段階で、Oracleのアプリケーションビジネスにおける新規ライセンス販売の成長率80%オーバーを2四半
「(米OracleのCEO)ラリー・エリソン氏の、SAP製品および買収戦略に関する発言は全くの虚偽」――独SAPは9月19日、副社長ビル・ウォール氏のコメントを発表し、同日のOracle幹部の発言に反論した。 問題のエリソン氏による発言は、9月19日に行われたOracleの6~8月期決算発表の際のもの。Oracleのチャールズ・フィリップス社長がアプリケーション市場に関し「OracleはSAPのシェアを奪っている」と発言したのに加え、エリソン氏は「SAPはSOA(サービス指向アーキテクチャ)への移行に苦労している」と発言。Oracleが次世代ERPアプリケーションスイート「Fusion」を2008年に導入予定なのに対して、SAPの次世代アプリケーション導入が2010年の計画であることに触れ、「SAPは(SOA移行が)我々より2年遅い」とし、さらに「(SAPのヘニング・カガーマンCEOは)成
Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
日本オラクル(新宅正明社長)は9月19日、高度なアクセス・コントロールにより機密性の高いデータやアプリケーションを保護するセキュリティ製品「Oracle Database Vault」を発表した。 「Oracle Database Enterprise Edition」のオプションで、「Oracle Database 10g」に組み込むことで、データベース管理者などに権限が一極集中することで生ずるリスクを解消、企業のコンプライアンスへの対応を強化する。 内部の脅威から機密情報を守るだけでなく、機密に携わる業務を2人以上で担当することを求める法令にも対応。政府が05年12月に発表した「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」では、「デュアルロック」の仕組みを強化遵守事項として挙げており、現時点で「デュアルロック」を実現できるリレーショナル・データベースは、「Oracle Databa
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本オラクルは9月19日、アクセスコントロールによって機密性の高いデータやアプリケーションの保護を可能にするセキュリティ製品「Oracle Database Vault(オラクル・データベース・ヴォルト)」を発表した。 同製品は、「Oracle Database 10g」に組み込んで使用し、内部の脅威から機密情報を守ることに加え、機密に携わる業務を2人以上の人間で担当することを可能にする。これにより、データベース管理者(DBA)に権限を一点に集中することなどで生ずるリスクを解消し、企業のコンプライアンスへの対応を強化できる。 また、アクセスコントロール機能を活用し、一般ユーザーに対してデータアクセスへの段階的な制限を加えることが可能。既
日本電気株式会社(NEC)と日本オラクル株式会社は9月20日、両社製品のプロビジョニング機能を連携させるソフト2製品を発表した。 今回発表されたのは、「SigmaSystemCenter Oracle RAC連携モジュール」「Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control Management Connector for NEC Management Products」の2製品。NECの運用管理ソフト「WebSAM SigmaSystemCenter」と日本オラクルの運用管理ソフト「Oracle Enterprise Manager」の持つプロビジョニング機能を連携しており、OSからデータベースまで一貫したITリソースの動的再配置を実現するとしている。両社は今回の製品により、データベースリソースとアプリケーションリソースを負荷状況に応じて動的に割り当て
米Oracleは9月19日、同社第1四半期(6~8月期)決算を発表した。売上高は前年同期比30%増の35億9100万ドル、純利益は同29%増の6億7000万ドル(1株当たり13セント)で、いずれも同社の業績予想を上回った。 分野別では、ソフトウェア収入が29%増の27億4500万ドル。データベースとミドルウェアの新規ライセンス収入は15%増となったほか、アプリケーションの新規ライセンス収入が80%増と大幅に伸びた。サービス収入は33%増の8億4600万ドル。 チャールズ・フィリップス社長は「80%という当社のアプリケーション収入の伸びは、SAPの伸び率の10倍。われわれはこの市場でSAPのシェアを奪っている」とコメントしている。
米Oracleは米国時間9月19日,2007会計年度第1四半期(2006年6~8月期)の決算を発表した。GAAPベースの総売上高は36億ドルで,前年同期から30%増加した。GAAPベースの純利益は前年同期比29%増の6億7000万ドル,また1株当たり利益は同28%増の13セントとなった。 非GAAPベースの場合,純利益は前年同期比26%増の9億3100万ドル,1株当たり利益は同24%増の18セントとなる。 売上高の内訳は,ソフトウエア収入が27億ドルで,前年同期比29%増。データベースとミドルウエアの新規ライセンスが同15%伸びたほか,アプリケーションの新規ライセンスが同80%増と急成長を遂げた。サービス収入は8億4600万ドルで,同33%増加した。 Oracle社長のCharles Phillips氏は,「アプリケーション市場では,ドイツSAPのシェアを奪い取ることに成功している。アプリ
「SOAは、エンジニアやビジネスマネジャー、ITマネジャーなど、その概念を受け取る人によって違った意味を持つ」と話すのは、ガートナーリサーチ ソフトウェアグループにおいて、バイスプレジデント兼ディスティングイッシュドアナリストを務めるイェフィム・ナティス氏だ。 推進するベンダーと、導入するユーザーの両方の立場からSOAをとらえる同氏に話を聞いた。 ITmedia SOAの考え方が最近になって急速に普及した理由は、XMLを活用したWebサービスが技術的な基盤になったからと考えていいでしょうか? ナティス 確かに、現在話題になっているSOAはWebサービスから派生したものといえます。しかし、Webサービスの登場以前の1995年から、Gartnerはサービス指向によるアーキテクチャーの考え方を紹介し始めています。 米国でもユーザー企業の間ではまだ学習段階ですが、かなり現実的な選択肢になろうとして
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