Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
株式会社野村総合研究所(以下、NRI)と日本オラクル株式会社は2月22日、企業内システムの開発から運用までを管理できる「eXsenju Oracle管理ソリューション」を提供開始すると発表した。NRIのシステム統合運用管理ツール「eXsenju ver2.5」と、日本オラクルの「Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control」を連携させて実現される。 このソリューションでは、Oracle Enterprise Manager 10g Grid Controlで検出したアラート情報をeXsenjuへ表示させ、1つのコンソールから、システム全体の状況を把握できるようにする。コンソールへ上がってくる情報に対してはフィルタをかけることも可能で、必要な情報の検知のみを行えるという。 これを利用すると、パフォーマンスチューニングやセキュリティ管理などに必要な情報を
最近ではHPのLinux/OSS関連のトピックで顔となりつつあるビーデイル・ガービー氏が来日。GPL v3に対する見解や、Oracleと同様にRed hatのサポートを自社で行う可能性について答えた。 先日発表された第1四半期(11~1月期)決算では各部門での増収を達成するなど、このところ元気のよいHP。そんな中、米HPのOpen Source&Linux Chief Technologistを務めるビーデイル・ガービー氏が来日した。 今回の来日は同氏がボードオブディレクターであるConsumer Electronics Linux Forum(CELF)のボードミーティングが東京で開催されるため。オープンソースコミュニティーの中でもよく知られた同氏に話を聞いた。 ガービー氏。HP内部でもLinux/OSS関連のトピックにはアドバイザリなどの立場で広範囲にかかわるなどする同氏は、Debia
「存在感」はマイクロソフト,「勢い」はグーグル,キヤノン,デル,シマンテック 2007年1月調査:主要ベンダーに対する「存在感」「勢い」のイメージ 日経マーケット・アクセスの月次調査「日経マーケット・アクセスINDEX(日経MA-INDEX):企業情報システム」の2007年1月版では,情報通信製品/サービス・ベンダーとシステム・インテグレーターの主要企業について,「強い存在感がある」「会社に勢いがある」と感じるかを聞いた。このうち主要ベンダー22社への「存在感」「勢い」の評価を相関図の形にまとめた。 図からもわかるように,「存在感がある」の軸ではマイクロソフト(92.7%),「勢いがある」の軸ではグーグル(83.9%)が飛び抜けて高い位置にプロットされた。さらに両方の軸でバランスよく高い位置を占めたのは,キヤノン(存在感83.8%,勢い45.9%)とデル(存在感76.6%,勢い45.2%)
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本オラクルは2月20日、ニフティが会員管理データベース(DB)の情報分析と活用を行う新システムの構築で同社のミドルウェア製品群を採用したことを発表した。 新システムは、Oracle Database 10g Release 2を基盤として、多次元OLAP(オンライン分析処理)「Oracle OLAP」、ETL(データの抽出・変換・挿入処理)機能「Oracle Warehouse Builder 10g」、およびビジネスインテリジェンス機能「Oracle Business Intelligence Suite」を組み合わせて構築する。 システム基盤は、DBの仮想化を実現する「Oracle Real Application Cluster
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本発のLinuxベンダーとして着実に成長しているミラクル・リナックス。日本からアジアへという課題を「Asianux」の開発、啓蒙という新たな枠組みの中で進めている。 売上げを押し上げているサポート&サービス 日本発のオープンソースソフトウェア(OSS)ベンチャーであるミラクル・リナックスのビジネスは好調だ。OSS市場全体の成長率についてはだいたい20%程度という認識が一般的だが、同社のビジネスはそれを上回る。 同社の代表取締役社長である佐藤武氏は、「特にサポート&サービスが好調です」と言う。同社の売上げはライセンスビジネス、サポート&サービスビジネス、そしてコンサルティングビジネスという3つのカテゴリで構成されているが、その中で特にサ
日本オラクルは先週、Application Unlimitedイベントで世界同時リリースされたSiebel CRM 8.0についてプレスブリーフィングを行った。CRM最大手として挑むのはカスタム開発の切り崩しだ。 昨年春、Oracleはソフトウェア業界では前代未聞というべき、開発とサポートを無期限で継続していく「Applications Unlimited」プログラムを発表した。次々と傘下に収めたアプリケーション群のスーパーセットとして「Fusion Application」を提供する構想をぶち上げていた同社だが、既存のアプリケーションに投資を行ってきた顧客らの反発に対応した形だ。 経緯はともかくも、Oracleは日本時間の2月1日、ニューヨーク・マンハッタンで「Application Unlimited」イベントを開催し、「Oracle E-Business Suite Release
「CRM(顧客関係管理)ソフトの導入で大きな課題になる、使い勝手を大きく向上させた」。日本オラクルの藤本寛 執行役員(写真)は2月16日、記者説明会でCRMソフトの新版「Siebel CRM Release 8(Siebel 8)」についてこう語った。同製品は2月1日に米オラクルが発表したもの(関連記事)。 使い勝手を向上させるためSiebel 8では、Microsoft OutlookやWordなどから直接、Siebel 8のデータにアクセスしたり、ワークフローを実行することを可能している。さらに画面の一部にAjaxを利用するなどした。また企業向け検索エンジンである「Oracle Secure Enterprise Search 10g」を同梱。同ソフトを利用すれば、メールやファイル・サーバーのドキュメント・ファイルなどが迅速に検索できるという。 またSiebel 8では、見積もり機能や
日本オラクルは、2月16日、同社東京本社で統合CRMアプリケーションスイート「Siebel CRM 8.0」に関する記者説明会を開いた。1月31日(現地時間)に米オラクルが発表した内容を踏まえたもので、およそ2年ぶりのメジャーバージョンアップとなる新版の機能詳細が明かされた。 もう操作に迷わない? タスクベースのUIに刷新された新しいSiebel 「CRMの市場をERPよりも大きな成長市場に広げていきたい」。日本オラクル執行役員アプリケーションマーケティング本部長の藤本寛氏は強い意欲を示した。その理由は、CRMがERPに比べてより業務の現場に密着した製品であり、業務効率化と業績向上に直結しているからだ。 だが一方で、CRMは「“使いづらくて使えない”と言われてきた」(日本オラクルインフォメーションシステムズのCRM SC部セールスコンスルティングディレクター 根岸 大氏)分野でもあり、導入
2007/02/16 米オラクルはCRMアプリケーションの最新版「Siebel CRM 8.0」を1月31日に発表した。国内では2003年ごろにCRMの導入が進んだが、活用できない企業が続出。「CRMは死んだ」とも言われた。しかし、日本オラクルのアプリケーションマーケティング本部 CRM&SMEビジネス推進部 ディレクター 塚越秀吉氏は「いま新たに使われようとしている。CRMは死んだのではない」と強調する。 過去にCRMが使われなかったのはトップの参画がなかったことと、データが蓄積されなかったり、データの信頼性が低かったことが原因と塚越氏は分析する。「オラクルもCRMが使われていないことを慎重に受け止め、CRMの失敗プロジェクトを調査した」といい、その教訓がSiebel CRM 8.0に活かされている。 ただ、トップの参画はパッケージアプリケーションだけで解決できない問題。塚越氏はコンサル
日本オラクル株式会社は2月16日、先日発表したCRM(Customer Relationship Management)製品の新版「Siebel CRM Release 8」の記者向け説明会を開催した。 「現状では、CRMはERP(Enterprise Resource Planning)市場のごく一部に過ぎない。ERPという大きな円の中に、CRMという小さな円が内包されたイメージだ。当社の目標は、CRMの円を拡大してやがてはERPより大きくすること」と語るのは、執行役員 アプリケーションマーケティング本部長の藤本寛氏。その言葉の裏には、「ITの価値を向上させるためには、ITが売り上げや利益に直結するという既成事実が必要。CRMはまさにそこへ直結するソリューションだ」(藤本氏)との思いがあるという。 そこで、CRM市場のけん引を狙って投入された製品が今回のSiebel CRM 8。 アプリ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本オラクルは2月16日、「Siebel CRM Release 8(Siebel 8)」の製品説明会を開催した。同製品は、オラクルが米国時間の1月31日に世界同時に発表したアプリケーション最新版5製品の中の1つだ。 日本オラクル 執行役員 アプリケーションマーケティング本部長の藤本寛氏は、現在のCRM市場について、「SiebelのCRMはこの市場でシェア1位だが、いまだ手作りの製品が使われていることも多い」と述べ、Siebel 8で手作り製品の置き換えを進めたい考えを示した。 藤本氏によると、これまでのCRMは業務を支援するタイプのもので、単一の目的であれば手作りのシステムで対応できたという。しかし、これからのCRMは変化にも柔軟な対
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2月1日に、東京カンファレンスセンター・品川で開催された、「MIJSカンファレンス Japan 2007」。そのビジネス&システム構築トラックでは、「メイドイン・ジャパンからの視点 激論!着地するSOA、見えてきた日本型実装」をテーマに、海外有力ベンダーのキーマン、およびMIJS会員によるパネルディスカッションが行われた。SOAに一家言をもつ面々の発言から、日本にSOAを根付かせるための本質が見えてきた。 6割のスクラッチ開発が3割まで減少? 冒頭、モデレータを務めたアイティメディア代表取締役会長の藤村厚夫氏は、「日本企業に新たな波がやってきている。ひとつは、大競争の時代の到来。もうひとつは内部統制を含む、新たな法制施行が近づいてきたこ
2007年1月31日、「財務報告に係る内部統制の評価および監査に関する実施基準(案)」が修正され公開された。これは、金融商品取引法、いわゆるJ-SOX法に企業が対応するためのガイドラインだ。2008年4月1日以降の事業年度が対象となる金融商品取引法をはじめ、すでに施行されている会社法などにより、企業の内部統制やコンプライアンスに対する要求は高まり、企業の運営やあり方そのものを大きく変化させようとしている。 内部統制で有効なシステムの統合 企業規模が大きくなれば、業務に介在する人の数も増え、そこで流通するさまざまな情報も莫大なものになる。そうした状況下で内部統制を確実に実施するには、ITシステムの活用が欠かせないことは容易に理解できる。事実、多くの企業では規模の大小にかかわらず、数多くのシステムが稼働し、業務運用をサポートしている。 ところで内部統制を評価する際の「評価単位」を考えたとき物理
Salesforceのように、カスタマイズ機能やアプリケーション連携機能を備えたSaaSの勢力は、パッケージ・ベンダーの主戦場にまで広がり始めている。ユーザーを奪われまいと、パッケージ・ベンダー各社は、SaaSに向かって舵を切り始めた。SAP、マイクロソフト、オラクルの動きを見てみよう。 日経コンピュータ2006年4月17日号の記事を原則としてそのまま掲載しています。執筆時の情報に基づいており現在は状況が若干変わっていますが、SaaSやEnterprise2.0の動向に興味のある方に有益な情報であることは変わりません。最新状況は本サイトで更新していく予定です。 独SAPは2006年2月、パッケージとして販売してきたCRMアプリケーションを、インターネット経由の月額制サービスとしても提供すると発表した。同社にとって、オンデマンド型のアプリケーション提供は初めて。「SAP CRM On-Dem
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