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smbに関するoracle_newsのブックマーク (7)

  • 中堅・中小企業の業務アプリ利用実態(10)伸び悩むCRMとCTI,単独での普及は難しいか

    今回は,CRM(カスタマ・リレーションシップ・マネジメント)とCTI(コンピュータ・テレフォニー・インテグレーション)のアプリケーションを取り上げる。 中堅・中小企業における利用率は,CRMが10.9%,CTIが4.0%である。CRMは『計画→調達→生産→販売→物流→保守/品質向上』といった一連の業務サイクルで,顧客の声を汲み取って製品の品質向上や効率的な営業活動を実現するために重要な役割を担っている。その「CRM」のキー・ソリューションとして電話応答業務を支援するCTIが存在する。 ほぼ成熟段階に入った現在の日の製品市場において,顧客のモノを見る目はますますシビアになり,賢い顧客が増えてきている。こうした環境の中,大企業はもちろん中堅・中小企業においても「いかに既存顧客を守りつつ,かつアップセル(上位製品の提案)・クロスセル(関連製品の提案)させ,同時に新規顧客を開拓するか」というミッ

    中堅・中小企業の業務アプリ利用実態(10)伸び悩むCRMとCTI,単独での普及は難しいか
  • (前編)焦点は中堅・中小企業

    一時的とはいえ、「日版SOX法(J-SOX)」が2007年度から2008年度にかけてERP(統合基幹業務システム)商談の逆風になる可能性が出てきた。最初の監査が2年後に迫り、既存システムを延命させるユーザー企業が増えると見られるからだ。特に好調が続く中堅・中小企業向けのERP商談は今後、丁寧な対応が求められる。 中堅・中小企業向けのERP(統合基幹業務システム)ビジネスが絶好調だ。市場は2ケタ成長を続けており、多くのERPベンダーがまさに我が世の春を謳歌している。そんな中、小さな暗雲のような“不穏な動き”が表面化してきた。「突然、止まる商談」が出てきたというのだ。 「大手メーカーの製造子会社から、ERP導入の無期延期を告げられた」。あるソリューションプロバイダの営業担当者は、2006年暮れにこんな経験をした。商談を進めていたそのユーザー企業は2007年度内の基幹業務システム刷新を目指し、

    (前編)焦点は中堅・中小企業
  • 中堅・中小企業の業務アプリ利用実態(4)リプレース機運の高まりで賑わい見せるERP市場

    中堅・中小企業におけるERP(統合業務パッケージ)の利用率は,70.9%と極めて高い割合となっている(連載第1回参照)。ただし,「来はERPに相当しないような自社開発アプリケーションおよびパッケージ製品をERPと見なしている」,「2つ以上のモジュールを別々に利用している場合は1社で複数回答している」ことがあるため,実際の利用率より高い値が出ている可能性が高い。 中堅・中小企業では,ERPは広義かつ抽象的に解釈されがちである。回答者の中には,現行の基幹システムを「ERPらしい」と考えて利用しているところもある。さらに,オフコン文化が依然根強く残る中堅・中小企業においては,ベンダーが開発した「ERPライクなパッケージ」も採用されている。ITリテラシの低さが災いして,「従来と大差のない基幹システムをERPのつもりで使っている」という可能性は否定できない。 実は,年度の調査から,各アプリケーシ

    中堅・中小企業の業務アプリ利用実態(4)リプレース機運の高まりで賑わい見せるERP市場
  • 2006年度は9.8%増で983億円市場に2強対決の余波で新規分野も活性化

    国内企業のIT投資拡大を受け、データベースソフト市場が回復している。中堅・中小企業向けのマス市場を中心にマイクロソフトと日オラクルのシェア奪い合いが激化する中、下位ベンダーは、自社を“指名買い”してくれるパートナーの獲得に躍起だ。 「一時期の停滞感からは脱した。ユーザー企業の投資が上向き、大規模システムの案件が好調に伸びている」──。日オラクルの杉崎正之システム製品統括部営業推進部部長は、データベース(DB)ソフトの市場回復を、こう説明する。同社は2005年度(2006年3月期)、データベースソフトの売り上げを前年比8.3%増の405億円に伸ばした(誌推定、以下同)。2006年度(2007年3月期)は売り上げをさらに伸ばし、前年比10.1%増の446億円を見込む。 2006年度のWindows および商用UNIX、Linux 向けDB ソフトの市場は、主要メーカーの出荷金額の合計で

    2006年度は9.8%増で983億円市場に2強対決の余波で新規分野も活性化
  • まさに混戦、中堅・中小企業のERP市場シェア調査 - @IT

    2006/9/1 民間調査会社のノーク・リサーチが8月31日に発表した中堅・中小企業のERP市場シェアは大塚商会の「SMILEαシリーズ」がトップになった。ただ、下位製品との差はごくわずかでノーク・リサーチは「混戦模様」としている。調査は売上高5億円以上500億円未満の民間企業3000社に郵送アンケートで実施。有効回答は523社だった。 手組みシステムを含めた中堅・中小企業のERP利用率は約7割だった。手組みシステムを除くと、シェアトップはSMILEαシリーズで、唯一2ケタシェアの10.4%を獲得。ただ、2位のOBC「奉行新ERP」が9.1%、3位の日オラクル「Oracle E-Business Suite」(Oracle EBS)が8.7%を獲得していて、差はわずか。4位以下はSAPジャパンの「SAP R/3」「SAP myERP」やオービックの「OBIC7」、富士通の「GLOVIA-

  • 混戦模様の中堅・中小企業向けERP――ノークリサーチ調査

    ノークリサーチが発表した中堅・中小企業ERP利用シェア調査結果によると、中堅・中小企業向けERPの利用シェア上位争いで接戦が繰り広げられている。 ベンダーシェアは混戦模様――ノークリサーチが8月31日に発表した中堅・中小企業ERP利用シェア調査によると、シェア上位争いで接戦が繰り広げられている。 この調査は2006年5月~8月に年商5億円以上500億円未満企業3000に対して行ったもの。有効回答は523社となっている。それによると、中堅・中小企業のERP利用率は約7割(自社オーダーシステム含む)。パッケージの利用シェア上位は、大塚商会の「SMILEαシリーズ」がトップで10.4%。2位はOBCの「奉行新ERP」9.1%、3位が日オラクルの「Oracle EBS」8.7%と接戦。評価についても、SMILEαシリーズが73.9ポイント、奉行新ERPが73.5ポイント、Oracle EBSが7

    混戦模様の中堅・中小企業向けERP――ノークリサーチ調査
  • [ITpro] 中堅・中小攻略の新しい分業、パートナー支援を強化するディストリビュータ

    中堅・中小企業を攻めるITベンダーが、米国流の協業戦略を持ち込み始めた。販売パートナーとの間に「卸業者」を介することで、商品供給から後方支援まで、均質なサービスを提供する。三者の新しい役割分担が業界に根付こうとしている。 シスコシステムズが、手付かずだった中堅・中小企業(SMB)の攻略に、今夏から乗り出す。狙うのは、「社員数が3000人以下から数十人規模まで」(吉野孝行取締役・営業担当)の企業である。このうち、特に重点的に攻めるのが500人以下の企業だ。既存パートナーも営業が手薄になっており、シスコ製品の存在感がほとんどない顧客層だからだ。 そこで、シスコは新たな販売戦略を日に持ち込む。これまで縁遠かった、中小や地場のソリューションプロバイダを販売パートナーとして開拓し、今年度前半にも1000社を獲得。併せて大手ディストリビュータ(卸業者)との協業を5月中にもまとめ、多数あるパートナーへ

    [ITpro] 中堅・中小攻略の新しい分業、パートナー支援を強化するディストリビュータ
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