米BEA Systems,米IBM,ドイツのSAPなど主要ソフトウエア・ベンダー8社からなるグループが米国時間7月26日,SOA(サービス指向アーキテクチャ)の促進に向けた協調の拡大とこれまでの成果を発表した。 同グループは,SOAに関する仕様策定の取り組みについての情報リソースとフォーラムを提供するWebサイト「Open SOA」(www.OSOA.org)を開設し,ドラフト仕様のアップデートを発表。また,新たに米Sun Microsystems,米Red Hat,米Progress Software(旧Sonic Software),米TIBCO Softwareなど9社がグループに加わったことを明らかにした。 同グループは2005年11月に,SOAベースのアプリケーション開発を容易にする新しい仕様,SCA(Service Component Architecture)とSDO(Ser