【美少女図鑑】岩手、長野、栃木で創刊決まる 地方美少女が全国を席巻 早くも“幻”のフリーペーパー 地元ぐるみの制作も 「美少女図鑑」が全国を席巻 地元ぐるみの制作 全国各地で“普通”の美少女がモデルを務めるフリーペーパー「美少女図鑑」が爆発的な人気を集めている。スクリーンデビューを果たした美少女も誕生した。 すぐに品切れになったり入手困難なことから早くも「幻のフリーペーパー」とも呼ばれている。 「地方都市に美少女を増やそう」というのがコンセプト。各地で、地元の女の子を取り上げているのが最大の特色。沖縄から札幌までいまも、発刊が相次いでいる。(47NEWS編集部 後藤英人) 長野で「美少女図鑑」が創刊 128人モデル応募 ヘアサロンや洋服店のPR誌と一般女性の写真集を兼ねた「美少女図鑑」が12月に県内でも創刊される。長野市と松本市で10月に行われたオーディションには3~34歳の計128人
長引く出版不況に加え、電子書籍の人気に押され気味の「まちの本屋さん」。東京ビッグサイト(東京・有明)でこのほど開催された「東京国際ブックフェア」でも、「書店の生き残り策」が熱心に議論された。ピンチをチャンスにできるのか。全国の有力書店の先進的な取り組みを紹介したい。【内藤陽】 「うちの購買率は40%台後半です」。東京・丸の内の丸善本店の壱岐直也・前店長は胸を張った。購買率とは、来店した客のうち実際に書籍・雑誌を購入した客の割合のこと。「昔は30%、いまなら20%」といわれる中、同店は群を抜いている。JR東京駅前のビジネス街にある売り場面積約5780平方メートルの大型店。本を買うのは30~40代の会社員が中心だ。 「あり得ない購買率」(出版関係者)を支える柱の一つが、同店の一角に昨年10月に設けられた編集工学研究所長の松岡正剛さんがプロデュースした書棚群「松丸本舗」。約220平方メートルの売
今年5月に行われた「第10回文学フリマ」の仕掛け人、米光一成立命館大学映像学部教授とエンジニアの松永肇一氏の対談も3回目となりました。前回は、米光教授が受け持つ講座の「部活」として始まった電子書籍部が、実際に電書の対面販売を行った模様を伺いました。 今回は電書を作って売るまでに、いったいいくらかかって、いくら儲かったのか、という、核心に迫るお話を赤裸々にお話してもらいます。(前回から読む) ―― 文学フリマで電子書籍を買うのはとても簡単でした。買いたいものを選んで、お金を払うだけ。お客さんにしてみたら精肉店で肉を買うのとなにも変わらない。ところが、その裏ではクラウドコンピューティングを駆使した、技術的にかなり高度なことが行われている――。前回はここまでお話をお伺いしました。 で、今回はお金の話を伺いたいんです。文学フリマで、電子書籍の対面販売は儲かりましたか? 米光 最初から儲けるつもりが
KindleやiPadの登場によって電子書籍が脚光を浴びる中、これら電子書籍端末をターゲットにした新時代の出版の実践例として、ある団体が注目を集めている。大ヒットゲーム「ぷよぷよ」の作者であり立命館大学映像学部教授の米光一成(よねみつ・かずなり)氏が発起人を務める「電子書籍部」がそれだ。 【拡大写真や他の紹介写真を含む記事】 同氏が講師を務める宣伝会議の「編集ライター講座・プロフェッショナルライティングコース」が母体となって発足した部である。 2010年5月に行われた、コミケの文学版ともいえる同人誌即売会「文学フリマ」では、15冊の電子書籍を投入。対面販売というユニークなスタイルで、わずか1日にして1453冊を売り上げるという快挙を成し遂げた。同部ではこの文学フリマでの成功を経て、来る7月17日には電子書籍限定の即売イベント「電書フリマ」を開催する。同部の活動について、「部長」である
文字の大きい大活字本やページの白黒が反転した本が人気を集めている。従来は視覚障害者の需要が中心だったが、高齢化社会の到来を迎え、読み手の底辺が広がっている。出版社なども連携し、作品のタイトル数も一気に増加。現代作家の話題の小説やミステリー、ビジネス書など、幅広い作品を楽しむことができるように。読書の“バリアフリー化”が進んでいる。(宮田奈津子) [フォト]電子書籍は本当に便利か 日本人は紙の本への愛着が深く… 今年1月にオープンした「誰でも図書館」(東京都千代田区)には、『鬼平犯科帳』(池波正太郎)や『沈まぬ太陽』(山崎豊子)など、人気小説の大活字本が並んでいる。「年をとり、目が疲れやすくなった」という高齢者の来館が多いという。 弱視や視力が低下した場合、明朝体では横線が見えにくい傾向にあり、文字はすべてゴシック体。文字の大きさは3種類あり、人気の22フォントは約7・5ミリ角で新聞文
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