2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長に就任する森元首相は、18日のテレビ東京の番組で、小泉元首相が訴えている「原発即時ゼロ」について、「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」と批判した。
2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会の会長に就任する森元首相は、18日のテレビ東京の番組で、小泉元首相が訴えている「原発即時ゼロ」について、「6年先の五輪のためにはもっと電気が必要だ。今から(原発)ゼロなら、五輪を返上するしかなくなる。世界に対して迷惑をかける」と批判した。
11日付のフランスの週刊紙カナール・アンシェネが掲載した、東京五輪と福島第1原発の汚染水漏れ問題を関連づけた風刺画(共同) フランスの週刊紙カナール・アンシェネは11日付の紙面で、2020年夏季五輪開催地に東京が選ばれたことと、東京電力福島第1原発での汚染水漏れを関連づけ、腕や脚が3本ある力士などを描いた風刺画を掲載した。 風刺画は計2枚。1枚は汚染水漏れの影響を分析する記事に付けられた。腕が3本ある力士と脚が3本ある力士が土俵で向かい合っている場面で、テレビのリポーター風の人物が「フクシマのおかげで相撲が五輪種目になりました」とコメントしている。もう1枚は、「五輪のプールはもうフクシマに」とのタイトルで、防護服を着て放射線測定機を持った人物2人がプールサイドに立っている。 フランスでは昨年10月、テレビがサッカー日本代表の選手に腕が4本ある合成写真を映し、司会者が「福島の影響」などと発言
新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いてもすべてボツ。紙のムダということで当時つけられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンを食べ続ける日々を過ごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、自分に甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸々に綴ったもの。 本業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ、Chemistryなど作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。『世界一受けたい授業』等テレビ出演多数。株式会
朝日新聞社が7〜8日に実施した全国定例世論調査(電話)で東京電力福島第一原発の汚染水問題を聞いたところ、安倍政権が今月決めた対策について「対応が遅かった」が72%に上り、「早かった」の15%を大きく引き離した。汚染水問題に対して国はもっと前面に出るべきだと思うかと尋ねた質問でも、「出るべきだ」は89%に達した。 汚染水問題については、どの程度深刻だと思うかという質問も4択で尋ねた。「深刻だ」という回答は、「大いに」72%と「ある程度」23%を合わせて95%に及んだ。 続きを読む関連記事汚染水漏れ「民主は抜本的対応取らず」 自民・石破氏9/7「国会開き汚染水漏れ問題議論を」 民主・長妻氏9/7汚染水「政府の先送り体質に問題」 みんな・浅尾幹事長9/3中国公船「海警」3隻、尖閣諸島沖に侵入8/27中国公船4隻が領海侵入 尖閣諸島沖8/7(声)気掛かり 選挙情勢調査報道9/1相手国の印象、9割
東京が開催を決めた20年夏季五輪招致で、国際オリンピック委員会(IOC)委員の多くが東京の最終プレゼンを勝因の一つに挙げた。懸念された東京電力福島第1原発の汚染水漏れ問題に対する安倍晋三首相の明確な説明も評価された。 最終プレゼンでの質疑応答で汚染水問題について質問したハイベルク委員(ノルウェー)は「風評が耳に入っており、誰かが聞かなくてはならなかった。首相は問題をきちんと理解し、答えは的確で、危険がないことが伝わった」と話した。 コーツ理事(オーストラリア)も汚染水問題に対する説明に納得し、「マドリードは経済危機、イスタンブールには政情不安がある。IOCは安心して開催できる都市を選んだ」と分析した。 パウンド委員(カナダ)は「東京が1回目の投票で勝つとさえ思っていたから驚きはないが、(60票を取った2回目の)大差にはびっくりした」と言う。また、失敗した16年五輪招致と比較し、「厳し
2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が7日(日本時間8日早朝)、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われ、東京が1964年以来56年ぶり2度目の五輪開催地に決まった。テレビ各局は日本時間7日夜から特別番組を組み、歓喜の瞬間を伝えた。 各局は現地からの中継でIOC総会の模様を伝えたほか、東京のスタジオに五輪メダリストらゲストを招いて番組を構成。NHK総合は8日午前0時過ぎから「いよいよ決定!2020年五輪開催都市」と題して特別番組を放送し、女子マラソンの92年バルセロナ五輪銀、96年アトランタ五輪銅メダリスト・有森裕子さん(46)、競泳の00年シドニー五輪代表の萩原智子さん(33)らがスタジオにゲスト出演した。有森さんは福島の子どもたちに「(五輪開催を)絶対獲ってきて」とエールを送られたことを明かし、「被災地の子どもたちが喜んでいることを考えると、すごくう
■招致逃せば一気下落?不安も 2020年夏季五輪の開催都市に東京が決まったことを想定し、建設や不動産、観光などの「五輪銘柄」の株価が上昇している。五輪関連施設の整備や、外国人観光客の増加が見込まれることが要因で、証券会社がピックアップした五輪関連企業の株価上昇率は、日経平均株価を上回っている。ただ、五輪招致を逃した場合、株価が下落する可能性もある。 ◇ 岡三証券が建設や不動産、スポーツメーカーなど五輪関連の企業約80社を選び、株価の値動きを指数化した「東京五輪関連株指数」によると、1月4日から8月30日の株価上昇率は42・5%で、日経平均の上昇率の25・3%を上回っている。指数を構成する大手ゼネコンの清水建設や大成建設の株価は、8月に入ってからともに年初来高値を更新するなど、「個人投資家からの五輪関連銘柄の問い合わせが急増している」(大手証券)という。 東京開催が決まれば、日本経済
『2012 ユーキャン新語・流行語大賞』の候補50語には、スギちゃん(左)の「ワイルドだろぉ?」や吉田沙保里選手(右)の「霊長類最強女子」もノミネート (C)ORICON DD inc. その年話題となった新語・流行語を決定する『現代用語の基礎知識選 2012 ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート50語が8日、同賞事務局より発表された。昨年の『R-1ぐらんぷり』で準優勝し、今年大ブレイクを果たしたピン芸人・スギちゃんの持ちネタ「ワイルドだろぉ?」、レスリング女子55キロ級で五輪、世界選手権合わせて13連覇を達成し、国民栄誉賞を受けた吉田沙保里選手の偉業を称える称号「霊長類最強女子」などが大賞候補に選ばれている。 <昨年の結果>大賞は「なでしこジャパン」 TOP10に選ばれた『新語・流行語』一覧 今夏に行われたロンドン五輪からは、銀メダルを獲得した競泳男子400メートルメドレーリレー
関連トピックスオリンピック選手たちを乗せたバスが通ると、大勢の人が沿道から手を振った=20日午前11時9分、東京・銀座、金川雄策撮影 ロンドン五輪のメダリスト71人が20日、東京・銀座で凱旋(がいせん)パレードをした。首にメダルをかけた選手たちは、オープンカーや屋根のない2階建てバスに乗って銀座中央通りの約1キロを20分ほどかけて進み、沿道の人たちに笑顔で手を振った。 体操の内村航平選手や柔道の松本薫選手ら人気選手を一目見ようと、多くの人が詰めかけた。相模原市南区の清水輝男さん(60)は朝7時に家を出た。「メダルラッシュですごかった。この勢いを(2016年五輪がある)リオにもつなげて欲しいと思って声援を送りに来た」と話した。 メダリストが一堂に会してパレードするのは初めて。ロンドン五輪では史上最多となる38個(金7、銀14、銅17)のメダルを獲得したため、応援への感謝を表そうと日本オ
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