米ニューヨークのハドソン川から見た摩天楼(2009年8月3日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【7月19日 AFP】米ニューヨークでは、このところの熱波から逃れるためにハドソン川(Hudson River)へ飛び込みたがる地元っ子や観光客に「今まで以上に危険な行為だ」という警告が発せられている。 米コロンビア大学(Columbia University)の研究チームは18日、ニューヨーク市西部を流れるハドソン川に抗生物質が効かない抗生物質耐性菌がまん延していると報告した。推定される原因は未処理の下水の流入だという。 チームはハドソン川の10か所で水質検査を行い、最も一般的な抗生物質アンピシリンに耐性のある細菌が84%の確率で含まれていることを発見した。またこれらの細菌と、下水処理放流水の細菌指標の高さとの相関関係も見出した。 環境運動家らは、豪雨の際に処理しなければな
抗菌薬の効かない薬剤耐性菌が、都市部の河川に広がっている可能性のあることが、浦瀬太郎・東京工科大教授(環境工学)のチームの調査で分かった。身近な環境で耐性を持った大腸菌の存在は、治療が難しい感染症の発生につながる恐れがあるという。11月に札幌市で開かれる土木学会主催の「環境工学研究フォーラム」で発表する。 薬剤耐性菌は、抗生物質などの抗菌薬を大量に使う病院で発生しやすく、院内感染の問題ととらえられてきた。しかし、近年は外来患者から検出されることが多い。 そこで、チームは2011〜12年、東京都内の多摩川で、上流から下流までの約65キロの8地点で水を採り、そこに含まれる大腸菌を調査した。 その結果、採取した大腸菌計3452株のうち75株は、感染症治療薬「第3世代セファロスポリン」が効かなくなる耐性を持っていることが分かった。人の生活に影響が出る中下流の4地点では3.1〜4.5%に達し、
セクハラで減給処分になった民間出身の大阪市立小学校の男性校長(59)について、市教委が研修後に校長に復職させることを明らかにした。公募採用でほかの職に就けないためというが、疑問の声が相次いでいる。 公募採用は、橋下徹市長の肝いりで2013年度から始まった。民間から3年の任期で11人が採用され、男性校長は、介護関連会社役員の出身だった。 ■「彼氏おるの? もうヤッたん?」と性的質問 3か月の研修を経て、男性校長は4月に小学校に赴任したが、翌5月には、すでに保護者らとトラブルを起こしていた。 大阪市教委などによると、男性校長は、PTA役員の母親に対し、「僕と会えなかったらさみしい?」「君の気持ち聞かせてよ」などと次々にメールを送っていたというのだ。市内の飲食店で保護者ら数人と親睦会を開いたときは、校長はお酒を飲んで、同席したこの母親の尻を触った。別の保護者からは注意を受けたが、6月の親
新入社員時代、もともと伝えることが得意でなかったにもかかわらず、コピーライターとして配属され苦しむ。連日、書いても書いてもすべてボツ。紙のムダということで当時つけられたあだ名は「もっともエコでないコピーライター」。ストレスにより1日3個プリンを食べ続ける日々を過ごし、激太りする。それでもプリンをやめられなかったのは、世の中で唯一、自分に甘かったのはプリンだったから。あるとき、伝え方には技術があることを発見。そこから伝え方だけでなく、人生ががらりと変わる。本書はその体験と、発見した技術を赤裸々に綴ったもの。 本業の広告制作では、カンヌ国際広告祭でゴールド賞を含む3年連続受賞、など国内外55のアワードに入選入賞。企業講演、学校のボランティア講演、あわせて年間70回以上。郷ひろみ、Chemistryなど作詞家として、アルバム・オリコン1位を2度獲得。『世界一受けたい授業』等テレビ出演多数。株式会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く