京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で3月3日から、イラスト展「世界のコミックス作家が見た3.11~マグニチュード・ゼロ~」が開催される。 国内外の作家が描いた震災復興のイラストを集めた同展。震災直後にフランスの人気コミックスの原作者、ジャン=ダヴィッド=モルヴァンさんが呼び掛けた「Tsunami(ツナミ)プロジェクト」のイラストのうち250点がイラスト集「マグニチュード9」として刊行。この一部と、描き下ろしの作品約60点を加えた約120点を日本語版「マグニチュード・ゼロ」として刊行するとになった。展示では、この日本語版「マグニチュード・ゼロ」の全イラストの複製の展示を予定する。 会期初日には、震災後からメッセージを発信し続けた漫画家・しりあがり寿さんとモルヴァンさんの対談「マンガがこのせかいにできることについて」も開催される。 開館時
同店は平日の16時までをカフェとして、平日夜と休日はレンタルスペースとして営業。料金は時間制(現在未定)で、フリードリンクが付く。ミーティングなどの利用を想定して無線LANや自由に使える電源、プロジェクター、ホワイトボードを備える。書籍やフリーペーパーの棚や、キッチンやアート作品の展示のできる壁も用意した。 地域コミュニティーと学生を結び付け、地域を活性化できるような場や機会を作ることを目指す同店。スタッフは現役の学生たちが務める。インターンシップとして参加する京都大学の前木秀光さんは「カフェが誰にでも開かれていることや、使い方が利用者に委ねられていることが、人の集まりやすい環境になるのでは」と期待を寄せる。 同じくインターンシップとして参加する京都光華女子大学の谷村瞳さんは、「夢である独立開業のために、他の人がどのように活動しているのかが知りたくて参加した」という。「近くには府庁や病院も
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 農林水産省系独立行政法人傘下の中央農業総合研究センター(茨城県つくば市)などは24日、放射性セシウムで汚染された水田でも、肥料のカリウムの投入量を増やせばコメ(玄米)へのセシウム移行を大幅に減らせるケースがあるとの実験結果を発表した。 研究チームは東京電力福島第一原発の事故を受け、福島、茨城、栃木、群馬の各県でイネの作付け試験を実施。肥料などの条件を変え、セシウムの移行しやすさへの影響を調べた。 その結果、カリウムのうち、作物に吸収されやすい形の「交換性カリ」が、土壌100グラムあたり25ミリグラム程度になるように調整された肥料を使うと、玄米に含まれる放射性セシウムの濃度を減らす効果が大きいことがわかった。一方、カリウム濃度を高くしすぎても、移行を防ぐ効果は期待できないという。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンク「ナノバブル
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