サポーターが「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕を掲げた問題への処分を受けた浦和レッズは3月23日、Jリーグ史上初の無観客試合を行った。静まり返った埼玉スタジアムで清水エスパルスと対戦し、1-1で引き分けた。日刊スポーツが報じた。 浦和サポーターが差別的な横断幕を掲げた問題への処分でサッカーのJリーグで初の無観客試合となった浦和-清水が行われ、1-1で引き分けた。普段はJリーグで最も熱狂的なサポーターが詰め掛ける約6万人収容の競技場は静まり返り、選手や監督の声とボールを蹴る音だけが響きわたった。 (日刊スポーツ「浦和無観客試合で阿部が「差別撲滅宣言」」より 2014/03/23 17:30)