高級ホテル、50新設へ支援 菅官房長官 2019年12月07日16時57分 菅義偉官房長官は7日、訪日外国人の受け入れ拡大に向け、高級ホテルの建設を後押しする考えを示した。視察先の熊本県益城町で記者団に、新たな経済対策に盛り込んだ融資制度を活用し、「各地に世界レベルのホテルを50カ所程度新設することを目指す」と述べた。 帝国ホテル、京都・祇園に進出=築80年超の登録文化財改修 菅氏は、外国人富裕層向けのスイートルームを多く備えたホテルが日本では不足していると指摘。「ホテル整備に財政投融資を活用し、日本政策投資銀行による資金援助などを行う」と語った。 新型コロナ経済対策・生活情報 消費税 携帯電話料金
近年、とくに東京ではまさに「再開発ラッシュ」と言っても過言ではないほど、各地で再開発計画が進められています。 今回は世界一乗降者数が多い駅「新宿駅」の再開発、「新宿グランドターミナル」、そして東京が再開発ラッシュになっている理由に注目します。 新宿グランドターミナルとは、東京都と新宿区がともに取り組む新宿の新たなまちづくり・拠点づくりであり、とくに新宿の東西がつながりやすくなることで注目されています。 【1分で分かる!新築一棟投資の魅力とは?】東京圏・駅徒歩10分圏内の物件紹介はこちら 現在の新宿のまちとターミナル/今後の課題 個性ある都市機能が集積したまち 新宿 新宿は東側に都内最大級の商業地、また娯楽に特化した歌舞伎町があり、西側は都内最大の事業所数を誇るビジネスエリアとなっており、それぞれ個性のある都市機能が集積しているという抜群の拠点性を持っています。 また、ターミナルとしても世界
東京都の小池百合子知事が就任して8月で4年目に入った。小池都政はこれまで創業支援やベンチャー育成など「東京の稼ぐ力」となる新たな産業を生み出す施策に力を注いできた。都市の活力のバロメーターともいえる企業の開業率をみると、18年度の都内開業率は前年度比0・9ポイント減の5%。24年度に10%台という政策目標を掲げており、今後も開業率引き上げに全力を注ぐ構えだ。 アジアヘッドクオーター特区内に都が誘致した外国企業は金融系分野含めて3月末時点で累計120社。官民で東京市場を国際市場に売り込む金融産業のプロモーション組織「東京国際金融機構」も4月に発足した。都の産業振興施策について、明治大学政治経済学部の奥山雅之准教授に聞いた。 「都市型産業」の役割定義を ―3年間の評価は。 「基盤的な分野は不十分だ。『経済センサス』でみると廃業率は全国平均よりも高い。製造業は00年からの15年間で6万所から2・
グーグルは11月19日、日本でのスタートアップ支援の取り組みとして、起業家向けコミュニティスペース「Google for Startups Campus」を渋谷ストリームに開設した。2020年2月からは、スタートアップ向けのアクセラレータープログラムなども開始するという。 Google for Startups Campusの開設にあわせて、米GoogleのCEOであるスンダー・ピチャイ氏が来日。日本市場の可能性や、グーグルが実施してきた支援策などについて語った。 渋谷は「変革と再生のシンボル」 東京に数日間滞在し、建設中のオリンピックスタジアムや、提灯を手作りする老舗企業などを訪れたというピチャイ氏。「伝統と革新が共存する姿に触れるたびに、東京という街に対して、深い感銘を覚えずにはいられない」と思いを語る。 日本は、Googleが米国外で初となるオフィスを構えた国だ。2001年に渋谷のセ
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